生田斗真さんは嵐のメンバー候補だった?おすすめの出演作はコレ!
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プロフィール
名前 生田斗真
生年月日 1984年10月7日
年齢 30歳(2015年3月時点)
出生地 北海道室蘭市(出身地は北海道登別市)
身長 175 cm
血液型 A型
職業 アイドル、俳優、タレント
著名な家族 生田竜聖(弟、フジテレビアナウンサー)
主な作品
・テレビドラマ
2007年『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ)-中津秀一 役
2008年『魔王』(TBS)主演・芹沢直人 役
2009年『魔女裁判』(フジテレビ)-主演・吉岡徹 役
2015年『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS)主演・龍崎イクオ 役
・映画
2010年『人間失格』主演・大庭葉蔵 役
2011年『源氏物語 千年の謎』主演・光源氏 役
2012年『僕等がいた』主演・矢野元晴 役
2013年『脳男』主演・鈴木一郎 役
2014年『土竜の唄』主演・菊川玲二 役
嵐結成でできた同期との溝
ジャニーズの生田斗真さん。
グループ結成→CDデビューというのがジャニーズの王道出世街道ですが
グループに属さず、CDデビューもしない、という独自のスタイルでCDデビュー組と遜色のない活躍をする数少ないジャニーズタレントです。
生田斗真さんと同じ年にジャニーズに入所したメンバーの中には松本潤さん、二宮和也さん、相葉雅紀さんがいます。
ここだけを見ると、生田斗真さんが嵐に加入していても不思議ではなかったように思えますよね。
にもかかわらず結果的に嵐は大野智さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、二宮和也さん、松本潤さん、の5人。
生田斗真さんは嵐のバックダンサーを務めることもありました。
生田斗真さんは当時を振り返り、
嵐のメンバーと隙間ができた気がした、横一線で頑張ってきたはずなのにショックだった、俺は負けたんだといわれている気がしてすごく嫌だった、
と語っています。
確かに同世代で一緒に頑張ってきたにもかかわらず、一人だけグループから外された、というのは大きなショックでしょう。
では生田斗真さんはなぜ嵐に入らなかったのでしょうか。
可能性1.スキル不足
真っ先に考えられるのは歌やダンスが下手だった、という可能性。
SMAPの中居正広さんのように音痴をキャラにまで昇華できればいいのでしょうが
他のメンバーよりも極端にスキルが低ければ基本的にはグループに入れるにはリスクになります。
しかし、生田斗真さんは「歌やダンスは普通に練習しており、関ジャニ∞の横山裕さんや村上信五さんよりはうまい自信がある」
と語っています。
この話を信じるならば、スキルの低さが原因ではなさそうです。
可能性2.メンバー数の上限
次に考えられるのは人数の問題。
嵐がデビューした1999年の時点でSMAP以降のジャニーズのグループの人数は
SMAPが5人(1996年に森且行さんが脱退する以前は6人)
TOKIOが5人
V6が6人
Kinki Kidsが2人
となっています。
V6は年長組を「20th Century」、年少組を「Coming Century」と3人ずつに分けて活動することも多かったこと考えると
6人組は多すぎる、というのが嵐デビュー当時のジャニーズの方針だった可能性もあります。
もっとも、その後は関ジャニ∞やHey!Sey!JUMPなど、6人以上のグループがいくつも誕生していますが・・・
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可能性3.知名度
3つ目の可能性は知名度のバランス。
嵐のメンバーは、嵐結成以前ドラマ出演等を果たしている人もいましたが、
基本的にはそれほど知名度は高くなかったように思います。
他方で生田斗真さんは1996年より2年間NHKの人気番組『天才てれびくん』に出演したり、
1997年には大ヒットしたNHKの連続テレビ小説『あぐり』、『中居正広の僕らはみんな生きている』に出演するなど
すでにかなりの知名度がありました。
この状態で生田斗真さんを嵐に加えると、生田斗真さんの人気が突出してしまい、
他のメンバーへの注目度が薄れてグループとしてはマイナスになる恐れがあります。
こういった事態を考慮して生田斗真さんを外した可能性はありますね。
可能性4.年齢差
そして最後は年齢。
嵐の最年長は1980年生まれの大野智さん、最年少は1983年生まれの二宮和也さんと松本潤さん。
その年齢差は3歳です。
対して生田斗真さんは1984年生まれ。
仮に加入していた場合、嵐結成時点で生田斗真さんはグループ最年少の15歳、最年長の大野智さんは4歳年上の19歳です。
中学生と大学生が同じグループにいるようなものですね。
先輩グループの間にも年齢差がある例はありますが、
その経験からあまり年齢が離れているのはよくない、という判断があったのかもしれません。
実際、嵐の5人は年齢の近さも手伝ったのか、他の先輩グループに比べてとても仲がよさそうに見えます。
ただし、その後のグループには4歳以上の年齢差もいくつかみられます。
可能性5.役者がとしての才能を見出していた
現在、生田斗真さんは俳優としての仕事をジャニーズトップクラスにこなすまでになりました。
仮にグループに所属していたら、グループ活動が負担になりここまでの活躍はできなかったかもしれません。
嵐非加入はジャニーズ事務所が生田斗真さんは役者路線で行くことを早くから決めていたから、という可能性もありますね。
・・・こうしていくつかの可能性を見てきましたが、
一番大きな要因は知名度の差のように思います。
せっかくグループでデビューしたのに生田斗真さん一人が目立ってしまっては意味がないでしょう。
当時はつらかったことと思いますが、現在の役者としての活躍を見ると、結果的には嵐に加入しなく手正解だったのかもしれませんね。
出演ドラマ・映画のおすすめは?
今や俳優として若手トップクラスといってもいい活躍をするようになった生田斗真さん。
2015年6月時点で出演したドラマ数は30以上、映画も10を超えています。
その中でも特に人気が高いのは
嵐の大野智さんとW主演を果たしたドラマ『魔王』
太宰治の小説の映画化した『人間失格』
生田斗真さんのラブシーンが話題になった『源氏物語 千年の謎』
体を張った芝居が印象的な『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』
などでしょうか。
ほかにも素晴らしい作品がたくさんありますので興味がある方は是非ご覧になってみてください。
こうしてみると生田斗真さんはかなり幅広い役柄をこなしているのがわかります。
これからも、役者一筋、ジャニーズの独自路線を突き進んでほしいですね。
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コメント
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2015年 11月 21日
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