香川照之の息子市川團子の親権の所在を公開情報から検証。

この記事では、香川照之さんの子供(息子)市川團子さんの親権の所在を本人のコメントや報道された情報を基に検証しています。

家族構成

夫　：香川照之

元妻：（一般人）

長男：市川團子

長女：（一般人）

第三子：　　　　　　（2022年生まれ男児との報道あり）

※香川照之さんは2016年に離婚、2022年に再婚
※第一子第二子は初婚女性との子供、第三子は再婚女性との子供
※第三子報道はデイリー新潮2023年8月7日配信記事「香川照之が歳下女性と「極秘再婚」　すでに“男子”が誕生していた」、子供誕生は事務所も追認

結婚から離婚の経緯

香川照之さんは1995年12月に5歳年下の元客室乗務員・知子さんと結婚。

2004年1月に第一子となる長男・政明（市川團子）さん、2007年度or2008年度に第二子となる長女（氏名非公表）が誕生しますが、

夫婦は2016年に離婚しています。

※元妻の年齢・職業・名前は女性自身2016年12月20日配信記事「香川照之離婚の陰で元CA妻が耐え続けた「梨園いじめ」の地獄」参照

※長女の生年の根拠については【こちら】

家庭内別居報道（2014年）

離婚の約2年前の2014年には香川照之さんと妻の家庭内別居が報じられていました。

NEWSポストセブン2014年7月19日配信記事「歌舞伎を巡りすれ違い　香川照之が妻と娘と家庭内別居状態に」によると、

その原因は2011年に香川照之さんと長男・政明（市川團子）さんが歌舞伎界入りしたことにあったよう。

記事には、自宅を改築して歌舞伎の稽古部屋を作り仕事が終わるとそこにこもってひたすら稽古をする香川照之さんと長男、

家族が長男中心の生活になった疎外感から赤ちゃん返りを起こした長女とそれにつきっきりになる妻、

と香川家は香川照之さんと長男、妻と娘で生活が完全に別々になり“家庭内別居”状態にあるようだ、との“梨園関係者”のコメントが掲載されていました。

また記事には、香川照之さんの妻が夫と子供が歌舞伎界入りした後いわゆる“梨園の妻”の仕事を行っていましたが、2014年7月にはこれに代わって香川照之さんの母・浜木綿子さんが行う姿が目撃されている旨の記述もあり、夫婦関係の変化も示唆されていました。

離婚発表（2016年12月）

上記記事から約2年後の2016年12月、香川照之さんは離婚を発表しています。

当時の報道では、

・歌舞伎界入りでより多忙になった香川さんと奥さんにすれ違いが生じたこと

・2年前から代理人を立てて話し合っていたこと

などが報じられていました（※1）。

※1：産経ニュース2016年12月15日配信記事「香川照之が離婚「私の力不足」、２年前から話し合い苦渋の決断」参照、ただし香川は日刊スポーツの取材に対し「離婚した事実以外語らない約束」と話している（出典は後述）

親権の所在

・当事者は語らず

離婚発表の際、取材に対し香川照之さんは「離婚の事実以外は語らない約束」、所属事務所は「一家庭のことなので立ち入って聞いていない」と話しており、いずれも離婚日や慰謝料、子供の親権については明らかにいていません。

※香川照之のコメント

香川は…（中略）…報道陣に対応し「私の力不足でこのような結果になりました。経緯も含め離婚した事実以外の詳細については語らない約束なので」。

※日刊スポーツ2016年12月14日配信記事「香川照之、元ＣＡの妻と離婚「詳細は語らない約束」」より引用

※所属事務所のコメント

俳優、香川照之（５１）が夫人（４６）と離婚したことが１４日、分かった。所属事務所はサンケイスポーツの取材に「離婚したことは事実です」と認めたが、離婚届の提出日や慰謝料、２人の子供（１男１女）の親権などについては「一家庭のことなので立ち入って聞いていない」と語らなかった。

※産経ニュース2016年12月15日配信記事「香川照之が離婚「私の力不足」、２年前から話し合い苦渋の決断」より引用

・「親権は香川」報道

ただし、「離婚の事実以外語らない約束」との香川照之さんのコメントを掲載した上記日刊スポーツの記事には、

取材源は不明ながら長男・市川團子さんの親権は香川照之さんが持つことで合意した旨の記述もあります。

夫婦以外の関係者が口を滑らせたのでしょうか？

　香川と知子夫人は、長男市川団子（１２）と長女の２子をもうけたが数年前から別居していた。約２年前から双方が代理人を立て話し合いを継続。慰謝料や団子の親権を香川が持つことなどで合意し、離婚が正式成立した。

※日刊スポーツ2016年12月14日配信記事「香川照之、元ＣＡの妻と離婚「詳細は語らない約束」」より引用