北川景子さんの父親北川元洋さんのすごすぎる経歴を紹介。
日本の防衛を担う重要人物だったようです。
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北川景子が語る父親
それほど多くはありませんが、北川景子さんは過去にメディアで父親について語っていたことがあります。
文部科学省HP掲載の「道徳教育×HERO ドラマ出演者インタビュー 北川景子さん」では、
…「真面目に働く」というと当たり前のことのように思えますが、実は大変なことを当たり前にできていた父の姿を私は小さい頃から見てきました。ですから、自分も父親のように当たり前のことが当たり前にできる人間になりたいと思ってきました
…(中略)…
父がよく言っていたのは、「みんなと同じである必要はない。なぜなら同じっていうことは難しいし、不可能なんじゃないか。自分が信じた道を行きなさい。」ということでした。…
また、AERAdot.2016年11月24日配信記事「北川景子、芸能界入りをプッシュした両親の“ある言葉”」では、
事務所に入ったときに両親、特に父親から『10代で自分の進みたい道ややりたいこと、将来の夢を見つけて、進んでいこうと思えたことはすごく素晴らしいことだと思うから、自分で決めたことを最後まで頑張りなさい』と言ってくれまして。その言葉がきっかけで芸能界に入ることができたんです。
と父親が芸能界入りの決意を後押ししてくれたことを明かしています。
父親の名前
週刊新潮(およびデイリー新潮)は2019年以降たびたび北川景子さんの父親に関する記事を掲載しています。
それによると、北川景子さんの父親の名前は北川元洋さん。
デイリー新潮2020年10月21日配信記事「「北川景子」父が海上自衛隊のHPに登場 三菱重工の重役、娘の美形は父譲り?」には
北川パパこと北川元洋氏
とあります。
※勤務先が公開する顔写真は【こちら】
父親の学歴
北川景子さんの父親北川元洋さんは慶應大学(おそらく理工学部)に通っていたようです。
上記デイリー新潮2020年10月21日配信記事「「北川景子」父が海上自衛隊のHPに登場 三菱重工の重役、娘の美形は父譲り?」には
慶応大から三菱重工に入り、
と書かれています。
学術情報データベースCiNiiで北川元洋さんの名前を検索すると、いくつかの論文が出てきますが、
1985年のばね関係の論文の著者である“北川元洋”さんは慶應義塾大学理工学部所属とのこと。
この人物が北川景子さんの父親でしょうか。
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父親の仕事歴
三菱重工勤務
北川景子さんの父親は三菱重工業株式会社に勤めています【年収についてはこちら】。
週刊新潮 2018年8月30日号掲載記事(デイリー新潮掲載「北川景子が一度も語らない「父の職業」 大企業の幹部だった」)は、
北川さんのお父さんは、三菱重工の幹部なんです。
という三菱重工関係者の話を掲載しています。
三菱重工業は、ロケットからエアコンまで700以上の製品を扱う日本最大の機械メーカーであり三菱グループ御三家の一角。
ドラマ「下町ロケット」で主人公が対峙した帝国重工のモデルともいわれる企業です。
また、三菱重工は戦闘機や潜水艦等も製造する日本トップの軍需企業でもあります。
防衛部門は三菱重工にとって極めて重要な部門であり、wikipediaには三菱重工は「事実上、日本の防衛を担っている存在である」とまで書かれていました。
潜水艦の専門家
週刊新潮 2018年8月30日号掲載記事(デイリー新潮掲載「北川景子が一度も語らない「父の職業」 大企業の幹部だった」)には、北川元洋さんの母親(北川景子さんの祖母)の話も掲載されています。
「息子(北川の父親)は…(中略)…神戸造船所の配属で、ずっと潜水艦を作る仕事をしていたんですよ」
