この記事では、山本美月さんの中学校・高校・大学について紹介しています。
モデルをしながら名門大学に入ることができた理由には諸説あるようですが…
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中学校・高校時代
山本美月さんは地元福岡県の筑紫女学園中学・高校(中学偏差値41、高校偏差値61-68)に通っていました。
※偏差値はサイト「みんなの中学情報」「みんなの高校情報」2020年10月6日掲載のもの
根拠
山本美月さんは2020年1月17日放送の「福岡県の知られざる魅力を大発掘!福岡ゲンジン」(FBS福岡放送)に出演した際、高校時代の様子を語っています。
そして、FBS福岡放送のサイト内にある同番組のページには、
山本美月が超個人的推薦
【筑紫女学園高校】
講堂のステージ
■住所: 福岡市中央区警固2-8-1
高校時代、演劇部に所属していた山本美月は、このステージで高校一年から主役を演じていたという。女優としても活躍する彼女の原点となる場所。
と書かれています。
また、山本美月さんは朝日新聞デジタル2018年2月14日配信記事「山本美月さん「私が一番可愛い」と合格のイメージ持って」の冒頭部分(有料記事の無料部分)で、
中高一貫校に入る時が初めての受験でしたが、夜中の12時まで勉強していましたね。
と語っています。
筑紫女学園は中高一貫校ですから、中学時代から筑紫女学園に通っていたのでしょう。
演劇部
山本美月さんは高校時代演劇部に所属していました。
先の2020年1月17日放送の「福岡県の知られざる魅力を大発掘!福岡ゲンジン」(FBS福岡放送)によれば、
山本美月さんは入部してすぐに主役に抜擢されたそう。
これだけ聞くと当時から目立つタイプだったかのような印象を受けますが、
番組に登場した高校時代の恩師は当時の山本美月さんについて
「目立ったことはなくて。オタクですから、潜んでいろいろやってたんだと思う」
と語っていました。
※山本美月さんはアニメ好きとして有名
CanCam.jp2013年9月26日配信記事で素顔の山本美月~オープンオタクを目指した中高時代によれば、
山本美月さんは中高生時代から漠然と役者になりたいと思っていたそうです。
また、高校生新聞2013年10月10日配信記事「【エンタ】山本美月さん 本気になれた演劇部」では、
高校時代の思い出を尋ねられた際には「部活」と即答しており、演劇部の活動に熱を入れていたことがうかがえます。
記事では、3年生時の新入生への部活紹介でヒロイン役と演出・音楽を掛け持ちし、10人以上の新入部員を獲得したこと、
部員間の部活への熱の入れ具合の差により衝突することもあったが3年の地区大会では力を合わせて納得のいく舞台を作ることができたこと、
なども語られていました。
芸能活動
山本美月さんのWikiepdiaおよび朝日新聞デジタル2018年2月14日配信記事「山本美月さん「私が一番可愛い」と合格のイメージ持って」の冒頭部分(有料記事の無料部分)によると、
山本美月さんは高校1年生の冬に福岡の天神でスカウトされてモデルを始めました。
そして高校3年生の7月に行われた第1回「東京スーパーモデルコンテスト」に出場してグランプリを獲得。
大会主催誌の1つであるCanCamの専属モデルとなりました。
学業
朝日新聞デジタル2018年2月14日配信記事「山本美月さん「私が一番可愛い」と合格のイメージ持って」の冒頭部分(有料記事の無料部分)によれば、
高校時代の山本美月さんは演劇部に熱中し勉強はほどほどだったが塾には通い続けていた、と語っています。
また、マイナビ学生の窓口2018年5月21日配信記事「【連載】『あの人の学生時代。』#22:山本美月「好きなことを見つける」」によれば、
高校時代は国公立理系コースを選択していたそう。
途中で芸能活動を始めたため国立は断念したものの、
後述のように高校卒業後は有名大学の理系学部に進学しています。
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大学は明治大学
山本美月さんは筑紫女学園高校卒業後、明治大学農学部生命科学科に進学しました。
これは、マイナビ学生の窓口2018年5月21日配信記事「【連載】『あの人の学生時代。』#22:山本美月「好きなことを見つける」」に
――山本さんは明治大学の農学部 生命科学科に行かれていたそうですが、
とインタビュアーが発言していることをはじめ、各所で明かされています。
志望理由
マイナビ学生の窓口2018年5月21日配信記事「【連載】『あの人の学生時代。』#22:山本美月「好きなことを見つける」」によれば、
山本美月さんは国公立理系コースを選択していましたが、在学中に芸能活動を始めたことで時間が足りなくなり国立は断念、私立理系狙いにシフトチェンジしたそう。
祖父が生物の教師であること、田舎住まいで動植物に触れ合う機会が多かったこと、遺伝子に興味があったことから、私立の農学部、生命科学科を探し、明治大学農学部生命科学科を受験したそうです。
また、朝日新聞デジタル2018年2月14日配信記事「山本美月さん「私が一番可愛い」と合格のイメージ持って」の冒頭部分(有料記事の無料部分)によれば、
芸能界で大成しなければ大学院に進学して食品や化粧品関連の研究者になりたいと考えていたそうです。
受験は推薦or一般?
