石原さとみさんの旦那は世界的投資銀行の部長にして道路舗装最大手役員?
この記事では、石原さとみさんの旦那さんと噂される人物の職業経歴について公表・報道された情報を基に紹介しています。
※2022年10月3日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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基本情報
石原さとみさんは2020年(日時は非公表)に「同年代の会社員」の男性と結婚。
2022年4月23日に第一子誕生を公表しています(性別や出生日は非公表)。
旦那に関する報道
石原さんサイドの公表では旦那さんは「同年代の一般人」とされるのみでしたが、結婚発表直後から週刊誌(具体的な出典はこちらに記事に掲載)は旦那さんについて報じており、その中には旦那さんの職業や年齢に関する情報も含まれていました。
それによると旦那さんは…
・石原さんよりも1歳年下(=1987年頃生まれ)
・東京大学卒業
・ゴールドマンサックスの花形部署に勤務
とのこと。
ゴールドマンサックスはアメリカに拠点を置く世界最高峰の投資銀行です。
旦那の父親のコメント
また、デイリー新潮2021年1月6日配信記事「「石原さとみ」エリート夫が「創価学会に入ったんだよね」 義父は受け入れ姿勢」は、記者の取材に応じた旦那さんの父親のコメントと共にその経歴等も掲載しています。
詳細はこちらの記事に譲りますが、そこに書かれた経歴等が元ソニー勤務の糸木公廣(いとき きみひろ)さんのものと一致していたことから、
この糸木公廣さんが石原さとみさんの旦那さんの父親ではないか?その息子である旦那さんも「糸木」姓なのではないか?といわれるようになったようです。
旦那(夫)は糸木悠?
上記のように報道から石原さとみさんの旦那さんは以下のような人物なのではないかといわれるようになりました。
・苗字は「糸木」
・石原さんよりも1歳年下(=1987年頃生まれ)
・東京大学卒業
・ゴールドマンサックスの花形部署に勤務
そして、道路舗装最大手の株式会社NIPPOのHPに2022年5月13日に掲載されたPDF「代表取締役および役員の異動に関するお知らせ」には、
この条件に当てはまる「糸木悠」さんが取締役に就任(新任)した旨の記述がみられました。
※出典:株式会社NIPPO2022年5月13日掲載PDF「代表取締役および役員の異動に関するお知らせ」
これだけでこの糸木悠さんが石原さとみさんの旦那さんかどうか判断することはできませんが、以下では公開された糸木悠さんの経歴を紹介しています。
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旦那(?)の学歴
糸木悠さんの学歴(小学校~大学)はこちらの記事で紹介しています。
東大卒であるは先述の通りですが、高校まではかなり異色な経歴となっています。
旦那(?)の職業【2023年11月最新版】
2023年6月1日にGO株式会社役員就任に伴い発表された糸木悠さんの経歴は以下の通り。
ゴールドマンサックス(GS)の従業員として部長クラス(2023年11月時点)まで出世し、GS子会社のトップ役員、GS融資先の役員等も務めているよう。
各会社の詳細は後述します。
1:ゴールドマンサックス(2011年4月~)
詳細は下で解説しますが、ゴールドマンサックスでの役職の変遷は以下の通り。
2011年 4月 入社(※0)
2017年1月 ヴァイス・プレジデント 就任(※0)
2023年4月 子会社取締役 就任(詳細は後述)
2023年11月 マネージングディレクター 就任(※0.2)
※その他融資先等の役員を多数務めている、詳細後述
ゴールドマンサックスはアメリカに拠点を置く世界トップレベルの投資銀行。
日本の新卒就職先人気ランキングでも常に上位に入っていますが、糸木悠さんは先述の通り同社に東大卒業後新卒で入社したようです。
2020年の石原さとみさんの結婚時の報道(※0.1)では「企業再生や企業買収などにかかわる花形の部署に所属」していると報じられていましたが、
2017年1月からはヴァイス・プレジデントを務めているとのこと。
ヴァイス・プレジデント(vice president)は近年は(副社長ではなく)部長クラスの役職を指すことが多いようですが、
