この記事では、一般入試で合格を勝ち取った谷花音さんの大学に関する噂を本人発信の情報から検証しています。
※2023年5月8日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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大学受験と受験勉強
谷花音さんは2023年4月に現役で大学に入学しましたが、受験生時代のSNSには更新頻度こそ低いものの大学受験や受験勉強に関する投稿が見られます。
それらによると、芸能活動も行っていた谷花音さんが予備校決めや入試までのスケジューリングなど本格的に受験対策を始めたのは高校2年生の年末(※1)。
高3の4月には芸能人に多いAO入試等ではなく一般入試での進学を目指していることを明かしていました(※2)。
高3の7月初旬までの2か月こそ舞台「ようこそ、ミナト先生」の稽古や出演があったもの(※3)、夏休みは毎日予備校と家の往復のみで時には1日12時間予備校で過ごすこともあったよう(※4)。
2学期以降は1日警察署長当単発の仕事いくつかを除き芸能活動はセーブしていたようで、高3の10月には予備校の月間自習室利用時間1位になるほど受験勉強に打ち込んでいたようです(※5)。
高3の1月には一般受験の第一関門・大学入試共通テストを受験(※6)、3月にブログで大学受験の結果を報告しています。
※1:https://ameblo.jp/tani–kanon/entry-12723139813.html
※2:https://ameblo.jp/tani–kanon/entry-12739011458.html
※3:https://www.instagram.com/p/CdS4JxBJYZQ/
※4:https://ameblo.jp/tani–kanon/entry-12758018604.html
※5:https://www.instagram.com/p/Cka4wEdp9LN/
※6:https://www.instagram.com/p/CnZcKHpJLUo/
大学入試結果報告
谷花音さんはオフィシャルブログ「はっさくとみかんと時々かのん」2023年3月11日投稿「一般入試を終えて」で大学入試の結果を公表しています。その概要は…
・舞台終了後7か月間1日も休まず受験勉強に向き合った
・第一志望の大学は不合格
・外国語に力を入れている大学に合格・進学
やっとやっと受験終え、受験勉強から解放されました
舞台を終えてからの7ヶ月間、休日も年末年始も一日も休むことなく、ただただ受験勉強だけに向きあってきました
…(中略)…
本当に今までこんなに自分と闘った事がない貴重な時間を過ごして参りましたが、第一志望の大学に進学することはできませんでした。
…(中略)…
私が大学で一番学びたい外国語に力を入れている大学に合格することが出来たので、4月から大学生になります(アメリカ国旗の絵文字)
出典:https://ameblo.jp/tani–kanon/entry-12793084593.html
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大学はどこ?
上記ブログ投稿によれば谷花音さんは第一志望には不合格だったものの「外国語に力を入れている大学」に合格し同校に進学するよう。
学校名は明かされていませんが、ネット上では様々な噂が流れているようです。
以下ではその代表的なものを紹介しています。
噂1:上智大学説
一つ目は上智大学外国語学部。
外国語に力を入れる私立大学として真っ先に上がるのはここでしょう。
この説は谷花音さんの受験結果の公表が国公立の前期試験結果が出そろった直後の3月11日にあったことから、合格が叶わなかった第一志望は国立の東京外国語大学だったのではないか?、だとすると進学先は外語大と併願されがちな上智大学外国語学部なのではないか?との推測に基づいているようです。
もっとも、この説には疑問もあります。
というのも、谷花音さんの出身高校といわれる学校【学校名はこちら】のHPに掲載された2023年度大学合格状況によると、同年の東京外国語大学合格者は0名、上智大学合格者もわずか2名。
国公立合格者15名、早慶上理ICU延べ69名、といったことからしても第一志望外語大・併願上智大、とするのは同校の中でもかなり学力の高い生徒なのではないかと思います。
