- 2023-9-7
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この記事ではディーンフジオカさんや台湾で女優として活躍する妹・藤岡麻美さんの経歴と、その背景に影響が見え隠れする両親について紹介しています。
※2021年7月28日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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仕事もプライベートも国際的
2015年の朝ドラ「あさが来た」(NHK)で“五代様”こと五代友厚を演じたことで国内でも知名度を上げたディーンフジオカさんですが、その経歴はかなり国際的です。
所属事務所AMUSE及びJUNGLECITY.COM2015年12月掲載記事(※1)に掲載されたプロフィールによれば、
福島県出身のディーンフジオカさんは高校卒業後にシアトルに留学。
コミュニティカレッジでITを専攻しました。
卒業後はアジアを放浪した後、香港のクラブでのスカウトをきっかけにモデル活動を開始。
2005年(撮影時)に香港映画「八月の物語」の主演で俳優デビューすると、拠点を台湾に移し俳優業にまい進。
2014年にはドラマ「」で北米デビューも果たし、先述の通り2015年の朝ドラ「あさが来た」(NHK)で日本国内でもブレイクしました。
またプライベートでは2012年7月に国際結婚していますが、
お相手の女性は台北で出会った中国系インドネシア人【名前やすごすぎる実家について読む】。
二人の間には双子を含む3人の子供【名前や画像を見る】が生まれています(2021年7月時点)。
家族は奥さんの母国であるインドネシアに住んでおり、近年増えている日本での仕事の際はディーンさんが単身赴任しているそう。
日本ではなくインドネシアを選んだ理由として、
多民族国家の多様性ある環境が子供の視野や将来の選択肢を広げること、
子供達の将来のために英語・日本語・中国語の3か国語は話せるような環境で育てたいと考えていること、
などをインタビュー(※2)で挙げていました。
※1:JUNGLECITY.COM2015年12月掲載記事「「海外で得た経験や価値観は、日本を豊かにする原動力になる」 ディーン・フジオカさん」参照
※2:FQ JAPAN2017年2月1日配信記事「【インタビュー】ディーン・フジオカの素顔を紐解く」参照
両親について
上記のように自身の経歴も子育ても国際志向のディーンフジオカさん。
そこには両親の影響が少なからずあるようです。
先述の「JUNGLECITY.COM」に掲載されたディーンフジオカさんのインタビュー記事によると、
ディーンフジオカさんは商社勤めの父親とピアノ教師の母親の下で育ったそう。
父親は仕事で海外を飛び回っており、
一緒にお風呂に入った時の数字の数え方が中国語だったり、アメリカ出張のお土産に「オズの魔法使い」などの英語のレーザーディスクを買ってきてくれたりと、何気なく外国語を教えてくれることもしばしばあったそうです。
ディーンフジオカさんが高校卒業後にアメリカに留学したのは先述の通りですが、海外志向は父親の影響もあったのではないか、とインタビューで語っています。
実は、中学生くらいからずっと、海外に行きたいという気持ちが強かったんです。父親が商社勤めで海外を飛び回っていたので、その影響もあったと思います。でも、「高校を出るまでは日本にいなさい」と、留学に反対されてしまって。
※JUNGLECITY.COM2015年12月掲載記事「「海外で得た経験や価値観は、日本を豊かにする原動力になる」 ディーン・フジオカさん」より引用
また、記事内でディーンフジオカさんは小学校高学年頃に洋楽を聞き始め高校生になるとバンド活動をはじめたこと、
留学先にアメリカを選んだのはメタリカやニルヴァーナ、マイケルジャクソンといった偉大なミュージシャンを輩出した国であることも大きな理由であったこと、
なども明かしています。
ディーンさんの家は母親がピアノの先生だったため楽器や音楽であふれていたそうですが、
音楽を通じて海外に興味を持ったのは母親の影響もあるのかもしれませんね。
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妹・藤岡麻美について
ディーンフジオカさんには台湾の芸能界で活躍する妹がいます。
ディーンさんの2歳年下の妹・藤岡麻美(ふじおか まみ)さんは日本の芸能界を経て台湾で花開いたアクション女優。
※藤岡麻美さんのインスタグラムより
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二人の関係はたびたび話題になっていますが、例えばスポニチは2018年に活躍するアクション女優・藤原麻美さんのインタビュー記事を掲載しており、その中で兄がディーンフジオカさんであることにも言及されています。
人気俳優ディーン・フジオカ(37)の実妹が、ディーンと同じく台湾から“逆輸入デビュー”する。現地で計15社とCM契約している藤岡麻美(36)。
…(中略)…
「昔から老け顔って言われてきたけど、年齢が追いついてきましたかね。兄に似ているとは言われますが、自分ではよく分からない」と笑った。
※スポニチ2018年8月8日配信記事「ディーン妹・藤岡麻美 逆輸入再デビュー!台湾でアクション女優開花、時代劇に意欲」より引用
上記記事およびwikipedia「藤岡麻美」によれば、
藤岡麻美さんは小学校時代からピアノ・バレエ・ジャズダンスなどを習い、16歳(1998年)で女性アイドルグループ「チェキッ娘」に加入。
グループではリードボーカルを担当することが多かったそうですが、
チェキッ娘解散後も日本で音楽活動を続けており歌唱力に定評があったよう。
このあたりはピアノの先生だった母親と音楽に囲まれた環境で育ったこととも無関係ではないのでしょう。
そんな藤原麻美さんは2013年に生活拠点と活動拠点を台湾に移しました。
きっかけは友人と旅行で台湾に訪れた際、人も天候も自分に合っているこの地で頑張ってみたい!と感じたことだそう。
また本人は触れていませんが、父親が商社マンとして世界を飛び回っていたことや、兄ディーンフジオカさんが既に海外で活動していたことも心理的な抵抗を少なくする要因だったのかもしれません。
中国語もできず特別な売りもない状態からのからのスタートでしたが、
藤岡麻美さんは現地の大学で中国語を学びながらスタントや中国武術も身に着けアクション女優として活躍。
現地の日本企業のCMにも多数出演するなど台湾でキャリアを重ねています。
ちなみに週プレNEWS2018年8月21日配信記事「台湾で活躍する藤岡麻美「台湾移住は”生きるか、溺れ死ぬか”。それくらいの覚悟でした」」によれば、
アクションや武術を身に着けるにあたっては、小さい頃から音楽で培ったリズム感やバトンやバレエでの道具裁き体裁きが少なからず役立っていたようです。
※日本の作品にも出演
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またプライベートでは、
2016年11月4日に台湾在住の日本人男性と結婚したこと、
2020年1月20日に第一子となる男児が誕生生したこと、
2021年7月8日に第二子となる男児が誕生したこと、
をそれぞれブログで公表。
2023年9月日のブログでは第三子となる女児を妊娠中(公表時点で妊娠6ヶ月、年明け出産予定)であることを公表しています。
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