先述のように山本美月さんは高校時代から芸能活動を始め、高校3年生の7月にモデルコンテストで優勝し、高校3年生の11月発売のCanCam12月号の表紙でデビューしています。
受験生であれば勉強に打ち込んでいるであろう高校3年生の夏以降にこういった活動をしていること、
また、明治大学は芸能人のAO入試での入学が多いことから、
山本美月さんも一般入試ではなく指定校推薦やAO入試で入ったのではないか?ともいわれているようです。
しかし、2020年1月16日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)で受験での失敗談を尋ねられた山本美月さんは、
大学受験で時計を持っていくのを忘れたこと、会場に時計がなかったため試験管の残り時間のカウントを頼りにテストを受けたこと、
等を明かしていました。
このエピソードからすると、一般入試の可能性の方が高いでしょうか?
ただし同番組中、特に小論文の時にどれくらい書けばよいのかわからず焦った、とも語っていた点は気になりますが…
初彼氏は大学時代
2017年5月13日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演した際、
山本美月さんは大学時代の恋愛について語っていました。
それによると、中高時代は女子校でありだったこともあり彼氏もいなかったそう。
大学時代に初めて彼氏ができ、一緒にテスト勉強をしたり横浜にデートに行ったりしていたそうです。
芸能活動
高校時代からモデルとして活動していた山本美月さんですが、
大学2年生だった2011年にドラマ「幸せになろうよ」で女優デビューしています。
大学3年生になった2012年には
映画「桐島、部活やめるってよ」で映画デビュー、
同年の大ヒット医療ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日)に出演。
その他にもドキュメンタリ番組「ウーマン・オンザ・プラネット」(日本テレビ系)の司会、
サマンサタバサや伊藤園のStylee SparklingのCMなど一気に多忙になりました。
その好調ぶりは大学4年生だった2013年も続き、同年のドラマ「SUMMER NUDE」出演、CanCam10月号で同誌では異例の42ページの特集が組まれ話題になりました。
仕事と学業の両立
明治大学のキャンパスといえば駿河台や和泉など都内にあるものが有名ですが、
山本美月さんの通う農学部がある生田キャンパスは神奈川県川崎市にあります。
マイナビ学生の窓口2018年5月21日配信記事「【連載】『あの人の学生時代。』#22:山本美月「好きなことを見つける」」によれば、
朝授業に出てから仕事で都内に戻り、仕事終わりにまた生田に戻る、といったハードな日々を送っていたよう。
先輩に楽な授業を教えてもらいそれを履修したり、出席ではなくテストの成績を重視する授業を選ぶようにするなど工夫はしていたようですが、学業と芸能活動の両立には苦労したようです。
大学卒業後
都内から離れたキャンパスに通うなど苦労もあったようですが、
山本美月さんは芸能活動と学業を両立し、一度も留年することなく2014年3月に明治大学農学部生命科学科を卒業しました。
卒業後もモデルや女優として活躍を続け、2015年に「東京PRウーマン」で映画初主演、2018年には「愛知発地域ドラマ「真夜中のスーパーカー」」(NHK BSプレミアム)でドラマ初主演。
またプライベートでは2020年8月に俳優の瀬戸康史さんと結婚しています。
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