芳根京子の小中学校高校はどこ?都立富士説都立深沢高校説等あるが…


この記事では芳根京子さんの学歴(小学校~大学)と学生時代のエピソードを紹介しています。

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小学校

芳根京子さんは杉並区立沓掛小学校に通っていたといわれています。

※「沓掛」の読みは「くつかけ」

本人発信の情報は見つかりませんでしたが、SNS上には同校出身者と思われる人の芳根京子さんが同校出身である旨のツイートが見られ、

また同校の通学区域の一部は後述の出身(といわれる)中学校のそれと重なっています。

 

2019年のABEMA TIMESのインタビュー記事では小学校時代の性格や部活について少し語られています。

小学校時代は引っ込み思案な性格でした。『自分なんて…』と卑屈になって友達もほとんどいませんでした。自分の意見なんて聞いてもらえないと思っていて、本音で話すこともなかった」と照れたように打ち明ける。

悲観的な日々を変えるきっかけは、小学校時代から吹奏楽部で担当していたフルート。…(以下略)

※ABEMA TIMES2019年10月24日配信のインタビュー記事「引っ込み思案の芳根京子を変えた中学時代の一言 女優6年目の現在も胸に響く」より引用

 

中学校

芳根京子さんは杉並区立中瀬中学校に通っていたといわれています。

本人が明言しているものは見つかりませんでしたが、ネット上では芳根京子さんが同校の体操着をしている写真が見ることができ、

また中瀬中学校のwikipediaにも出身者として柄本明さんらと共に芳根京子さんの名前が挙げられています。

 

吹奏楽部

中学時代の芳根京子さんは吹奏楽部に入りフルートを担当していました。

「小・中学校では吹奏楽部で、フルートをやっていました。どちらもすごく部活が盛んだったので、朝練が毎日ありましたし、練習漬けの日々。

※Numero2018年2月24日配信記事「芳根京子インタビュー「コンプレックスもそのまま受け止めたい」」

 

また、ABEMA TIMES2019年10月24日配信のインタビュー記事「引っ込み思案の芳根京子を変えた中学時代の一言 女優6年目の現在も胸に響く」によれば、

吹奏楽部は自身の性格を変えるきっかけにもなったそう。

先述のように小学生時代の芳根京子さんは引っ込み思案で友達もほとんどいませんでしたが、フルート経験者であることを買われて吹奏楽部からスカウトされたことで自分に自信がつき、

中学校を卒業することには「一番友達の輪が広い人」といわれるほど社交的になっていたそうです。

 

難病

芳根京子さんは中学校2年生の時に「ギランバレー症候群」という難病を患っています。

そんな芳根だが、中学二年生の時に「ギランバレー症候群」という難病を患い「力が入らなくなる」症状に悩み「1年間くらいは普通に学校に通うことが難しい時期はありました」という。ギランバレー症候群とは、筋肉を動かす運動神経が傷害されて、両手両足に力が入らなくなる病気。

※オリコンニュース2016年4月6日配信記事「朝ドラ新ヒロイン・芳根京子、難病乗り越え“大役”つかむ」参照

もっとも、上記記事によれば現在は完治しているようで、持久走で1位をとるなど運動能力にも支障は出ていないよう。

病気を通じて命の重さや周囲の支えを実感でき、しっかり自分を持とうと考えるようになった、と当時を振り返っていました。

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高校

芳根京子さんは都立深沢高校(偏差値41)に入学し、高校2年時に東海大学付属望星高校(通信制)に転校したといわれています。

※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2021年12月28日掲載のもの

 

都立深沢高校についてはネット上に同校のものと思われる制服(ブレザー+赤地にストライプのネクタイ)を着ている芳根京子さんの写真があること、

東海大学付属望星高校(通信制)については後述の高校卒業時のブログ記事に掲載された卒業式会場で撮られた写真の背景に「TOKAI」の文字がみられること、が根拠となっているようです。

転校前は都立富士高校に通っていたとの噂もあるようですが、深沢高校の制服がブレザーなのに対し同校はセーラー服ですからおそらく間違いでしょう。

※こちらのツイートでも写真右上に「KAI」までは確認できます。

 

芳根京子さんの高校卒業時のブログにも、学校名への言及はありませんが1年時都立高に通っていたこと、その後通信制の高校に転校したこと、は書かれています。

1年生は都立高校で過ごして、

ものすごく楽しかった!

