ウルフアロンの出身小学校中学校高校大学大学院はどこ?学歴まとめ。


この記事では、ウルフアロンさんの学歴に関する情報を紹介しています。

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家族構成

父親:ウルフ パトリック ジェームス(大学教員、教育学博士号所持)
母親:美香子
長男:
次男:ウルフ・アロン
三男:

家族構成は、母・美香子さんが2021年にNumber Webが配信したインタビュー記事内で明かしています(※0)。
以下ではウルフアロンさんの学歴を紹介します。

※0:家族構成がわかる母親インタビュー記事
-https://number.bunshun.jp/premier/articles/15228

 

小学校(2002年4月~2008年3月)

ウルフアロンさんは葛飾区立小松南小学校に通っていました。
父親が教育学の博士号を持つ大学教員であることも影響しているのか、小学校時代から勉強が得意で成績もトップクラスだったよう。
6歳(おそらく小1)のときに講道館の春日柔道クラブに通い始めました。

 

根拠

これは、学校HPやウルフアロンさんのSNSに掲載されていますからほぼ確実でしょう。

 

※小松南小HP

8月7日(金)、創立20周年記念事業として、本校の卒業生で、柔道100kg級で大活躍されているウルフ・アロン選手をお迎えすることができました!

※葛飾区立小松南小学校HP内学校日記2021年4月22日投稿「卒業生のウルフ・アロン選手おかえりなさい!」より引用

※ウルフアロンインスタ

母校の小松南小学校に訪問してきました。普段思い出せないことでも、その場所に行けば思い出すことが沢山あり懐かしい気持ちになりました。

※出典:https://www.instagram.com/p/C_aYXAIT6JI/

 

小学校時代の学業成績は2021年にホームメイト柔道チャンネルが配信したウルフアロンさんの特集記事等に掲載されています。

また、ウルフは柔道だけではなく、勉強もしっかりするようにしつけられた。その甲斐もあって、小学校時代の成績は学年トップクラス。子供の頃からの勉強をする習慣が、今のウルフの対応力や研究にも活かされているのかもしれない。

※出典:https://www.judo-ch.jp/expectations_players/wolf/

 

柔道を始めた時期はホームメイト柔道チャンネルが2018年に配信したウルフアロンさんのインタビュー記事内等で語られています。

柔道は6歳のときに私の母方の祖父に勧められて講道館の春日柔道クラブに行き始めたのがきっかけです。柔道を始めてから水泳も少しやっていましたが、練習が大変で、結局水泳は辞めてしまいました。

※出典:https://www.judo-ch.jp/interview/wolf/

 

中学校(2008年4月~2011年3月)

ウルフアロンさんは文京区立第一中学校に通っていました。

中学時代は柔道よりも学業を優先しており学年3位を取るなど成績優秀だったよう。
柔道は練習不足もあり都大会止まりと後のオリンピック選手金メダリストにしては振るわない成績だったようですが、年下に負けることが許せず中2のころから再び柔道に力を入れるようになったそうです。

 

根拠

文京区立第一中学校に通っていたことは、同校HPにも掲載されていますからほぼ確実でしょう。

一中の卒業生のウルフ アロンさんが、東京五輪に続きパリ五輪でも柔道団体戦で銀メダルを獲得しました。同窓会ではお祝いに懸垂幕を正門に飾らせていただきました。一中の前を通りかかった際にはぜひ立ち止まってご覧ください!

※出典:https://www.bunkyo-tky.ed.jp/daiiti-jh/index.cfm/14,0,25,html

 

中学時代の学業や柔道についてはホームメイト柔道チャンネルが2018年に配信したウルフアロンさんのインタビュー記事内等で語られています。

中学校は、文京区立第一中学校に進学。中学時代は柔道よりも勉強を頑張っていて、学年で上から3番目の成績を取れるくらいでした。一方の柔道は、勉強を優先するあまり試験の1週間前などには練習を休んでしまうことも多く、都大会に出場しても2回戦止まり。この頃の自分は柔道にしっかり取り組んでいなかったと思います。

その結果、この時期は年下にも練習で負けるようになってしまいました。プライドが高く、年下に負けるということが悔しかった私は、このことがきっかけで、中学2年生の終わり頃から自主的にトレーニングを開始。再び柔道にしっかり取り組むようになりました。この出来事がなければ、柔道に本気で取り組もうと思うことは多分なかったと思います。

※出典:https://www.judo-ch.jp/interview/wolf/

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高校(2011年4月~2014年3月)

ウルフアロンさんは東海大学付属浦安高等学校に通っていました。
高校時代は「柔道だけ」と決めており学業成績は振るわなかったようですが、柔道では高校三冠達成するなど全国トップレベルの選手として活躍しました。

 

根拠

東海大学付属浦安高校に通っていたことは、学校HPや本人のインタビューや高校時代の柔道大会の記録など各所で確認することができます。
ホームメイト柔道チャンネル2018年配信のウルフアロンさんのインタビュー記事では学業成績についても少し語られています。