谷花音さんは高校時代も芸能活動をしており、予備校を決めたのが高2の年末、高3春の2か月を舞台に費やしていたのも先述の通り。
舞台終了後の追い込みを考慮しても、学内上位層と肩を並べる学力をつけるに足る勉強時間を確保出来ていたのかは考える必要があるでしょう。
また、先述の通り谷花音さんは大学受験結果報告のブログ投稿の中で、「舞台を終えてからの7ヶ月間」1日も休まず勉強してきた、としています。
谷花音さん出演舞台「ようこそ、ミナト先生」の千秋楽は2023年7月3日(※7)でその7ヶ月後は2023年2月3日頃。
東京外国語大学の一般入試(前期)があった2023年2月25日は「7ヶ月」と表現するには少々離れすぎているようにも感じます。
※7:https://www.instagram.com/p/CdS4JxBJYZQ/
噂2:獨協大学説
また、獨協大学外国語学部も有力視されているようです。
この説を唱える人は、不合格だった第一志望が上智大学外国語学部、併願が獨協大学外国語学部だったのではないか?と考えている人が多いよう。
獨協大学はGMARCHに次ぐ難易度の首都圏大学群「成成武明獨國」の1校ですが、外国語学部英語学科に関してはGMARCHと同等、上智大学外国語学部との併願も多いといわれています。
谷花音さんの出身高校といわれる学校【学校名はこちら】のHPによれば、2023年度入試の獨協大学外国語学部合格者は10名(上智外国語は2名)。
同年卒業生366人のうち各大学群の合格者(延べ人数)は、国公立15名、早慶上理ICU69名、GMARCH245名、成成武明獨國147名、日東駒専延べ219名ですから、7ヶ月勉強に専念すれば十分に合格可能なラインのように思います。
また、先述のように谷花音さんが受験に専念した「7ヶ月」の起算点となる舞台の千秋楽は2023年7月3日ですが、獨協大学外国語学部各学科の2023年度入試はそこからほぼ7カ月後の2023年2月1日に実施されていました(上智外国語は2月3日)。
谷花音さんは進学した大学を「私が大学で一番学びたい外国語に力を入れている大学」とするのみで真相は不明ですが、上記のようなことからすると獨協大学外国語学部説にもそれなりの説得力があるように感じます。
※追記:大学入試に関する本人コメント
谷花音さんは朝日新聞Thinkキャンパス2023年1月5日配信記事「元人気子役・谷花音さんが振り返る大学受験 7カ月で偏差値10以上アップ、勉強法は?」内で自身の大学受験について語っています。
受験校や受験内容に関する情報を抜粋すると…
・一般入試を選んだしたのは、仕事との兼ね合いで大学受験の準備が遅れたため総合型選抜を受けるには時間が足りず、学校推薦型選抜には行きたい大学がなかったから。
・受験校は合計12校(うち1校は“憧れの大学”)、苦手な古文の配点が低く、英語国語世界史の3科目で受けられる大学を選択。
・共通テストは私大共通テスト利用方式としての受験、私大一般入試の腕試しのつもりで受けた。
・英検・GTEC等外部資格で英語の試験免除の大学も受けた。
・“憧れの大学”は不合格、合格校2校でより英語力を高められそうな大学に進学した。
また、谷花音さんは産経新聞2024年2月1日配信記事「第1志望不合格も「悔いなし」、元人気子役の俳優、谷花音さん 総合型選ばず一般入試でガチ勝負」内で、「首都圏の大学」で英語を学んでいる、と語っています。
埼玉県草加市にある獨協大学は都内の大学よりも「首都圏」という表現になじむでしょうか?
※追記:学科に関する本人コメント
谷花音さんは2024年8月のトークイベントで、主に英語学科を専攻している、英語科教員免許取得を目指している、といったことを明かしています。
独協大学外国語学部にも英語学科はあるようですが…
俳優の谷花音(20)が23日、都内で行われた『女子中高生が進路や職業選択等の悩みを相談・共有するための女子大学生との座談会』のトークイベントに出席した。
…(中略)…
この日のイベントでも「現在、大学2年生。大学では主に英語学科を専攻して、言語や文化などを学んでいます」とあいさつし、英語科教員免許取得を目標に勉学に励んでいることを明かした。
※オリコンニュース2024年8月23日配信記事「現役大学生・谷花音、芸能活動との両立に奮闘中「どっちも疎かにしたくない」」より引用
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