中谷美紀の結婚報告直筆コメント手紙の達筆さと英語力は学歴コンプレックスの裏返し?


この記事では女優中谷美紀さんの

・学歴

・結婚報告で見せた驚きの達筆ぶり

・語学力

を紹介していきます。

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中谷美紀の学歴

中谷美紀さんは東京都東村山市出身。

志村けんさんの母校としても知られる東村山市立化成小学校から東村山市立第七中学校に進学したといわれています。

また、芸能界入りしたのも中学時代。

原宿でスカウトされたことがきっかけでした。

中学卒業後、芸能活動との兼ね合いからか中谷美紀さんは山本耕史さんなど芸能人が多いことで知られていた都立代々木高校の定時制(偏差値40、現在は閉校)に通っていたそう。

15歳から17歳までアイドルグループ・桜っ子クラブさくら組の一員として活動していましたが、高校の成績は非常に良かったようです。

 

高校卒業後、中谷美紀さんは赤堀栄養専門学校(現:赤堀製菓専門学校)に進学したといわれています。

当時既に女優業に進出しており多忙であったことが予想されますが、中谷美紀さんは同校で栄養士の資格を取得したとのこと。

このことからも中谷美紀さんの努力家ぶりがうかがえますが、中谷美紀さんはその特技でたびたび世間を驚かせています。

 

結婚報告で達筆ぶりが話題に

中谷美紀さんは2018年11月27日に8歳年上のドイツ人ビオラ奏者ティロ・フェヒナーさんとの結婚を発表しました【旦那さんの画像やスゴすぎる経歴等を読む】

結婚報告のコメントは中谷美紀さんのオフィシャルサイト内にも掲載されましたが、併せて複数のスポーツ紙に直筆の手紙を寄せています。

結婚自体ももちろん話題になりましたが、それ以上にその達筆ぶりに驚いた人も多かったようです。

 

達筆に見える理由

書道家武田双雲さんの弟でふたば書道会理事長の武田双龍さんは、

自身のブログに「中谷美紀さんの文章を見れば、本当の「実用書」が見えてくる」(2018年12月10日投稿)という記事を掲載しています。

そこには専門家から見た中谷美紀さんの結婚報告コメントの解説が。以下引用

ここで、中谷美紀さんの話題の文章を見てみましょう。

特徴をまとめてみます。

①行の高さや中心はバラついているが、上下、左右に自由に揺らしているので、より自然に見える(書き慣れ感がある)

②「た」の2画目を長くするのに特徴があるが、

「い」「に」などの文字は逆に潰しているので、字形の変化があり、個性と遊び心も見える

③漢字を崩すことで、ひらがなとの相性が良くなっている。

→真面目な楷書の漢字と、丸っぽく崩れやすいひらがなを組み合わせて使う日本語は、フォントだとあまり美しく見えません。

そこで、漢字を行書化したりして「崩す」ことで、ひらがなとの相性が良くなるのです。

以上が、中谷美紀さんの文字が美しく感じる理由です。

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英語も堪能

中谷美紀さんは、2019年の主演ドラマ「ハル~総合商社の女~」(テレビ東京)で流暢な英語を披露していましたが、実は語学も堪能です。

 

英語勉強期間と勉強法

テレビ東京HPには中谷美紀さんが同ドラマに出演した際のインタビュー記事「中谷美紀「いつも自分に孤独を強いていたように思います…」:ハル~総合商社の女~」(2019年11月4日配信)が掲載されていますが、

そこで中谷美紀さんは自身の英語力の秘密について語っています。以下引用

──SNSでは、第1話で中谷さんが披露した流暢な英語が話題になりました。現在オーストリアで生活されていますが、普段も英語で会話をすることが多いのでしょうか。

「ボキャブラリーはそんなに多くないですし、片言ではありますけど、最低限自分が生活していくことができる程度には話せると思います」

──英語の勉強は、いつからしていたのでしょう。

興味を持って勉強を始めたのは高校の頃。アルクという英語の教材があって、時事英語などのCDをずっと車の中で流していたり、アメリカのTEDを見たり聴いたりして、常に英語を浴びているような感じで覚えました」

 

フランス語

また、中谷美紀さんはフランス語も話すことができます。

NUMERO2019年6月17日掲載記事「中谷美紀が語る、フランス映画のススメ」によれば、

中谷美紀さんは22歳くらいの頃にフランスのパリに住み、フランス映画漬けの日々を送っていたことがあるそうです。

後ほど動画を紹介しますが、仕事でもたびたびフランス語を使っています。

 

語学堪能ぶりがわかる動画

Youtubeには2007年に行われた第一回アジアフィルムアワードで中谷美紀さんが女優賞を取った時のスピーチがアップされています。

冒頭は中国語(?)で始まりますが、その後英語を披露しています。

 

こちらは2014年の第9回アジアフィルムアワードでのスピーチ。

他の受賞者は母国語で話す人も多い中、中谷美紀さんは英語を用いています。

中谷美紀さんが登場するのは2分あたりからです。

 

最後はフランス語の動画。

 

受賞式でのスピーチの場合、あらかじめ用意していた文章を暗唱しているだけの可能もありますが、中谷美紀さんの場合はそういうわけでもないでしょう。

詳細は【こちらの記事】に譲りますが、中谷美紀さんは旦那さんはドイツ人。

出会いのきっかけは、旦那さんのグループが聞きなれない言葉で会話をしていたため、中谷美紀さんが出身を訪ねたことがきっかけでした。

また、二人が英語でコミュニケーションをとっている旨は、交際発覚時の報道や結婚後の報道でもたびたび伝えられています。

 

このように中谷美紀さんは達筆で語学も堪能と、定時制高校から専門学校という学歴からは想像できないほどハイスペックです。中には学歴コンプレックスの裏返しといううがった見方をする人もいるかもしれませんが、相当な努力家であることは間違いないのではないかと思います。

中谷美紀の記事を読む

中谷美紀の旦那はウィーンフィルビオラ奏者で高年収高年齢。共演は世界的行事で。


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