田辺誠一と大塚寧々の子供(息子)は連れ子だが家族仲は超良好。結婚までの経緯も。

この記事では田辺誠一さん大塚寧々さん夫婦の交際報道から結婚、さらには家庭生活がわかる本人のメディアでの発言等を紹介しています。

交際報道と結婚

田辺誠一さんと大塚寧々さんは2002年に結婚しました。

田辺誠一さんは初婚でしたが、大塚寧々さん再婚。

大塚寧々さんは1998年に詩人・芸術家の三代目魚武濱田成夫と結婚し、1999年に第一子となる長男・成虎（しげとら）さんが誕生しましたが、2001年に離婚しています（子供の親権は大塚寧々さん）。

二人の結婚当時の報道は新聞社のサイトにはほとんど残っていないようですが、

大手掲示板5ちゃんねる（当時は2ちゃんねる）には、日刊スポーツが2001年12月4日に配信した二人が交際中である旨の記事が転載されています。

それによると、

田辺誠一さんと大塚寧々さんは1994年のCMで共演して以来の友人でしたが、

大塚寧々さんが2001年3月に離婚したのちに仲を深め、2001年10月に交際をスタートさせたそう。

交際開始1か月後に大塚寧々さんの長男・成虎（しげとら）が急性肺炎で入院した際には、田辺誠一さんが連日見舞いに訪れるなど父親代わりも務めていたといいます。

また2001年12月4日発売の「女性自身」によれば大塚寧々さんの自宅付近の公演で成虎くんと遊ぶ田辺誠一さんの姿も目撃されていたそう。

取材に対し田辺誠一さんは「母親として頑張っている彼女を大切に思います。結婚も普通に考えています。」、

大塚寧々さんも「子供もなついていて、仲がいいです。母も『まじめでいい人』と話しています。」、とコメントし共に交際を認めていました。

この交際報道は2001年末のものですが、その翌年二人は結婚しています。

共演多数のおしどり夫婦

田辺誠一さん大塚寧々さんが知り合うきっかけとなったのは1994年の日産「ルキノ」のCMでしたが、

結婚後もサントリー（2009年）、ユニクロ（2011年）、大塚家具（2014年）、マンダム（2014年）、などCMでたびたび共演しています。

二人で起用されるのは夫婦円満なイメージがあるからなのでしょう。

田辺誠一さん大塚寧々さんは、メディアでたびたび家庭生活についても言及しています。

田辺は夫婦円満の秘訣（ひけつ）について「大変なこと、楽しいことも、何でも共有することなのかな」と明かした。

※日刊スポーツ2015年9月7日配信記事「田辺誠一＆大塚寧々、夫婦円満秘訣は「何でも共有」」より引用

大塚にとっての理想の夫婦像とはどんなものだろうか？

すると「風通しのいい関係が理想です。嘘のない、なんでも言い合える関係というのは楽なものだし、楽なのが一番ですよね。実際の夫婦生活ですか？ 一緒にいて本当に楽です。なんでも言い合える仲ですね」

…（中略）…

「日々、面白いですね。うちの家族はみんな明るくて、いつも楽しいんですよ。

※クランクイン2015年4月26日配信記事「大塚寧々、田辺誠一とは「なんでも言い合える仲」だけど“画伯”ぶりは心配？」より引用

互いの仕事にも協力的

また、田辺誠一さん大塚寧々さんは仕事面でも協力し合っています。

田辺誠一　ごくまれに感想を言ったり、相談したりすることはあります。あとは、いつも台本を覚えるとき、相手がよほどハードな時でない限り、夫婦でお互いに読んだりするんです。自分一人で読むよりも、相手をしてもらったほうが10倍くらい早く覚えられるので。

――それはすごい！（笑）最近だと、大人気となったドラマ『おっさんずラブ』（テレビ朝日系）には、今回共演している吉田鋼太郎さんが出演されており、蝶子さん（大塚寧々）のダンナさん役でしたが…。

田辺誠一　僕も『おっさんずラブ』は観ていましたし、『おっさんずラブ』も相手のセリフを全部読んでいます。鋼太郎さんはもちろん、麻呂（金子大地）も（田中）圭くんも（林）遣都くんも、眞島（秀和）くんも全部やりましたね（笑）。

※オリコンニュース2018年8月29日配信記事「田辺誠一、芝居との良い関係は「依存しない距離感」夫婦の『おっラブ』エピソードも」より引用

また、共演の際も夫婦だからやりづらいということはないようです。

夫婦で夫婦役を演じるとなったときの感想を聞いてみると、「夫婦役を演じることは全然、気にならなかったんですよ」とニッコリ。「お互いプロの役者なので、作品と向き合うときは役者として触れ合っていますから。でもやっぱり、『ここはどうする？』など気軽に話し合えるので、やりやすかったというのはありますね」。

クランクイン2015年4月26日配信記事「大塚寧々、田辺誠一とは「なんでも言い合える仲」だけど“画伯”ぶりは心配？」