宮澤エマとダイゴの関係。祖父父母姉もすごい人。

この記事では、宮澤エマさんとDAIGOさんの関係と、各々の家族の凄すぎる経歴を紹介しています。

共に祖父が総理大臣

宮澤エマさんとDAIGOさんは共に祖父が元内閣総理大臣です。

DAIGOさんの祖父は第74代内閣総理大臣の竹下登さん、

宮澤エマさんの祖父は第78代内閣総理大臣の宮澤喜一さん。

二人は同時期に活躍した政治家であり、安倍晋三首相の父・安倍晋太郎さんと共に「ニュー・リーダー」と呼ばれていました。

竹下登氏が自民党総裁（≒内閣総理大臣）になった際にはこの3人が争い、

総裁選後は安倍晋太郎氏が自民党幹事長、宮澤喜一氏が副総理兼大蔵大臣に起用されてい

ます。

ちなみに、竹下登氏は昭和最後の総理大臣、宮澤喜一氏は（2020年5月時点で）官僚出身者最後の総理大臣です。

また、孫の宮澤エマさんとDAIGOさんもたびたびバラエティ番組で共演しています。

デイリー2016年4月21日配信記事「宮澤エマ、ＤＡＩＧＯと共通の話題多い」によると、

初共演の際、一足先に元総理大臣の孫としてブレイクしていたDAIGOさんは、宮澤エマさんに「孫タレ同士頑張りましょう」と優しい声を掛けたそう。

祖父同士は総理大臣の席を争うライバルでしたが、孫は芸能界での共闘を選んだのでしょうか。

家族構成比較

DAIGOの家族

祖父：竹下登（元内閣総理大臣）

父　：内藤武宜（政治記者・政治家秘書）

母　：内藤まる子（竹下登次女）

長女：影木栄貴（漫画家）

長男：氏名不明（会社員）

次男：DAIGO（歌手・タレント）

※各々の詳細な経歴は【こちら】

宮澤エマの家族

祖父：宮澤喜一（元総理大臣）

父　：クリストファー・ラフルアー（元外交官・実業家）

母　：ラフルアー宮澤啓子（宮澤喜一次女・実業家）

長女：ラフルアー宮澤沙羅（実業家）

次女：宮澤エマ（女優）

…以下では宮澤エマさんの家族の経歴を紹介します。

祖父：宮澤喜一

Wikipediaから抜粋すると、

宮澤エマさんの祖父・宮澤喜一さんは、

東京帝国大学（現・東京大学）法学部政治学科卒業後、1942年に大蔵省（現財務省金融庁）に入省し官僚に。

1953年に政界入りすると、安倍晋太郎氏、竹下登氏らと共に「ニューリーダー」と呼ばれました。

各種大臣を歴任したのち1991年に第78代内閣総理大臣にとなり、2003年に政界を引退しています。

宮澤エマさんもメディアで祖父・宮澤喜一さんとの思い出をたびたび語っています。

トランプで負けて泣いている宮澤エマさんの姉を「泣けば済むと思うんじゃない！」と叱責するなど厳しい一面もあったようですが、

・他の家族が聞いてくれない宮澤エマさんの空想話をただ一人最後まで聞いてくれた

・誕生日に当時大人気だった「たまごっち」を買うために一緒におもちゃ屋に並んでくれた

など基本的には優しいおじいちゃんだったようです。

（日刊スポーツ2012年11月14日配信記事「宮沢エマは首相の孫タレ／気になリスト」参照）

父：クリストファー・ラフルアー

ACCJ President Christopher J. LaFleur discusses structural reform on CNBC: https://t.co/9PxRVLdz5s pic.twitter.com/mt3UNmhFFj

— ACCJ 在日米国商工会議所 (@AmChamJapan) September 7, 2016

宮澤エマさんの父親・クリストファー・ラフルアー（Christopher J. LaFleur）さんは、

米国オベリン大学卒業後、プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン・スクールで学び、外交官に。