それから環境を変え、千葉県の東海大学付属浦安高校(以下、浦安高校)に進学。
…(中略)…
高校に入ってからは、柔道の練習以外にも早朝にランニングをしたり、練習が終わった後はトレーニングを重点的に行なったりしていました。「柔道だけ」と心に決めていたので勉強の方は全然だめでしたね。

※出典:https://www.judo-ch.jp/interview/wolf/

 

東海大学付属浦安高校HPにもウルフアロンさんが「2013年度本校卒業」である旨の記述が複数確認できます(※1)。

※1:以下のURLを参照
-https://www.urayasu.tokai.ed.jp/news/9519/
-https://www.urayasu.tokai.ed.jp/news/11451/

 

大学(2014年4月~2018年3月)

ウルフアロン選手は東海大学体育学部武道学科2018年3月に卒業しています。
大学時代には国内大会だけでなく4年時に世界柔道選手権で優勝するなど日本のトップ選手として活躍ました。

 

根拠

東海大学体育学部武道学科出身であることは東海大学や東海大学付属浦安高校のHPに掲載されるなど公表されています(卒業年次については大学院の項を参照)。

 

※東海大学HP

男子柔道部のウルフ・アロン選手(体育学部武道学科4年次生)が千葉県知事賞を受賞し、11月15日に千葉県庁で行われた表彰式に出席しました。国際大会などで輝かしい成績をおさめた千葉県にゆかりのあるスポーツ選手が表彰されたもの。千葉県浦安市にある付属浦安高校出身のウルフ選手は、今年8月28日から9月3日まで開催された世界選手権大会で男子100kg級に出場し、同大会自身初となる金メダルを獲得した功績を称えられての受賞となりました。

※出典:https://www.u-tokai.ac.jp/ud-physical-education/news/1093/

 

職歴・大学院(2018年4月~)

ウルフアロンさんの大学卒業後の職歴は以下の通り(2025年6月時点)。
・了徳寺大学(2018年4月~2023年3月)※職員として
・パーク24(2023年4月~2024年6月)
・新日本プロレス(2024年6月~)
了徳寺大学職員だった2021年に東京オリンピックで金メダルを獲得しています

 

また、了徳寺大学職員になったのと同じ2018年4月に東海大学大学院体育学研究科にも進学しています。
2019年1月には東京五輪終了までの大学院休学の意向が本人コメント付きで報じられましたが、2023年9月から2024年7月頃までの間に中退したのではないかといわれているようです(ただし2019年度修了説もあり)。

 

根拠

職歴(所属)については柔道選手としての活動等を通じて公表されています。

東海大学大学院体育学研究科に2018年4月に入学したことも各所で明かされています。
以下は2019年1月に東京五輪に向け大学院休学の意向を報じたスポーツ紙記事からの引用。

柔道の17年世界選手権男子100キロ級金メダルのウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が16日、柔道に専念するため3月末で東海大大学院を休学する意向を示した。

東京・多摩市の国士舘大での代表合宿に参加。昨年4月から在籍する同大学院について、20年東京五輪を見据える上で「時期的に柔道が大事な年なので1本に絞って、4月から1度休学しようと考えている。試合するに当たって、全ての時間は自分に主導権がほしい」と理由を説明した。体育学研究科で一般学生と自身の心拍数の比較をテーマに研究していた。約1年半、休学して東京五輪後に復学の予定という。

※日刊スポーツ2019年1月16日配信記事「ウルフ・アロンが東海大大学院休学の意向 柔道専念」より引用

 

大学院は修了したのか?

調べた限り、上記大学院休学意向の報道以降、大学院に関する続報は見当たりません。

しかし、日本オリンピック委員会(JOC)HP掲載のウルフアロン選手のプロフィールにある「在学校名/最終学歴」欄を見ると、2023年9月29日時点では「東海大学大学院」となっているのに対し、2024年7月26日時点(パリ五輪開会式時点)では、「東海大学」とされていました(※2)

JOC公表のプロフィールは信憑性の高いものでしょうから、2023年9月時点ではまだ大学院に在籍していたため在学校名として東海大学大学院、2024年7月時点では大学院を中退していたため最終学歴として東海大学、と記述が変化したのではないかとの見方が有力なようです。

 

※2:JOCサイト掲載学歴欄の変化
2023年9月29日時点:東海大学大学院
Wayback Machine
2024年7月26日時点:東海大学
Wayback Machine

 

ただし、ウルフアロンさんの出身高校であり東海大学・大学院と同系列の東海大学付属浦安高校HPには「2019年度体育学研究科修了」との記述がみられます(※3)。

※3:2019年度体育学研究科修了(東海大浦安高HP)
-https://www.urayasu.tokai.ed.jp/news/9519/

もっとも、上記のようにウルフアロンさんは2019年1月に東京五輪終了までの休学の意向を表明していること、JOC公表プロフィールの学歴欄が2023年9月時点でも東海大学大学院となっていたこと、から2019年度修了説は間違っている可能性が高いといわれているようです。

※※※

ウルフアロンの記事を読む

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