CiNiiには北川元洋さんが三菱重工神戸造船所所属だった1990年の論文「深海潜水調査船しんかい6500の覗窓について」が掲載さ入れています。
しんかい6500といえばメディアにもたびたび取り上げられる日本唯一の大深度有人潜水調査船。
世界で二番目(2012年時点)に深く潜ることが可能な潜水調査船です。
先の論文からすると北川景子さんの父親北川元洋さんもこの「しんかい6500」の開発に携わっていたようです。
デイリー新潮2020年10月21日配信記事「「北川景子」父が海上自衛隊のHPに登場 三菱重工の重役、娘の美形は父譲り?」には
我々の業界では“潜水艦の専門家”として有名ですね。慶応大から三菱重工に入り、長年潜水艦の建造に携わってきた。
という防衛産業関係者のコメントが掲載されていました。
防衛・宇宙セグメントNo.2
三菱重工が潜水艦製造を含めた防衛部門を重要視しているのは先述の通りですが、
現在同部門は「防衛・宇宙セグメント」に含まれています。
そして、2020年1月時点で北川景子さんの父親・北川元洋さんはこの防衛・宇宙セグメントのNo.2。
三菱重工HPの企業情報に掲載された役員一覧にもその名前が掲載されています。
三菱重工HPに掲載された過去の人事情報(※)を見ると、北川元洋さんが同部門で出世街道を歩んでいることがわかります。
時期不明:防衛・宇宙ドメイン艦艇事業部企画グループ長
2016年 :防衛・宇宙ドメイン企画管理部長
2017年 :防衛・宇宙セグメント企画管理部長
2018年 :防衛・宇宙セグメント副セグメント長兼企画管理部長
2019年 :シニアフェロー 防衛・宇宙セグメント艦艇・特殊機械事業部長
※参照:三菱重工HP掲載の以下のPDF
・人事異動(2016年3月1日発行第5730号)
・機構改革および人事異動(2017年3月1日発行第5845号)
・機構改革および人事異動(2018年3月1日発行第5931号)
・役員人事の件(2019年2月6日)
デイリー新潮2021年1月6日配信記事「「北川景子」父、重役人事で「三菱重工」軍事部門トップに? 社長を狙うのが難しい事情とは」(週刊新潮 2020年12月31日・2021年1月7日号掲載)では、元統合幕僚長・河野克俊さんが北川元洋さんについて語っています。
河野さんによれば、北川元洋さんは海上自衛隊の潜水艦を作る部門の責任者でもある艦艇・特殊機械事業部長であり、潜水艦の専門家として防衛相からも一目置かれる存在だそう。
社内の評価も高くいずれは防衛部門のトップになる可能性もあると思う、とのことです。
社長も視野に入る?
上記2021年のデイリー新潮の記事掲載された三菱重工広報担当者の話によると、
北川景子さんの父親・北川元洋さんよりも上の役職は、防衛宇宙部門のトップにあたる防衛・宇宙セグメント長と社長の2つのみだそう。
元幕僚長の河野克俊さんが「セグメント長になる可能性がある」と語っていたのは先述の通りですが、
週刊新潮 2018年8月30日号掲載記事(デイリー新潮掲載「北川景子が一度も語らない「父の職業」 大企業の幹部だった」では、三菱重工関係者も「いずれ同部門のトップになると見られている」と明かしていました。
将来北川元洋さんが防衛・宇宙セグメント長になる可能性はそれなりに高そうですが、
さらにその先、三菱重工の社長になることはあるのでしょうか。
週刊新潮 2020年8月13・20日号および同2020年12月31日・2021年1月7日号によると、
防衛宇宙セグメントは他部門に比べて売り上げも利幅も多くなかったこと、売り上げが国の予算から出ていることからこれまで三菱重工は同部門からトップを出すことを避けていたそう。
しかし、近年は他部門の不調と(防衛費増額による)防衛・宇宙セグメントの売り上げの好調もあり、これまでよりは可能性が出てきているとの見方もあるようです。
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