ゴールドマンサックスでは入社7年目以降の役職を指し推定年収は1500万円~とのこと(その上はマネージングディレクター、サイト「外資就活」参照)。
GSのHP掲載の社員紹介のページにも比較的若い方がかなりの数掲載されています。
追記:2023年4月にはGS子会社(会社名は後述)のトップに就任、詳細は後述。
2023年11月にはマネージングディレクター(MD)に就任(※0.2)したことが発表されています。
同職は日本企業でいう部長クラスの役職のよう。
2023年11月配信のFinancial News Londonの記事(※0.5)には糸木悠さんを含む608名の名前が2023年のMDとして掲載されています。
また後述のように糸木悠さんはGS融資先等の役員も多数務めており、その中には日本の道路舗装最大手の取締役やその持ち株会社の代表取締役も含まれます。
※0:GO株式会社HP2023年6月1日掲載「役員人事のお知らせ」
※0.1:NEWSポストセブン2020年10月21日配信記事「石原さとみ、入籍日はいつか? 有力候補は「創立記念日」」参照
※0.2:Financial News London2023年11月3日配信記事「Goldman Sachs just promoted more than 600 to managing director — here are the names」参照
2:ライズネット株式会社(2018年11月~)
糸木悠さんは2018年11月よりライズネット株式会社の社外取締役を務めていました(2024年2月時点で退任)。
同社は2006年にネット広告会社としてスタートし、現在は美容クリニック等の経営サポートを行う会社です。
ライズネット株式会社に2016年7月頃ゴールドマンサックスからの出資の話があったことがコンサル企業(?)のアドバイザリー実績資料(※)から確認できますから、おそらくは2018年11月頃に実際に融資が行われ、糸木悠さんが社外取締役に就任したのでしょう。
※いわかぜパートナーズ株式会社のアドバイザリー実績資料にGSから同社への出資のアドバイザーを務めた旨の記述がある、以下のULR参照
http://iwakaze.com/pdf/achievement.pdf
3:株式会社INFORICH(2019年4月~)
糸木悠さんは2019年4月より株式会社INFORICHの社外取締役を務めていました(2023年6月時点で退任)。
会社HPによれば、同社は2015年9月に設立された会社。
全国3万箇所以上に展開するモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT(チャージスポット)」を運営しています。
同社は糸木悠さんの社外取締役就任と同時期にゴールドマンサックスから資金援助を受けています。
※PRTIMES2019年4月19日配信記事「ゴールドマン・サックスからChargeSPOTへの資金支援の発表。国内だけでなく海外市場を視野にグローバルなブランドとして成長。」参照
4:株式会社ビットキー(2020年3月~)
糸木悠さんは2020年3月より株式会社ビットキー(bitkey)の社外取締役を務めています。
会社HPによれば、同社は2018年に設立された会社。
スマートロック等のデジタルキーの開発販売等を行う会社のようです。
同社もたびたびゴールドマンサックスから出資を受けています。
※PRTIMES2020年1月23日配信記事「キーテクノロジースタートアップの株式会社ビットキー、総額39億円超のシリーズAラウンド資金調達完了のお知らせ」等参照
5:ラピュタロボティクス株式会社(2022年4月~)
糸木悠さんは2022年4月よりラピュタロボティクス株式会社の社外取締役も務めています。
同社は2014年7月に設立された物流系ロボットを扱う会社のようです。
同社も糸木悠さん就任と同時期の2022年4月にゴールドマンサックスから資金調達を行っています。
※PRTIMES2022年4月20日配信記事「ラピュタロボティクスがゴールドマン・サックスらより約64億円の資金調達を実施」参照
6:ロードマップ・ホールディングス株式会社(2022年1月~)
糸木悠さんは2022年1月よりロードマップ・ホールディングス株式会社の代表取締役を務めています。
同社はENEOSとGSが共同で設立した株式会社NIPPO(後述)の持株会社です(※)。
