北川景子の父親北川元洋の年収は驚異的?三菱重工業の給料事情。


北川景子の父親は将来年収1億越えの可能性あり?

日本屈指の名門企業の出世組の給料・報酬事情とは。

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慶應から三菱重工へ

1104北川景子父親写真

※画像は三菱重工HPに掲載されたPDF「航空・防衛・宇宙ドメイン事業戦略説明会資料」(2019年7月12日)掲載のもの

北川景子さんの父親・北川元洋さんは慶應義塾大学(理工学部)出身で、三菱御三家の1つである三菱重工業株式会社に勤めています。

 

週刊新潮2020年10月21日配信記事「「北川景子」父が海上自衛隊のHPに登場 三菱重工の重役、娘の美形は父譲り?」には、

北川パパこと北川元洋氏…(中略)…慶応大から三菱重工に入り、

とあり、学術情報データベースCiNiiには1985年に書かれた慶應大学理工学部所属の北川元洋さんの論文があります。

 

三菱重工について

三菱重工業株式会社は、ロケットからエアコンまで700以上の製品を扱う日本最大の機械メーカーであり三菱グループ御三家の一角。

ドラマ「下町ロケット」で主人公が対峙した帝国重工のモデルともいわれる企業です。

 

また、三菱重工は戦闘機や潜水艦等も製造する日本トップの軍需企業でもあります。

防衛部門は三菱重工にとって極めて重要であり、wikipediaには三菱重工は「事実上、日本の防衛を担っている存在である」とまで書かれていました。

 

潜水艦の専門家

三菱重工に入社した北川元洋さんは、長年潜水艦事業に従事していました。

週刊新潮 2018年8月30日号掲載記事(デイリー新潮掲載「北川景子が一度も語らない「父の職業」 大企業の幹部だった」)には、

「息子(北川の父親)は…(中略)…神戸造船所の配属で、ずっと潜水艦を作る仕事をしていたんですよ」

という北川元洋さんの母親(北川景子さんの祖母)の話が掲載されています。

 

また、デイリー新潮2021年1月6日配信記事「「北川景子」父、重役人事で「三菱重工」軍事部門トップに? 社長を狙うのが難しい事情とは」(週刊新潮 2020年12月31日・2021年1月7日号掲載)には、元統合幕僚長の河野克俊さんの話が掲載されています。

「北川さんは防衛省からも潜水艦の専門家として一目置かれています」

…(中略)…

「三菱重工の神戸造船所は、基本的に海上自衛隊の潜水艦を造っており、『艦艇・特殊機械事業部長』である北川さんは、その責任者です。

 

三菱重工業神戸造船所の潜水艦といえば、たびたびメディアにも登場する「しんかい6500」も知名度が高いのではないかと思います。

Wikipediaによれば、「しんかい6500」は世界で二番目(2012年時点)に深く潜ることが可能な潜水調査船であり、現在日本で唯一の大深度有人潜水調査船です。

CiNiiには北川元洋さんの「深海潜水調査船しんかい6500の覗窓について」(1990年)という論文がありますから、この製造にも携わっていたのでしょう。

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防衛・宇宙セグメントのナンバー2

先述の元統合幕僚長の言葉からも、北川景子さんの父親・北川元洋さんが三菱重工の潜水艦事業の重要なポジションにいることがうかがえますが、

週刊新潮 2018年8月30日号掲載記事(デイリー新潮掲載「北川景子が一度も語らない「父の職業」 大企業の幹部だった」)には以下のような三菱重工関係者のコメントが掲載されています。

「北川さんのお父さんは、三菱重工の幹部なんです。

…(中略)…

「彼は現在、三菱重工の防衛・宇宙セグメントのナンバー2。戦闘機や戦車を開発・製造し、自衛隊に納める、いわば日本の防衛産業のトップシークレットを握る立場にあるんです。いずれは、同部門のトップになると見られています。

 

また、先述の2021年の週刊新潮の記事内で河野克俊さんも、

社内の評価も高いので、いずれ防衛部門全体のトップになる可能性は充分にあると思います

と北川元洋さんを評していました。

 

三菱重工にとって防衛部門が重要なのは先述の通り。

すでにそのNo.2であり、トップ(防衛・宇宙セグメント長)の有力候補と目される北川景子さんの父親がいかにすごい人物かがわかりますね。

 

さらにデイリー新潮2021年1月6日配信記事「「北川景子」父、重役人事で「三菱重工」軍事部門トップに? 社長を狙うのが難しい事情とは」(週刊新潮 2020年12月31日・2021年1月7日号掲載)は北川元洋さんが社長になる可能性にも言及しています。

それによると、三菱重工の主流はエナジー(火力発電の設備など)や、プラント・インフラ(産業機械など)であり、防衛宇宙セグメントは売上も利幅もそこには及ばないそう。

近年の脱炭素化の流れによる他部門の不調や防衛費増額による防衛・宇宙セグメントの好調などで「時代は変わりつつある」と含みは持たせていましたが、

現時点では社長の有力候補というわけではなさそうな書きぶりでした。

※北川元洋さんのこれまでの出世の軌跡【こちらの記事】に掲載しています。

 

年収はどのくらい?

上記のように北川景子さんの父親・北川元洋さんは三菱御三家の1つ三菱重工業に勤め、

現在(2020年1月)は日本の防衛産業を担う防衛・宇宙セグメントのナンバー2

いずれは同部門のトップになるといわれ、社長になる可能性すら言及されるエリートです。

 

三菱重工業株式会社の2019年度有価証券報告書によれば、

三菱重工の従業員の平均年間給与は約868万円

現時点で北川元洋さんはセグメント長に次ぐ地位にありますから、その年収も従業員の中ではトップレベルであり平均よりも大幅に高いのではないかと思います。

 

また、仮に北川元洋さんが防衛・宇宙セグメント長に昇進した後、さらに出世して従業員から役員になった場合、その年収は驚くべきものになりそうです。

三菱重工業の2019年の有価証券報告書によると、

監査等委員でない取締役(社外取締役を除く)の報酬総額は5人(※ただし1人は事業年度中に退任)で4億7700万円(うち約50%程は株式報酬)。

もちろん取締役内でも差があるでしょうが役員報酬の平均は約9500万円です。

 

また、社長と会長の連結報酬(兼任する連結子会社の役員としての報酬等も合算した報酬)は一億円を超えるため公開されており、

会長が1億4500万円、社長は1億5100万円(ともに約50%は株式報酬)となっています。

週刊新潮の報じ方からすると可能性はそれほど高くなさそうですが、万が一北川元洋さんが三菱重工業の社長になるようなことがあれば、年収は1億円を超えるかもしれません。

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