その後も世界的企業の役員を務めるなどしています。

※学歴は在日米国商工会議所2016年12月2日発表の報道資料「ACCJ 会頭にクリストファー・ラフルアーを再選出」参照

以下はモーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団のサイトに掲載されたプロフィールの引用

クリストファーJ. ラフルアー

モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団理事会副会長

LMアソシエイツ　社長

2011年にLMアソシエイツ設立。駐マレーシア米国大使（2004-2007年）、JPモルガン証券株式会社副会長、政府関係・企業責任担当を務めた（2008-2011年）。

駐マレーシア米国大使を務める以前は、米国国務省ベトナム、ラオス、カンボジア担当オフィスディレクター（1991-1993年）、在台湾米国協会の副ディレクター（1993-1997年）、在日米国大使館首席公使（1997-2001年）、米国国務省東アジア・太平洋地域担当首席次官補（2001-2003年）などを歴任。2003年から2004年の間は、将来の日米および米韓同盟を協議する米国国務省のチーム座長、ニューヨークの外交問題評議会の外交研究でサイラス・ヴァンス・フェローを務めた。

現在は、在日米国商工会議所会頭、DTCC データ・レポジトリージャパン株式会社会長、マクラーティアソシエイツシニアディレクター、ツネイシホールディングズ株式会社の取締役（非常勤）を兼務。また、日米協会の副会長、日米研究インスティテュート、社会起業家のパイオニアであるアショカ・ジャパンのアドバイザリーボードのメンバーも務める。

このように宮澤エマさんの父親は政治経済のエリート街道を歩んでいますが、

日本ポピュラー音楽協会掲載の宮澤エマさんのインタビュー記事「妖精のように舞い降りたミュージカル界のシンデレラ Pt.1」によれば、

父方の叔父がフルート奏者であるなど、ラフルアー家は芸術系の才能に恵まれた人も多いそう。

宮澤エマさんも自身はラフルアー家の血が濃く出たのではないか、と語っていました。

母：ラフルアー宮澤啓子

船でシャンペンを飲むには、こんな仕掛けがあるんですね。瀬戸内海クルーズで発見… pic.twitter.com/kgg1uf3fFI

— ラフルアー宮澤啓子（トラベルジュエリー） (@traveljewelry) June 25, 2016

宮澤エマさんの母・宮澤啓子さんは宮澤喜一元総理大臣の次女。

トラベルジュエリー（普段使いのフェイクジュエリー）を取り扱う有限会社クラブサーの代表を務めています。

同社のサイトTravel Jewelyには宮澤啓子さんのプロフィールが掲載されています。それによると、

宮澤啓子さんは慶應大学法学部卒業後、コロンビア大学でMBAを取得。

フランスに留学したのちドイツ・ルフトハンザ航空のCAや広報部に勤務。

外資系化粧品会社の広報広告ディレクターや森英恵さんのプレタポルテ販売会社などを経て、

1992年に有限会社クラブサーを設立しました。

姉・ラフルアー宮澤沙羅

I'm going live with @smlafleur, founder of @mmlafleur, at 9 am PT / 12 pm ET! Bring your questions and tune in at https://t.co/VI1ZFGupjo pic.twitter.com/oNxdtL0bCv

— Guy Raz (@guyraz) May 20, 2020

宮澤エマさんの姉・ラフルアー宮澤沙羅さんは実業家です。

Wikiedia（英語版）によると、ラフルアー宮澤沙羅さんはハーバード大学卒。

世界の戦略コンサルビッグスリーの1つといわれるベイン・アンド・カンパニーや途上国の貧困問題等に取り組むNPOテクノサーブ、プライベートエクイティファンドのスターウッドキャピタルグループなどに勤めたのち、

2011年4月にアパレルブランド「エムエムラフルアー（MM.LaFleur）」をデザイナーの中村美也子さんらとともに設立しました。

同社は2019年に日本の官民ファンド・クールジャパン機構から20億円の出資を受けています。

宮澤エマさんのインスタグラムには姉妹ツーショットも掲載されていました。

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A post shared by 宮澤エマ Emma Miyazawa (@emmamiyazawa) on Oct 7, 2019 at 7:23am PDT