Hey! Say! JUMP岡本圭人さんの留学理由はデビュー直後の苦い思い出に関係がある?
この記事では岡本圭人さんの留学期間、留学先、留学理由等を紹介します。
sponsored link
略歴
岡本圭人
1993年4月1日:誕生(※父親はジャニーズ所属の岡本健一)
2002年~:イギリス留学(5年間)
2006年:ジャニーズ入所(父親の紹介)
2007年:Hey! Say! JUMP結成・CDデビュー
2012年:上智大学国際教養学部入学(一般入試)
2014年春:同大同学部自主退学
2015年春:同大同学部復学(再試験により)
2017年:同大同学部退学
2018年8月末:活動休止・アメリカ留学
活動休止とアメリカ留学
岡本圭人さんが上智大学退学を発表したのは2018年4月のことですが、
そのわずか2か月後には、活動一時休止およびアメリカへの留学を発表しています。
・留学先はどこ?
芸能人の留学先は現地にファンが押し寄せる等の混乱を避けるために伏せられるのが通常ですが、ジャニーズは岡本健人さんの留学先を公表しています。
ジャニーズ公式サイトJohnny’s netには「岡本圭人(Hey! Say! JUMP)アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツへの留学に関するお知らせ」というエントリーがありますが、
そこには留学先の学校名も明記されていました。
この度、弊社所属の岡本圭人が、米国の二年生演劇学校、アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ(ニューヨーク校)に留学することになりましたのでお知らせいたします。
Wikipediaによれば、
アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツは1884年に設立されたアメリカの2年制演劇学校。
トニー賞、アカデミー賞、エミー賞受賞者など、エンタメ業界に優れた人材を多数送り出しています。
・留学期間はいつからいつまで?
この発表がなされたのは2018年6月のことでしたが、
先のジャニーズ公式サイトのお知らせによれば、
岡本圭人さんの留学は2018年9月から。
期間は2年間とのことですから2020年8月頃まででしょう。
併せて2018年8月末日をもってHey! Say! JUMPの活動を一時休止することも発表されました。
sponsored link
・留学の理由
先のジャニーズ公式サイトの掲載された留学のお知らせには、
岡本圭人さんのコメントも掲載されています。
ファンの皆様、私岡本圭人は9月から米国のアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツに2年間留学します。同校では芝居と音楽を一から学びながら、イギリス留学で身についけた語学により一層磨きをかけ、人間的にもタレントとしても成長できるように勉強してきます。そして、“未来のHey! Say! JUMP”にふさわしい人間になれるように頑張ってきますので楽しみに待っていてください。
これからもHey! Say! JUMPをよろしくお願いします!
また、デイリー2018年6月24日配信記事「JUMP岡本圭人が活動休止、米演劇学校へ2年留学 異例グループ在籍のまま」は、
岡本圭人さんの留学に関するジャニーズへの取材内容を掲載していますが、そこには
・語学力に加えた個性を磨く必要性を感じていた
・仕事と学業を両立できず上智大学を退学したことに悔しさを感じていた
・自分に甘いままではグループの力になれない、と自分を変えるために留学を決意した
といった岡本圭人さんの心情も書かれています。
・“グループの力になれない”と感じる理由とは?
この「グループの力になれない」というニュアンスは岡本圭人さんの過去のインタビューにも登場しています。
Myojo2018年1月号に掲載された岡本圭人さんの10000字インタビューによると、
岡本圭人さんがジャニーズに入るきっかけとなったのは、
2006年に父・岡本健一さんの薦めで「滝沢演舞城」を見に行ったこと。
※岡本健一さんはジャニーズ所属(元男闘呼組)
「自分もやってみたい」と父親に伝えたところ、当時の社長だったジャニー喜多川さんに話が行き入所が決まった、と本人が語っています。
ジャニーズは書類審査とオーディションで入所を決めるのが通常ですが、岡本圭人さんはいわばコネ入所だったようです。
岡本圭人さんは入所直後、ダンスの振り付けが入っていないどころか同じJr.のメンバーにすらほとんど認知されていなかった時期に、
社長であるジャニーさんの鶴の一声でジャニーズjr.のコンサートで英語の自己紹介を披露する機会を与えられました。
これは留学先のイギリスから一時帰国した際のことで、コンサートが終わると岡本圭人さんはイギリスに戻りますが、
その後も夏休みや冬休みで帰国するたびにコンサートや舞台に出演させてもらうなど、破格の待遇を受けていたようです。
そして、入所から1年ほど経った2007年の夏休み、
日本でJr.の舞台やコンサートに出演してイギリスに戻る2日ほど前に、
ジャニー喜多川さんから直々に打診され、岡本圭人さんはHey! Say! JUMPのメンバーとなりました。
これを見る限り岡本健人さんは、
・父親の紹介でジャニーズに入所してからわずか1年
・ジャニーズJr.としての活動は合計3度の夏季冬季休暇中のみ
という下積みほぼゼロの状況でデビューしたようです。
これはジャニーズの中でも最速レベルのスピード出世なのではないかと思いますが、
同時にこれは本人を苦しめることにもつながったよう。
デビューまでの経緯を見れば仕方のないことですが、
当時の岡本圭人さんはダンスも歌もトークもできず、それどころか5年の留学生活のため日本語も満足に話せない状態だったといいます。
特にジャニーズの売りの1つであるダンスに関しては、グループ全体の振り付けの難易度を一番下手な自分に合わせて下げられており、メンバーに対して申し訳ない気持ちを抱え続けていたようです。
同記事中で岡本圭人さんは自身について
「すーっとマイナスな存在だってこと、自分で分かってた」
「自分だけがグループの枷になるならいない方がいいんじゃないか?と考えることが何度もあった」
「いつかグループにとってプラスの存在になりたいって思いだけでがんばった。」
と語るなど、自身ががグループの足を引っ張っていると強く感じていたことがうかがえます。
デビューから10年以上たったアメリカ留学時点でも、どこかでこういった想いを引きずっていたのかもしれませんね。
芸能人の学歴の記事を読む
芸能人有名人なのに学歴が高い人一覧まとめ(早稲田慶應上智編)。
関連記事はこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。