中島颯太の学歴と小中高校時代のエピソードがわかる記事。

この記事では、FANTASTICS中島颯太さんの学歴や学生時代のエピソードを紹介しています。

※2023年12月28日投稿、最終更新日はタイトル下参照

小学校（2006年4月～2012年12月）

中島颯太さんは大阪市住之江区の公立小学校に通っていたのではないかと言われています。
住之江区には公立小学校が14校ありますが、大阪市立市立敷津浦小学校（と安立小学校）がやや有力視されているようです。

小学校時代は幼稚園から続けているピアノ（小3まで）やサッカーに打ち込んでいたそう。
また、中学受験のために1日10時間勉強するなど学業にも力を入れていました。
以下詳細。

小学校の場所・学校名について

小学校の場所や学校名についてはこちらの記事で検証しています。
中島颯太さんや某有名芸人のコメントが鍵になっているようです。

習い事について

サッカーやピアノに打ち込んでいたことはSOCCERKING掲載の中島颯太さんのインタビュー記事に記述があります。

―何の楽器を演奏するんですか？
中島　ピアノとギターです。ピアノは親の影響で幼稚園から小学3年生くらいまで習っていて、母と妹と僕とで連弾したこともありました。途中、嫌になった時期もあったのですが、歌を歌うときに音程を取れますし、今思えばやっていて良かったと思います。ギターは中学生のときに初めて触って、…（中略）…ピアノもギターも独学で続けていて、よく時間を忘れて没頭しちゃいます。
…（中略）…
―サッカーを始めたきっかけは？
中島　お父さんがサッカーをやっていたので、幼稚園の頃から一緒に遊んでいました。小学生からサッカースクールに通い始め、…（以下略）

※SOCCERKING2019年12月13日配信記事「【Jr.EXILEリレー連載 #1】中島颯太（FANTASTICS from EXILE TRIBE）「落ち込むより前向きに」」より引用

受験勉強について

受験勉強についてはJJ掲載の中島颯太さんのインタビュー記事等に記述があります。

僕、こんな感じに見えて勉強好きなんです。小学生の頃もめっちゃ勉強して中学受験もしたんです。みんなが遊んでるときに塾で朝10時〜夜22時まで勉強していたり、親にも「勉強せんでええやん、ご飯食べに行こうよ」って言われるくらい。僕は「明日テストやから勉強させてや」って感じでした(笑)。

※JJ OFFICIAL SITE2019年9月9日配信記事「FANTASTICS・中島颯太の「夏が終わるまでにやりたいこと」」より引用

中学校（2012年4月～2015年3月）

中島颯太さんは中学受験を経て関西大学第一中学校（偏差値55）に通っていました。
同校は関西大学併設の中高一貫校の中学部です。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2024年度版掲載のもの、中島さん入学時（2012年）のものではない点に注意

中学時代は同校サッカー部に在籍しトップ下やボランチなどを務めたそう。
中島颯太さんの世代は吹田市１年生大会3位、後期吹田市長杯優勝、吹田市選手権大会準優勝等の成績を残しました。

学校名の根拠

学校名については中島颯太さん自身がインタビュー等で明かしています。

大学の付属高校（関大第一高）に在学中で、大学進学に関して難しい選択を迫られた。
「僕は関西大学に行きたくて、小学校の時にめちゃくちゃ勉強して付属中に入学したんです。

※スポーツ報知2023年12月27日配信記事「ＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳ２月からの初のアリーナツアー　中島颯太「グループを引っ張っていきたい」」より引用

中学時代サッカーについて

ポジションについてはSOCCERKINGのインタビュー記事内で中島颯太さん自身が語っています。

中島　お父さんがサッカーをやっていたので、幼稚園の頃から一緒に遊んでいました。小学生からサッカースクールに通い始め、中学３年生までトップ下やボランチでプレーしていたのですが、…（以下略）

※SOCCERKING2019年12月13日配信記事「【Jr.EXILEリレー連載 #1】中島颯太（FANTASTICS from EXILE TRIBE）「落ち込むより前向きに」」より引用

関西大学第一中学校サッカー部公式ブログ（gooブログ）には、中島颯太さん（2012年4月～2015年月在学）の名前が散見され、この世代の成績なども掲載されています。

