伊東美咲さんの旦那が社長を務める会社はパチンコ機器メーカーだが日本のアイドルビジネスの中心だった?
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結婚から現在まで
伊東美咲さんは2009年11月18日に京楽産業社長の榎本善紀さんと結婚しました【馴れ初め等はこちら】。
芸能人が非芸能人と結婚する場合相手の名前職業等は伏せられることも多いですが、伊東美咲さんは結婚時のコメントでこれを公表していました。
私事で恐縮ではございますが、私、伊東美咲は、会社経営者の榎本善紀さんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます。
二人の子供は、
2010年6月27日生まれの長女、
2015年6月23日生まれの長男、
2018年末生まれの次女、
の3人。
2016年には、10億の豪邸に住み700万の外車で子供の送迎をするセレブ生活が報じられましたが、
伊東美咲さんは2019年頃から生活拠点をハワイに移しているようです【詳細を読む】。
旦那の会社について
・パチンコ機器メーカー
伊東美咲さんの旦那榎本善紀さんは愛知県に本社を置くパチンコ機器メーカー京楽産業の社長です。
株式会社京楽産業は1961年に前身企業の会長・五十君祐仁さんと榎本善紀さんの父・榎本宏さんが設立した会社。
現在は榎本宏さんが会長、息子の榎本善紀さんが社長を務めています。
京楽産業は、「ぱちんこ必殺仕事人」「ぱちんこ冬のソナタ」など数々のヒットを手掛ける業界トップ企業の1つ。
一時期は年商2000億円ともいわれていました。
しかし、パチンコホールの淘汰が進むなどパチンコ業界の将来は明るいとは言えない状況。
そんな中、京楽産業は2000年代になるとアイドルビジネスにも進出します。
・アイドルビジネス
AKB48系グループ
京楽はAKB48およびその姉妹グループに深く関係しています。
2008年に京楽のグループ企業が保有する商業施設「サンシャインサカエ」内のライブハウスをAKB48の姉妹グループ・SKE48劇場として貸し出したのを皮切りに、
2009年にKYORAKU吉本.ホールディングス株式会社を設立すると、そこに2010年発足のAKB姉妹グループNMB48を所属させます。
※2016年にAKSに運営事業を譲渡するも2019年6月に再取得
さらに、2011年には当時のAKBグループの運営母体であった株式会社AKSに出資し、
同社榎本善紀さん他1名の京楽出身者が取締役に就任したことで同社取締役の半分が京楽出身者に。
さらに翌2012年には同じく京楽出身の吉成夏子さんも同社取締役に就任し、
ますますAKBグループへの影響力を強めます。
そして、2014年、京楽はAKS代表取締役窪田康志さんが保有するAKSの株式を買い取り(同氏は退任)、
先述の京楽出身・吉成夏子さんが単独で同社代表取締役に就任しています。
乃木坂46
また、京楽は乃木坂46にも関与しています。
京楽は乃木坂46を運営する乃木坂46合同会社の持ち分を50%保有する株式会社ノース・リバーの株式を35%保有していました。
これは保有率1位は秋元康さんの45%に次ぐ第2位、3位はAKSの15%です。
※株式会社KeyHolder2020年5月14日配信「株式会社ノース・リバーの全株式取得に向けた基本合意書締結に関するお知らせ」参照
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アイドルビジネスの行方は?
AKSの株式は手放したが…
もっとも、近年は京楽とAKB・乃木坂の関係は変化しているようです。
先述の通り、京楽は2014年にAKBグループの運営母体AKSの株式を取得し、京楽出身の吉成夏子さんを代表取締役としましたが、
2018年末時点でAKSの株式はなぜか吉成夏子さんの100%保有となっています。
※株式会社KeyHolder2018年12月27日配信「子会社株式の一部譲渡に関するお知らせ」参照
ASKはAKBG運営から撤退?
社長こそ京楽出身者であるものの、この時点でAKSの株式を有さない京楽がどこまでAKSに影響力を及ぼしていたのかはわかりませんが、
そもそもそのAKSはAKBグループの運営から撤退した、とされています。
AKSは2019年2月にSKE48の運営事業を株式会社KeyHolderに売却。
一度は運営事業を取得したNMB48も2019年10月に再度KYORAKU吉本.ホールディングスに譲渡しています。
さらに、2020年6月にはAKSが運営していたAKB48、HKT48、NGT48も全て独立し、別会社が運営することを発表。
AKSの社名もVernalossam(ヴァーナロッサム)に変更されました。
デイリー2020年1月20日配信記事「AKSが国内AKB全グループから撤退…HKTなど6グループは独立採算制に」によれば、
AKS改めVernalossam(ヴァーナロッサム)は、
同社は現在募集中も含めた海外の9グループと、グローバルガールズグループ・IZ*ONEの運営を行う。
のだそうです。
但し、同記事によればAKB48、HKT48、NGT48の各新運営会社の社長はAKS取締役や劇場支配人経験者のよう。
各社の株主がどうなっているのかもわかりませんでした。
乃木坂46は手放した?
他方で、乃木坂46に関しては関係が完全に切れるのかもしれません。
先述の通り、京楽は乃木坂46を運営する乃木坂46合同会社の持ち分を50%保有する株式会社ノース・リバーの株式を35%保有していました。
しかし、株式会社KeyHolder2020年5月14日配信「株式会社ノース・リバーの全株式取得に向けた基本合意書締結に関するお知らせ」によると
この株式会社ノース・リバーの株式は京楽以外の者の保有分も含めて全て株式会社KeyHolderに譲渡されるとのこと。
乃木坂46合同会社の残る50%の持ち分を同社の本店所在地であるSME(ソニーミュージックエンタテインメント)が有しているのだとすれば、
京楽が影響力を行使する余地はなさそうに見えます。
NMB48は健在
AKSから独立したAKB48、HKT48、NGT48に関しては不明瞭な部分もありますが、
NMB48の運営事業は2020年時点でKYORAKU吉本.ホールディングスが運営事業を有しています(一度は手放しましたが再取得しました)。
NMB48は未だ京楽の傘下にあるといっていいのでしょう。
伊東美咲の記事を読む
※榎本善紀さんが社長を務める享楽がわずか数年でAKBグループを乗っ取った驚きの手口とは…
→伊東美咲の旦那榎本善紀の京楽がAKBを乗っ取った?接待仕事情報も流出。
→伊東美咲の旦那榎本善紀韓国人説は名古屋のパチンコ屋京楽の社長なのが根拠?
※お金持ちは子供の教育にかけるお金も半端ではないようです。
→伊東美咲の子供(娘息子)の現在の小学校名に衝撃!ハワイか国内名門校か。
→伊東美咲の現在が衝撃的【画像あり】!子供のためにハワイ移住した?
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