…(中略)…

通信高校に行っても

都立高校の友達との関係は深まったり、

新しい学校でもすごく素敵な友達に恵まれて

月2回のスクーリングが楽しくてたまらなくて…(以下略)

※※YOSHINE KYOKOのキョウコノゴロ2015年3月8日投稿「高校卒業しました。」より引用

※現在ブログは閲覧できませんがこちらでアーカイブを見ることができます。

 

映画の脚本

転校前の都立高校時代、芳根京子さんは文化祭で上映する映画の脚本を書いたことがあるそうです。

芳根京子さんの各種インタビュー(※1※2)によると、

脚本を書くことになったのは成り行きだそうですが、いざ始めてみるととても楽しくそれに熱中。

20年後の「ちびまる子ちゃん」を題材にしたその作品は賞をとるなど周囲の評判も上々でした。

それまで芳根京子さんは部活一本で映画やドラマもほとんど見ていなかったそうですが、これをきっかけに興味を持つようになったそう。

そしてこの経験は芳根京子さんの芸能界入りにも影響してきます。

 

芸能界入り

芳根京子さんの各種インタビューや週刊誌記事(※1※2※3)によると、

芳根京子さんの芸能界入りのきっかけは高校1年生時に受けたスカウト

ファンだった上地雄輔さんのライブ会場で声を掛けられたのだそうです。

 

実は芳根京子さんはそれまでもたびたび芸能事務所にスカウトされたことがありましたが、先述のように部活一本で映画やドラマ等も見ない生活をしていたためあまり興味を持てなかったといいます。

しかし、事務所入りにつながったスカウトは先述の文化祭での映画作りの直後

映画作りに興味を持ったタイミングだったことが大きかったようです。

 

Wikipediaによれば、

芳根京子さんは2013年4月(高校2年時)にドラマ「ラスト♡シンデレラ」(フジテレビ系)で女優デビューすると、

2014年9月(高校3年時)公開の映画「物置のピアノ」で映画初主演

同年出演した朝ドラ「花子とアン」(NHK)では主人公の親友の娘を演じています。

高校2年時に都立高から通信制高校に転校したのは先述の通りです。

 

※1:ウェブ版+act.2016年1月8日配信記事「【INTERVIEW】芳根京子/初主演ドラマ『表参道高校合唱部!』を振り返る」参照

※2:Deview2015年7月29日配信記事「インタビュー「芳根京子」」参照

※3:週刊女性PRIME2016年11月10日配信記事「女優志望ではなかった芳根京子、芸能界入りのキッカケを作ったのは超意外な人」参照

 

高校卒業後

芳根京子さんは大学や専門学校には進学していません

これは高校卒業時の芳根京子さんのブログの記述からわかります。

わたしはね、

大学へ進学はしません!

お料理の専門学校も行きません!

4月から、お仕事一本で行きます!!

※YOSHINE KYOKOのキョウコノゴロ2015年3月8日投稿「高校卒業しました。」より引用

※現在ブログは閲覧できませんがこちらでアーカイブを見ることができます。

 

先述のインタビュー記事※1※2によれば、

芳根京子さんは中学校時代から高校卒業後は料理の専門学校に行こうと考えていたそうですが、

芸能活動2年目にマネージャーと「この仕事を本当にやっていきたいのか」という話をする中で決意が固まったようです。

 

Wikipediaによれば、

2015年3月に高校卒業した芳根京子さんは、

2015年7月にドラマ「表参道高校合唱部!」(TBS系)で連続ドラマ初主演。

2016年にはNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(NHK)でヒロインを務めるなど、本格的に女優としてのキャリアを歩み始めました。

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