吹田市内１８校の３年生が引退をかけて戦う最後の大会です。
関大一中は、３年間の集大成として３年生だけで戦います。
…（中略）…
【member】
…（中略）…
　１７中島颯太　「最強の団結力・最高の仲間で勝利を勝ち取る」
…（中略）…
【３年生の戦績】
・吹田市１年生大会　第３位
・後期吹田市長杯　優勝
・吹田市選手権大会　準優勝

※関西大学第一中学校サッカー部公式ブログ（gooブログ）2014年7月10日投稿「吹田市総合体育大会（メンバー紹介）」より引用

高校（2015年3月～2018年12月）

中島颯太さんは内部進学した関西大学第一高等学校（偏差値66）に通っていました。
同校は関西大学併設の中高一貫校の高等部です。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2024年度版掲載のもの、ただし内部進学の難易度を表すものではない

中学3年時に目の不調で屋外競技にドクターストップがかかったことでサッカーを断念し、高校時代はフットサルチーム「シュライカー大阪」に所属。
また、高3になる直前に実施されたEXPG STUDIO大阪校新人発掘オーディションに合格し特待生としてレッスンを受け始めると、直後の「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 〜夢を持った若者達へ〜」に合格し、FANTASTICSにボーカリストとして加入しました。

学校名の根拠

学校名が中島颯太さんのインタビュー記事に掲載されているのは先述の通りです。

大学の付属高校（関大第一高）に在学中で、大学進学に関して難しい選択を迫られた。
「僕は関西大学に行きたくて、小学校の時にめちゃくちゃ勉強して付属中に入学したんです。

サッカー断念とフットサルについて

サッカーからフットサルへの転向についてはSOCCERKINGのインタビュー等で明かされています。

中島　…（中略）…中学３年生までトップ下やボランチでプレーしていたのですが、高校からはフットサルを始めました。
―なぜフットサルに転向したんですか？
中島　中学３年生のとき、「長時間、目に紫外線が当たるのを避けるように」とドクターストップがかかったんです。やむを得ずサッカーを辞めることになったときは、さすがに落ち込みました。だけど、室内でプレーするフットサルなら続けられると思ったんです。近くにシュライカー大阪というフットサルチームがあったので、すぐに気持ちを切り替えて入団を決めました。

※SOCCERKING2019年12月13日配信記事「【Jr.EXILEリレー連載 #1】中島颯太（FANTASTICS from EXILE TRIBE）「落ち込むより前向きに」」より引用

FANTASTICS加入について

EXPG入校、オーディション、FANTASTICS加入についても本人が各所で語っています。

※EXPGの新人発掘オーディション合格者は特待生としてレッスンを受けられる、詳細は当時の募集ページ参照（INTERNET ARCHIVEに保存されたページに飛びます）。

「…（中略）…高２の時にＥＸＰＧ大阪校の新人発掘オーディションに落ちて、１年間ボイトレに通って翌年の審査で合格しました。その半年後ですね、ボーカル・バトル５に応募したのは。歌にも自信がない中で、挑戦するか、ちょっと早い気はしていましたが、１次審査の時にはもう『受かる』って思いました（笑い）」

大学（2018年4月以降）

中島颯太さんは大学には進学していないようです。

根拠

中島颯太さんはVOCAL BATTLE AUDITION 5 の3次審査と大学進学テストの日程が重なりオーディションを選んだことを各所で語っています。
内部進学に必要な試験を受けなかったということは、大学にも進学していないのでしょう。

中島：…（中略）…僕は中高大とエスカレーター式の進学校に通っていたんですけど、三次審査のときは大学の試験日と被ってしまって、でも歌の道に進みたいと思ってこっちを選びました。親にも相談したんですけど、背中を押してくれて、迷わず夢に向かっていくことができました。ただ、実は後から聞いた話なんですけど、おじいちゃんおばあちゃんはオーディションを選ぶことを反対していたらしく…親には「大学に行ってほしかった」って言っていたみたいです。でも、それを僕には知らせず、親はずっと「夢を選べ」って言ってくれてました。本当に親の偉大さを感じましたし、おじいちゃんおばあちゃんも心配してくれていたんだなと知ったので、これからは生半可な気持ちじゃいけないなと改めて思いました。

※モデルプレス2018年11月28日配信記事「＜FANTASTICSデビュー記念リレーインタビューVol.2中島颯太＞5つの質問から紐解く素顔とは？」より引用