綾瀬はるかさんの兄はメディアにもたびたび取り上げられる若手農業従事者だったようです。
※2021年2月17日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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実家は農家
綾瀬はるかさんは週刊新潮2014年5月29日号(デイリー新潮掲載「綾瀬はるか 実家ではほっかむりして農作業 腕前はプロ級」)で作家の和田竜さんと対談をした際、
・実家が農家であること
・父親は40代前半でキッチンデザインの仕事を辞め農家を継いだこと
・兄は大学を卒業後広島に戻って農業に従事していること
などを語っています。
綾瀬:家の横も向かいも畑で、お野菜を季節ごとに全般的に作っています。
…(中略)…
和田:…(中略)…お父さんはずっと農家?
綾瀬:農家を継ぐためにキッチンのデザインをする仕事を42、43歳で辞めたんですが、農業が楽しくて仕方ないらしいです。兄も大学を卒業して、「一回は社会に出ろ」と言われたんですけど、広島に帰って農業をやっています。こよなく農業を愛する一家なんです。
※週刊新潮2014年5月29日号(デイリー新潮掲載「綾瀬はるか 実家ではほっかむりして農作業 腕前はプロ級」)より引用
東京で兄と同居
綾瀬はるかさんは高校1年生だった2000年に行われた第25回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞したことで芸能界入りし、高校2年生の時(2001年頃)に上京しました【芸能界入りの経緯の詳細はこちら】。
上京当初ホリプロの寮に入っていたのは上記リンク先記事の通りですが、
「はなまるマーケット」(TBS系)2005年10月4日放送回に出演した際には、
現在は兄と同居しており家事は全部兄がやってくれている、と話していました。
2009年10月9日放送回に出演した際には現在は一人暮らしをしていると話していましたから、
先述の週刊新潮の対談にあった通り、この頃には広島に戻っていたのでしょう。
アサゲイプラス2015年2月3日配信記事「綾瀬はるかが心酔する「唯一の友人」中谷美紀との意外な交遊関係」には、
綾瀬は22歳まで1歳年上のお兄さんと同居していました。
とあります。
綾瀬はるかさんは1985年3月生まれですから同居は2007年頃まででしょうか。
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兄は蓼丸良平(たでまる りょうへい)
綾瀬はるかさんのお兄さんは、広島市の農家・蓼丸良平(たでまる りょうへい)さんではないかといわれています。
根拠
これは以下のような情報が根拠となっているよう。
・蓼丸良平さんと綾瀬はるかさんの地元(広島)の一致
・蓼丸良平さんと綾瀬はるかさんの過去芸名(本名?)苗字の一致
・蓼丸良平さんと綾瀬はるかさんの兄の年齢や経歴の一致
・蓼丸良平さんと綾瀬はるかさんのペットの名前の一致
…以下詳細。
広島JA広島市の広報誌「こいぶみ」2017年1月号(Vol.46)は生産者紹介のコーナーで蓼丸良平(たでまる りょうへい)さんを紹介しています(顔含む全身写真も掲載)。
それによると蓼丸良平さんは記事の時点で33歳。
実家は農家であり、蓼丸良平さんも大学卒業後、農家に転身したそうです。
また、記事には蓼丸良平さんの家族写真も掲載されていますが、そこにはペットのフクちゃん(犬)、コトラちゃん(猫)も映っていました。
綾瀬はるかさんはデビュー当時、蓼丸良平さんと同じ苗字を使い「蓼丸綾(たでまる あや)」名義で活動していたことがあります(2000年11月11日放送「THE夜もヒッパレ」(日本テレビ系)など)。
ネット上で見ることのできる卒業アルバムの写真等からこれは綾瀬はるかさんの本名であることがわかっています。
また先のアサゲイプラスの記事によれば綾瀬はるかさんのお兄さんは1985年3月生まれの綾瀬はるかさんよりも1歳年上。
1983年度生まれでしょうから蓼丸良平さんと年齢も一致しそうですし、大学卒業後農家に転身したという点も一致しています。
さらに、綾瀬はるかさんはメディアでたびたび実家のペットについて話しています。
・実家でコトラという猫を飼っている(2008年5月24日放送「メレンゲの気持ち」(日本テレビ))
・実家でフクという柴犬を飼っている(2016年9月27日開催「テレビドアホン」「スマ@ホーム システム」新製品発表会)、
いずれも蓼丸良平の記事に出ていたペットと名前が一致しています。
蓼丸良平の略歴
・JA広島市広報誌「こいぶみ」2017年1月号(Vol.46)
・「ひろしま食べる通信」facebook2017年12月30日投稿
・「つなぐ大地の絆ーBatonー #263」(RCCテレビ)2020年12月17日放送回
によると、
蓼丸良平さんは広島市安佐南区川内生まれ。
実家は広島菜発祥の地といわれる同地で祖父の代から広島菜を育てる農家です。
東京の大学で電気電子系を学んだ蓼丸良平さんは、大学卒業後川内に戻り農家に転身。
大学時代の専攻と農業は一見すると関係がなさそうですが、理屈を考え、実行し、失敗しても原因を究明し次に生かす、という姿勢は共通している、と語っています。
父・蓼丸良孝さんは良平さんを「真面目で覚えが早くて仕事も丁寧」と評していましたが、
良平さんが作る野菜は2020年の安佐南区農産物品評会広島菜部門で1等に選ばれるほど良質なものようです。
また、地域の若い農業従事者で組織する「川内若農家会」にも所属し、同世代の仲間と共に地域の農業の未来についても考えているよう。
下の動画に顔出しで出演した際にも、畑の宅地化が進み農家も減っているが伝統野菜を残していきたい、語っています。
プライベートでは2014年に結婚。
2017年末時点で二人の子供(2016年生まれの長女とおそらく2017年生まれの第二子)がいるようです。
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