桐谷美玲さんの高校は偏差値70越えの進学校。大学の偏差値は40台だったようですが…
sponsored link
高校
桐谷美玲さんは千葉県立千葉東高校(偏差値71)に通っていました。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」掲載のもの
これは、アサゲイ2015年3月26日配信記事「桐谷美玲が7年越しで大学を「卒業」しなければならなかった“ある事情”とは?」に、
桐谷は地元で超難関と言われる千葉東高を卒業し、
と書かれていること等からわかります。
サイト「みんなの高校情報」によれば、千葉東高校の偏差値は71。
これは千葉県内5位であり、2019年度の入試で東大2人、京大1人、早慶上理ICUには200人近い合格者を出す進学校です。
また、学業だけではなく部活動も活発で、山岳部の全国優勝をはじめ、全国大会や関東大会に出場する部活も多数。
さらには小島瑠璃子さんなど有名芸能人の出身校としても知られています。
高校1年時にスカウト
桐谷美玲さんは高校1年生の夏にスカウトを受けたことで芸能界に入りました。
当時のことは13歳のハローワーク公式サイト掲載のインタビューで語られています。
それによると、桐谷美玲さんが高校1年生の夏、突然知らない人から1本の電話がかかってきたそう。
相手は桐谷美玲さんの現在の所属事務所スウィートパワー。
この事務所は聞き込みで有望な人材を探すスカウト方針を取っており、桐谷美玲さんの存在も彼女の友達から知ったようです。
先述の通り当時の桐谷美玲さんは県内屈指の進学校に通っており、さらにはラグビー部のマネージャーも務めていました【詳細を読む】。
そのため一度はスカウトを断ったものの、内山理名さんの撮影の見学しことで「こんな素晴らしい世界があるのか」と芸能界に興味を持ち、まずは1年だけ挑戦してみることに。
するとスカウトからわずか半年後の2006年2月公開の映画「春の居場所」でデビューを果たします。
同作品は当時事務所の看板だった堀北真希さんが主演ですから、おそらくバーターでの出演だったのでしょう。
ここからも事務所の期待の新人であったことがうかがえますが、
桐谷美玲さんは同年だけで5本のドラマ(うち主演2本)に出演。
また、女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデル(2016年4月号~)、朝の情報バラエティ番組「めざましテレビ」内のコーナーのレギュラー(2016年10月~)など、
スカウトから1年のうちに次々と仕事が舞い込みます。
その後も順調にキャリアを重ね、大ヒットドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」をはじめ桐谷美玲さんは高校卒業までに11本(前述の5本を含む)のドラマに出演しました。
進学校と芸能活動を両立
大學生新聞Web Edition掲載「「進路新聞」私の進路ストーリー 第17号(平成25年1月30日発行) 女優 桐谷 美玲さん」(2013年2月13日配信)によると、
芸能活動を始める際、桐谷美玲さんは両親と「高校は必ず卒業する」と約束していたそう。
上記のように桐谷美玲さんは高校時代から多くの仕事をこなしていましたが、
多忙な時でも時間が空けば1時限だけでも出席するなど、可能な限り学校に行くようにしていたといいます。
それでも授業についていけなくなることはあったようですが、その際も友人や先生のサポートのおかげでどうにか乗り切ることができたのだとか。
桐谷美玲さんは芸能活動と進学校の学業を見事両立し、留年することもなく2008年3月に高校を卒業しています。
sponsored link
大学
桐谷美玲さんは高校卒業後、浪人することもなく2008年4月にフェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科(偏差値47.5)に入学しました。
※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2020年7月7日掲載のもの
大学名については、
桐谷美玲さん自身が2015年3月20日のブログ投稿「ご報告」で、
大学卒業を報告するとともにフェリス女学院大学の名前の入った写真をアップしていることから、
学部学科については、
アサゲイプラス2017年5月7日配信記事「桐谷美玲「100%見た目でブレイク」の軌跡(6)インスタで公開した驚異のくびれ写真が話題に!」に以下のように書かれていることからわかります。
08年にフェリス女学院大学の文学部コミュニケーション学科に入学。仕事にとってもプラスになりそうだからと選んだ学科でメディア論や言語学、心理学などを学んだ。芸能界入りする時、勉強をおろそかにしないと父親と約束して大学に進学。
また、大學生新聞Web Edition掲載「「進路新聞」私の進路ストーリー 第17号(平成25年1月30日発行) 女優 桐谷 美玲さん」(2013年2月13日配信)でも桐谷美玲さんは、
大学では、映像制作やCM 研究、ファッション研究などができる学科に進みました。仕事にも活かすことができ、進学して本当によかった。
と語っていますが、これもフェリスの上記学部学科の内容と一致しています。
大学進学の理由
先述の大學生新聞Web Edition掲載の記事によると、
高校が進学校であり進学が当然だと思っていたこと、大学でしかできない勉強をして内面を磨きたいと考えたことが桐谷美玲さんの大学進学の理由だったそう。
受験にあたっては仕事と並行しての学習の進度や仕事と受験日の兼ね合いなども考慮し、学校の先生とも相談して受験校を決めたそうです。
7年かけて卒業
桐谷美玲さんは2008年4月に大学に入学していますから、順当にいけば2012年3月に大学を卒業するはずでした。
しかし、2008年4月から2012年3月にかけて桐谷美玲さんはテレビドラマ12本(うち主演2本)映画12本(うち主演4本)に出演するなど高校時代以上の売れっ子となっており、その生活は多忙を極めたよう。
高校のようにストレートで卒業することは叶いませんでした。
しかし、桐谷美玲さんは2015年3月20日のブログで
本日3/20、わたし、大学を卒業しました。
2年間の休学を挟み、入学から7年かかっての卒業です。
と2年の休学(と1年の留年?)を経て2015年3月に大学を卒業したことを報告しています。
芸能人の学歴の記事を読む
芸能人有名人なのに学歴が高い人一覧まとめ(早稲田慶應上智編)
関連記事はこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。