大竹しのぶと明石家さんまの子供(息子)二千翔は大学も職業も一流?さんまは実父ではないが…


大竹しのぶさんと明石家さんまさんの息子・二千翔さんは超高学歴。大学卒業後の意外な進路とは?

※2017年12月21日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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実父ではないが愛はある

大竹しのぶさんの旦那といえば明石家さんまさん、

大竹しのぶさんの子供といえば芸能界で活躍するIMARUさん、

というのは有名ですが

実は大竹しのぶさんは再婚であり、前夫との間にも子供がいます。

 

大竹しのぶさんの最初の結婚は1982年。

お相手はTBSのディレクターだった服部晴治さんでした。

1985年には長男の二千翔(にちか)さんが誕生しています。

 

しかし夫の服部晴治さんは1987年に癌で他界。

その後大竹しのぶさんは1988年に明石家さんまさんと再婚

1989年に長女のIMARUさんが誕生

大竹しのぶさんと明石家さんまさんは1992年に離婚していますが

その後も二人はたびたび共演し、息の合ったトークを見せていますね。

 

テレビでの底抜けに明るい明石家さんまさんを見ていると想像がつきませんが

さんまさんは幼少期に母親を亡くし、父親と再婚した女性(継母)からは自分の子供だと認めてもらえなかったそう。

 

自身のそういった経験もあってか、さんまさんは大竹しのぶさんの連れ子である二千翔さんにも、

IMARUさんと同等以上の愛情を注いでいました。

・家に帰ったときはIMARUさんより先に二千翔さんの頭をなでる

・喘息と高熱に苦しむ二千翔さんに一晩中気功治療を施し続ける(しかも喘息が完治!)

などエピソードには事欠きません。

 

二千翔さんもさんまさんを完全に受け入れていたようで

離婚の際にさんまさんについていく、と言っていたのだとか。

 

結局二人の子供の親権者は大竹しのぶさんになりましたが

離婚後もさんまさんは二千翔さんのことを気にかけていました。

 

二千翔さんが高校生の時、

大竹しのぶさんとIMARUさんから

「ダサい」「センスがない」「恋人がいない」と言われているのを気の毒に思ったというさんまさんは

なんとSMAPの木村拓哉さんに頼んで余っている私服をもらい、

二千翔さんにあげたのだそうです。

すでに離婚した女性の連れ子にここまでしてあげられるのはすごいですね。

 

学校は慶應義塾高校→慶應義塾大学

二千翔さんの実の父親である服部晴治さんはTBSのディレクターでした。

詳しいことはわかりませんが、新卒でTBSに入社していたのだとすれば、

かなり高学歴だったのではないかと思います。

また、大竹しのぶさんの父親は旧制工業高校(現在の東北大学工学部)から東京電力に入社しています。

 

おそらく父母ともに勉強が得意な家系だったのではないかと思いますが

その血は二千翔さんにもしっかりと受け継がれていた様子。

二千翔さんは高校受験で慶應義塾高校に入学すると、そのまま内部進学で慶應大学に進学しました(出典等学歴の詳細はこちら)。

 

慶應義塾高校はその名の通り慶應大学の附属校。

卒業生はほぼ100%内部進学で慶應大学に進学することができます。

 

芸能人やその子供が慶應幼稚舎をはじめとする有名大学の附属校に入る、

というのはそれほど珍しい話ではありません。

慶應についてみれば、嵐の櫻井翔さん、石原良純さん、テニスの松岡修造さん(ただし高校途中で転校)、数年前に窃盗未遂事件で逮捕されたみのもんたさんの息子なども慶應の付属校出身です。

 

しかし、その多くは幼稚園や小学校のいわゆる“お受験”。

その合否は子供の能力以上に親の職業収入等が結果を左右するともいわれます。

 

それに対して二千翔さんが合格した慶應義塾高校は偏差値75近いトップレベルの難関校。

いくら裕福な家庭に生まれても、本人に学力がなければどうにもなりません。

最近では俳優の安田顕さんの娘や女優の芦田愛菜さんが

慶應義塾中等部(慶應の附属中学)に入学したというニュースがありましたが

難易度としてはそれに近いものがあるでしょう。

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ちなみに慶應義塾高校は男子校。

学校のネームバリューを活かして合コン三昧の人がいる一方、おとなしい人も相当数いますから

高校時代に二千翔さんが「恋人がいない」と大竹しのぶさんやIMARUさんからバカにされていた、

という話も納得できますね。

 

高校卒業後、二千翔さんは内部進学で慶應大学に進学(学部についてはこちら)。

アーチェリー部に所属していたとの噂やゴルフサークルに所属していたとの報道も見られました。

 

卒業後の意外な職業

慶應大学出身であれば

大学卒業後は大手企業に勤める人が多いのではないかと思います。

特に大竹二千翔さんが卒業した時期はメガバンクが2000人規模の採用をしていた時代ですから

その傾向は一層強かったのではないかと思います。

 

しかし、二千翔さんの進路はかなり意外なものでした。

二千翔さん本人のtwitterによれば、

・大学卒業後はアメリカで働いていたようですが1年半ほどで飽きて帰国

・帰国後芸能事務所で大竹しのぶさんとIMARUさんのマネージメントを担当

・その後芸能情報総合サイト「narrow(ナロー)」を運営

とのこと。

Narrowの運営会社ジェミー株式会社のHPには、「個人情報保護管理責任者 大竹 二千翔」との記述がみられます(2024年7月29日時点、該当ページURLは以下の通り)。
https://gemmy.co.jp/recruit/

 

ジェミー株式会社は2011年に創業したwebサービスの開発企画運営をメインとするIT企業。

2017年12月時点で社員数は17名、社員の平均年齢26歳というかなり若い会社です。

 

二千翔さんが携わっているnarrowは

芸能人になるためのオーディション情報を集積しているサイトで

会員数は4万人以上、業界最大級のサービスです。

また、二千翔さんは2018年度の採用担当もしています。

 

新卒を大量に採用する大企業には高学歴でも仕事のできない社員が一定数存在します。

会社の規模が大きければそれでも大丈夫なのでしょうが

小さな会社で仕事ができない社員がいるのはなかなか痛手です。

マイナビにジェミーは実力主義をモットーとする会社、とある通り

ジェミーに所属する17名は二千翔さんを含め精鋭ぞろいなのではないかと思います。

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