香川照之の息子は青学(青山学院)歴※※年。芸事のための学校選び?


の記事では、香川照之さんの息子・五代目市川團子さんの小学校から大学までを公開された情報を基に紹介しています。

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基本情報

香川照之さんの長男・香川政明さんは2004年1月16日生まれ。

2010年4月に小学校に入学すると、2年生時に歌舞伎界入りすることが発表され3年生時に「五代目市川團子」を襲名し初舞台を踏みました。

以後歌舞伎役者として活動しながら2016年4月に中学校、2019年4月に高校、2022年4月に大学に進学しています。

歌舞伎と学業が両立できる理由の1つは学校選びにもあったようです。

 

※生年月日と本名は團子さんの後援会サイト「中車と團子の会」掲載プロフィール参照

 

学校は青山学院(青学)

香川照之さんの息子市川團子さんは小学校から大学まで青山学院(通称:青学)に通っているといわれています(根拠は後述)。

小学校:青山学院初等部(2010年4月~2016年3月)

中学校:青山学院中等部(2016年4月~2019年3月)

高校 :青山学院高等部(2019年4月~2022年3月)

大学 :青山学院大学文学部比較芸術学科(2022年4月~)

 

青山学院大学は幼稚園から高校まで系列校を有しており、大学までエスカレーター式に進学することが可能。

付属校入学時点で有名大学卒が保証されるようなものですから、付属校はいずれも難関校となっており、特に初等部は都内小学校受験御三家の1校に数えられています。

 

初等部からの入学であれば、2022年度時点で香川照之さんの息子は青学13年目、4年で大学を卒業すれば16年在籍することになります。

 

学校名の根拠

・青学初等部の根拠

香川照之さんの息子が青山学院初等部に通っていたといわれる根拠は以下の通り、

・週刊誌に同校の制服姿と思われる写真が掲載されたこと

・小学校卒業後に同校の系列中学校に進学していること(根拠は後述)

 

制服姿の写真は週刊女性PRIME2017年4月12日配信記事「香川照之、CA妻と離婚も「團子とは離れたくない」繰り返される“父子確執”」に掲載されていました。

 

※青山学院初等部の制服

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・青学中等部の根拠

香川照之さんの息子が青山学院中等部に通っていたといわれる根拠は以下の通り。

・週刊誌が松本金太郎(※1)さんと同じ中学校の1学年上に在籍と報じたこと

・松本金太郎さんが青山学院中等部に通っていたこと

※1:現在は市川染五郎

 

※同校在籍報道

「生まれながらに宿命を背負っているからでしょうか、金太郎はどこか大人びていてクールな印象。同じ中学校には、親友で1学年上の市川團子が在籍していますが、彼はお調子者でよくしゃべる正反対の性格です。年相応にまだまだ子どもっぽいところがありますね」(演劇雑誌編集者)

※週刊女性PRIME2017年4月12日配信記事「香川照之、CA妻と離婚も「團子とは離れたくない」繰り返される“父子確執”」より引用

 

松本金太郎さんが青学中等部に通っていたことは青山学院校友会中等部会HPの2018年の記述内で在校生として紹介されていることからわかります。

告知文には「初等部在校生」とありますが、2005年3月生まれの松本金太郎さん(当時)は2018年5月時点で中学校2年生ですから、これは誤記で正しくは「中等部在校生」ではないかと思います。

2018年 第29回緑窓会の日

歌舞伎の精神を語り進化を舞う

初等部父兄で歌舞伎役者の市川染五郎さんが長男の松本金太郎くん(初等部在校生)と「継承」と「創造」というテーマで舞踊とお話を披露しました。

 

日時 : 2018年5月30日(土) 13時30分~16時30分

…(以下略)

青山学院校友会中等部会 緑窓会HP掲載「2018年 第29回緑窓会の日」より引用

 

 

・青学高等部の根拠

香川照之さんの息子が青山学院高等部に通っていたといわれる理由は以下の通り。

・息子は青学中等部に通っていた可能性が高いこと(先述)

・青学中等部卒業生の95%以上が青学高等部に内部進学すること

・週刊誌に青山学院大学に内部進学したことがをうかがわせる記述があったこと

 

※内部進学率

青山学院の幼稚園、初等部への入園・入学生は、ほぼ全員が上級の学校に進学いたします。中等部においては、ほとんどの生徒(毎年95%以上)が高等部に内部進学しています。

※青山学院中等部HP掲載「青山学院の一貫教育」より引用

青山学院大学への内部進学をうかがわせる週刊誌の記述は、下の大学の項で引用します。

 

・青山学院大学の根拠

香川照之さんの息子が青山学院大学文学部比較芸術学科に進学したといわれる理由は以下の通り

青学高等部に通っていたこと(先述)

・週刊誌が「都内有名私大付属高校からの内部進学」「文学部比較芸術学科志望」と報じたこと

・青山学院大学には文学部比較芸術学科があること

 

※内部進学と志望学部に関する報道

香川照之(56)の長男で歌舞伎俳優の市川團子(18)がこの4月から大学生になる。現在通う都内の有名私立大学附属高校からの内部進学だという。梨園関係者が話す。

「團子くんが大学で専攻したいと考えているのは文学部の『比較芸術学科』だそうです。比較芸術学科では美術・音楽・演劇映像の3つを柱に、西洋や日本の古典芸能、映像、映画などを比較しながら学んでいく。2年時から専門選択科目を選ぶのですが、團子くんは古典芸能や、東西の映画、映像を専門的に勉強する『演劇映像』を学びたいと、内部進学を決めたそうです」

※NEWSポストセブン2022年2月28日配信記事「香川照之の長男・團子が有名私大進学で「演出」を学ぶ?影響与えた父の活躍」より引用

 

歌舞伎界入り前提の学校選び?

香川照之さんは長男が小学校2年生だった2011年9月末に息子と共に歌舞伎界入りすることを発表し、長男は小学校3年生だった2012年6月に新橋演舞場『スーパー歌舞伎 ヤマトタケル』のワカタケルで「五代目市川團子」を襲名し初舞台を踏んでいます。

※香川照之さんは三代目市川猿之助の長男だが両親の離婚により父親と断絶したため幼少期の歌舞伎界入りがかなわなかった【詳細はこちら】

 

青山学院初等部は都内小学校受験御三家の1校に数えられる名門校ですが、歌舞伎役者御用達の学校としても有名【青学出身の歌舞伎役者はこちら】

同校は青山学院大学の付属校であり小学校から大学まで系列校への内部進学が可能であり受験の負担がないこと、学校側に芸事への理解があること、などがその理由のようです。

 

香川照之さんは長男の小学校入学から約1年後の2011年9月27日に行われた歌舞伎界入りに関する記者会見の中で、

・歌舞伎界入りは長男が生まれた2004年頃から考えていた

・長男の名前に曽祖父の代から受け継がる「政」の字を入れたのもそのため

・長男は5歳の時から日本舞踊をやっている

といったことを明かしていましたが、歌舞伎役者御用達の青山学院初等部に入学したのも歌舞伎役者となる準備の一環だったのでしょうか?

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