※株式会社NIPPOの株式を非公開化する際にENEOSとGSグループがNIPPO株式の取得保有を目的に設立したSPC(特別目的会社)、業界ではかなり話題になったよう、詳細は後述の参照記事。
※参照記事
・M&Aマガジン2021年11月11日配信記事「ENEOS、特別目的会社を通じてNIPPOの株式を公開買付け(TOB)」
・LOGI-BIZ online2021年9月7日配信記事「道路舗装最大手NIPPO、株式非公開化を正式発表」
・エコノミストonline2021年10月28日配信記事「親子上場の解消でエネオスがゴールドマンと組む理由」
7:株式会社NIPPO(2022年5月~)
糸木悠さんは2022年5月末より株式会社NIPPOの取締役に就任しています。
会社HPによれば、同社は1934年に日本石油(現:ENEOS)道路部と浅野物産(現:丸紅)道路部の合併により誕生した会社(前身は1907年設立の中外アスファルト株式会社創業)。
日本の道路舗装最大手企業です。
同社はもともとENEOSの子会社でしたが、先述のように2022年の株式非公開化にあたりENEOSとゴールドマンサックスが設立したロードマップ・ホールディングス株式会社(代取は糸木悠さん)の子会社となっています。
8:ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン有限会社(2023年4月~)
糸木悠さんは2023年6月よりゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン有限会社の取締役に就任しています。
同社はゴールドマンサックスの子会社。有限会社には代表取締役という役職がなく取締役がトップですが、複数人(おそらく3人)いる取締役の1人なのではないかと思います。
2023年9月4日時点でGSのHPに掲載された同社取締役3人(※1)の中に糸木悠さんの名前はありませんが、後述のGO株式会社役員就任の際に公表された経歴(※2)にはその旨掲載されています。
また、SmartFLASH(※3)も2023年4月に石原さとみさんの旦那が「自身が勤める世界的企業の子会社のトップ」に就任したこと、形式は役員の1人だが同社は代表取締役がいないため“トップ”であるとの“外資系企業社員”のコメントを掲載。GSのHPによればGSの日本国内の会社は5つありますが、代表取締役不要の有限会社はGSRJのみです。
※1:ゴールドマンサックスHP japan>会社概要>日本における概要>ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン有限会社 参照(2023年9月4日時点)
※2:GO株式会社HP2023年6月1日掲載「役員人事のお知らせ」参照
※3:SmartFLASH2023年9月4日配信記事「石原さとみ、愛の個人事務所設立&4億円豪邸…献身イケメン夫は世界的企業の子会社トップに就任していた」参照
9:GO株式会社(2023年6月~)
糸木悠さんは2023年6月よりGO株式会社の社外取締役に就任しています。
同社は1400万ダウンロードのタクシー配信アプリ「GO」を提供する会社。
同社も2023年5月にゴールドマンサックスから100億円の資金調達(第三者割当増資により)をしたこと、6月より糸木悠さんが社外取締役に就任することが発表されています(※)。
※参照記事
・PRTIMES2023年5月24日配信記事「GO株式会社、ゴールドマン・サックスより100億円の資金調達を完了」
・GO株式会社HP2023年6月1日掲載「役員人事のお知らせ」参照
まとめ
旦那の父親のコメントを含む各種報道にある石原さとみさんの旦那に関する情報は、ゴールドマンサックス勤務の糸木悠さんのものと一致している(ただし同一人物かは不明)。
糸木悠さんは東京大学経済学部卒業後新卒で世界トップクラスの投資銀行・ゴールドマンサックス証券株式会社に入社。
2017年にヴァイスプレジデント、2023年には子会社のトップの1人になりマネージングディレクターにも就任。
またGSの出資先会社の役員をいくつも務めており、その中には日本の道路舗装最大手・株式会社NIPPOの取締役(2022年5月~)や同社の持ち株会社の代表取締役(2022年1月~)も含まれる。
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