この記事では、前澤勇作さんの学歴を紹介しています。
※2024年5月6日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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小学校(1982年4月~1988年3月)
前澤勇作さんは千葉県にある鎌ケ谷市立東部小学校に通っていたといわれています。
根拠
文春オンラインが2018年に配信した前澤勇作さんに関する記事には、同氏が鎌ヶ谷市立東部小学校出身である旨の記述があります。
東関東湾岸線の湾岸市川インターで下り、国道を北上すると千葉県鎌ケ谷市に出る。ZOZOTOWNを運営する「スタートトゥデイ」社長の前澤友作(42)の生誕地を訪ねるべく、東京の都心から車で1時間余り走った。
…(中略)…
ごくふつうのサラリーマン家庭だった前澤家の長男として、鎌ケ谷で生まれ育った。本人が通った鎌ケ谷市立の東部小学校や第二中学校は歩いてすぐのところにあり、近所の住人はときおり兄弟でキャッチボールしている姿を見かけたという。
※文春オンライン2018年9月21日配信記事「「月に行く男」ZOZOTOWN前澤友作の知られざる平凡な半生」より引用
また、前澤勇作さんは鎌ヶ谷市の市制施行50周年記念式典にビデオメッセージを送る(※1)など千葉県鎌ヶ谷市出身であることを公表しており、東部小学校の通学区域は後述の前澤勇作さんの出身中学校の通学区域に包摂されていますから(※2)、上記文春の記事にある通り東部小学校出身である可能性は高そうです。
※1:鎌ヶ谷市HPトップページ>鎌ケ谷市の魅力>かまがやの魅力 再発見!!>市制施行50周年記念式典 令和3年11月13日 参照
※2:鎌ヶ谷市HPトップページ>子育て・教育>教育>小学校・中学校>鎌ケ谷市立小学校及び中学校の通学区域について 参照
小学校時代
前澤勇作さんはベンチャー通信のインタビュー記事で、自身の小学生時代を以下のように語っています。
前澤:勉強も運動もそれなりにできるけど、ちょっとワルい子どもでした(笑)。先生に反発するタイプだったので、保守的な先生には嫌われていましたね。また、当時はファッションを通して、自分自身の個性を表現していました。たとえば、小学4年生の頃からリーバイスの古着のジーパンを履いていた。当時はみんな半ズボンを履いていたので、人と違うことをしたかったんです。
※ベンチャー通信Online > 起業家インタビュー > IT > 株式会社スタートトゥデイ 代表取締役CEO 前澤 友作(ベンチャー通信42号(2010年12月号)掲載) より引用
中学校(1988年4月~1991年3月)
前澤勇作さんは鎌ケ谷市立第二中学校に通っていたといわれています。
同校は公立ですがDJ KOOさん、ディーンフジオカさんなど出身有名人も多いよう。
前澤勇作さんは中学2年時にバンド活動をはじめ、将来は音楽の道に進みたいと考えていたようです。
根拠
先述の週刊文春の記事には、鎌ヶ谷市立第二中学校に通っていた旨の記述があります(上記引用部分参照)。
また、2024年5月4日には前澤勇作さん自身も、DJ KOOさんのXの「前澤友作さんとは同じ鎌ヶ谷二中出身なのです!!」との投稿に対して「先輩!今日はありがとうございました」と返していますから、信ぴょう性は極めて高いのではないかと思います。
先輩!今日はありがとうございました🙇♂️ https://t.co/ACF3wZaKtO
— 前澤友作 (@yousuck2020) May 4, 2024
中学時代のバンド活動や将来の展望についてはベンチャー通信掲載のインタビュー記事等で本人が語っています(※3)。
※3:ベンチャー通信Online > 起業家インタビュー > IT > 株式会社スタートトゥデイ 代表取締役CEO 前澤 友作(ベンチャー通信42号(2010年12月号)掲載)参照
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高校(1991年4月~1994年3月)
前澤勇作さんは早稲田実業学校高等部(偏差値72)を卒業しています。
バンド活動のためのアルバイトで出席日数が足りなかったものの、理解ある担任教師のおかげで卒業することができたようです。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2024年度版掲載のもの、但し前澤氏の入学は1991年。
根拠
早実に通っていたことは前澤勇作さん自身が各所で公表しています。
早稲田大学にエスカレーター式に進学できる早稲田実業高校で僕が学んだこと。
教えられたこと
「8割の生徒はそのまま早稲田大学に進学できる。残りの2割の生徒は受験して他の大学に行かなければならない」教えられなかったこと
「大学なんて行かなくたっていい」— 前澤友作 (@yousuck2020) October 21, 2018
NEWSポストセブンが2019年に配信したインタビュー記事では、アルバイトやバンド活動で出席日数が足りなかったものの、担任の先生のおかげで卒業できたことが明かされています。
──高校時代、肉体労働のバイトにも行きまくってたという。
前澤:そうです。半分以上は仕事をしていました。変わった学校ですよ、当時の早実(早稲田実業高校)は。当時の担任の先生のはからいで、「仕事の日は電話すれば俺がなんとかしておくから」って。バンド活動をするには、お金がなかったんです。…(中略)…
前澤:…(中略)…自分みたいな出席日数で卒業できたっていうのは、けっこうまれなケースだったと聞いています。何が起きたかっていうと、「日数が足りないっていうだけで、この学校は卒業証書すら出さないのか。若者が夢を実現するために必死に仕事をしながら、学校にも通い、卒業したいって言ってるじゃないか。それを応援できない、単なる出席日数だけで切るっていうのはどうなんだろうか」と職員会議で僕の卒業に関して議論になったらしく、結果、「まあいいだろ、卒業証書をあげよう」ということになり。
※NEWSポストセブン2019年10月17日配信記事「前澤友作氏が振り返る、高校時代に起こした「小さな革命」」より引用
大学
前澤勇作さんは大学には進学していません。
高校卒業後はインディーズバンドとして活動していましたが、ライブ会場の物販スペースでの輸入レコード・CDの販売が好評だったことをきっかけに起業。
自身が洋服が好きだったことから始めたネットセレクトショップ事業(ZOZOTOWNの原型)が実業家としての飛躍の第一歩となりました。
根拠
大学に進学しなかったことは本人が公表しています。
いいじゃん!大学が全てじゃないよ。俺も高卒だし。その気持ちが嬉しいよ。 https://t.co/bshmDGsn1A
— 前澤友作 (@yousuck2020) August 11, 2018
高校卒業後から企業までの経緯はベンチャー通信のインタビュー記事(※3)等各所で明かされています。
※3:ベンチャー通信Online > 起業家インタビュー > IT > 株式会社スタートトゥデイ 代表取締役CEO 前澤 友作(ベンチャー通信42号(2010年12月号)掲載)参照
前澤勇作の学歴まとめ
前澤勇作さんの学歴は以下の通りといわれている。
小学校:鎌ヶ谷市立東部小学校(1988年3月卒)
中学校:鎌ヶ谷市立第二中学校(1991年3月卒)
高校 :早稲田実業高校高等部(1994年3月卒)
大学 :進学せず
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