池松壮亮の父親の名前と運営する会社名保育園名がわかる記事。

この記事では、池松壮亮さんの父親の名前と運営会社・保育園の名前を公開されている情報から検証しています。

※2024年11月1日投稿、最終更新日はタイトル下参照

家族構成

父親：※詳細は後述
母親：
長女：池松日佳瑠（元劇団四季女優）
長男：池松壮亮
次男：
次女：

兄弟構成は池松壮亮さんがテレビ出演時等に明かしています（兄弟の名前経歴等はこちら）。

　…（中略）…俳優の池松壮亮が、今月14日、トーク番組「ボクらの時代」（フジテレビ系）に出演。
…（中略）…
「上に姉がいるんですよ。4人兄弟で、下が弟と妹なんですけど、よく姉ちゃんとケンカしてて。…（中略）…。」
※アサゲイプラス2014年12月19日配信記事「池松壮亮、ブレイクの裏にあった父親からの「鉄拳教育」」より引用

姉が元劇団四季女優の池松日佳瑠さんであることは、池松日佳瑠さんのインタビュー記事に池松壮亮さんが弟である旨の記述があることからわかります。

第11回目は、元劇団四季女優の池松日佳瑠さんにお話をうかがいました。
…（中略）…
このとき、3歳年下の弟も一緒にオーディションを受けることに。この弟というのが、人気俳優の池松壮亮さんです。
弟は人前に出るのが苦手なタイプで嫌がっていたのですが、「プロ野球カードを買ってあげる」という両親の誘いにつられて渋々という感じでしたね(笑)
※マイナビニュース2019年7月4日配信記事「チャンスは必ず訪れる！元劇団四季女優、池松日佳瑠のめげない心の原点」より引用

父親の名前

池松壮亮さんの父親は福岡で会社や保育園（名称は後述）を経営する池松正剛さんだといわれています（経歴は後述）。

根拠

これは、以下のような情報が根拠となっているようです。
・池松正剛さんのインタビュー記事に俳優の長女長男に関する言及があること
・池松正剛さんが語る長男がテレビで話したエピソードが池松壮亮さんのそれと一致すること
・池松壮亮さんの父親の仕事に関する発言が池松正剛さんのそれが一致すること
以下詳細。

池松正剛さんは一般社団法人日本メンズファッション協会が主催した「第8回福岡グッドエイジャー賞」を2017年に受賞していますが、同賞実施に伴い刊行された冊子「GOOD AGING BOOK2017」に掲載されたインタビュー記事内で、俳優の長女長男について語っています。
池松壮亮さんだけでなく姉の池松日佳瑠さんも俳優（劇団四季）だったのは先述の通りです。

―ご長女は舞台女優、ご長男は俳優と、どちらも芸能関係のお仕事をされていますが、お二方にとってご自身はどういう父親だったと思いますか？
池松　普通の父親だったと思います。彼らが今の仕事を選んだ時も特に反対はしませんでしたし、この間、長男がテレビで「子供の頃は、オヤジにボコボコにされてました」なんて言ってましたが、私はスパルタ派だった記憶はないですね。もっとも、やった側と、やられた側とでは言い分は異なるんでしょうけど（笑）。
※GOOD AGING BOOK2017掲載「第八回福岡グッドエイジャー賞　受賞者特別インタビュー　株式会社ブルク　代表取締役　池松正剛」より引用（internet archive）

池松壮亮さんも上記インタビューの約3年前、「ボクらの時代」（フジテレビ系）2014年12月14日放送回に出演した際に父親にボコボコにされたエピソードを語っていたようです。

　…（中略）…俳優の池松壮亮が、今月14日、トーク番組「ボクらの時代」（フジテレビ系）に出演。…（中略）…
「上に姉がいるんですよ。4人兄弟で、下が弟と妹なんですけど、よく姉ちゃんとケンカしてて。それで姉ちゃんに初めて手を出したときに（父親から）ボコボコにされたのを覚えてますね」
同席していた石井裕也監督が「2回目は？」と尋ねると、理由は記憶にないとしながらも、
「あとは風呂あがりの父ちゃんにボッコボコに蹴られたのは覚えてるんですよね。裸でブワーッてあがってきて、ビッチョビチョのままボコボコにされて家から出されたんですよね」
と苦笑した。
※アサゲイプラス2014年12月19日配信記事「池松壮亮、ブレイクの裏にあった父親からの「鉄拳教育」」より引用

また池松壮亮さんは父親が建築関係の会社や保育園を運営している旨話していますが、これも池松正剛さんのインタビュー記事での発言と一致しています（会社名等は後述）。

※池松壮亮さんのコメント

池松「僕は兄弟やいとこが多い環境で育ちました。それから父が建築の会社をやっているのですが、25年程、保育園も運営していました。…（中略）…。」
※女子SPA!2024年9月30日配信記事「月9『海のはじまり』で大反響の34歳俳優「実家が保育園をやっていたので⼦どもに対する抵抗感は…」」より引用

※池松正剛さんのコメント

　私は住宅関係とは別に保育園を長年経営していましたが、…（以下略）
※GOOD AGING BOOK2017掲載「第八回福岡グッドエイジャー賞　受賞者特別インタビュー　株式会社ブルク　代表取締役　池松正剛」より引用（internet archive）

父親の会社の名前

池松壮亮さんの父親が経営する会社は株式会社ブルクおよび有限会社イケマツマネジメントではないかといわれています。
いずれも福岡市内の住宅・建築関系の会社です。

根拠

池松壮亮さんの父親が池松正剛さんだといわれているのは先述の通り。
先の池松正剛さんのインタビュー記事の肩書は「株式会社ブルク　代表取締役」となっていました。
また記事に掲載された池松正剛さんのプロフィールには有限会社イケマツマネジメントを設立した旨の記述がみられます（※1）。
両会社のHPの会社概要のページを見ると、いずれも代表者は池松正剛さんとなっています（※2）。

※1：インタビュー記事掲載プロフィール

Profile　池松　正剛
1958年生まれ。大学卒業後、住宅メーカーに入社し、営業等の経験を活かし1989年に株式会社ブルクを一から設立。資産の有効活用、建築物の設計・デザインの業務を、お客様それぞれの立場に立つ独自の発想で行っている。今年で30周年を迎えた。また、2005年には有限会社イケマツマネジメントを設立しそれぞれにテーマを持ったビルやアパートを自ら創り、リノベーションし、暮らし方を提案している。また様々な社会貢献活動にも力を入れている。
※GOOD AGING BOOK2017掲載「第八回福岡グッドエイジャー賞　受賞者特別インタビュー　株式会社ブルク　代表取締役　池松正剛」より引用（internet archive）

※2：各社HP会社概要ページ
-https://www.burg.co.jp/company
-http://ikemane.com/company/

※追記：池松壮亮さんは2024年11月8日放送の「A-Studio＋」（TBS）内で、父親は自分に会社を継いでほしかったのではないか？と語っていました。

俳優の池松壮亮（34）が8日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。父の職業について明かした。
…（中略）…
その取材の中で、鶴瓶は…（中略）…「父親がまたおしゃれな人でね。大きな会社してはるのよ。だから、途中で“継ごうかな”って、冗談的に言うてたって言うてたで」とたずねた。
池松は「そうですね、継いでほしかったんだと思います」とポツリ。「一代目で建築系なんですけど」と父が一代で築いた会社の社長を務めていること明かし、「ホントは僕、長男なんで、継いでほしかったんだと思うんですけどね。でも、父と母はいろいろな経験をさせたくて、たまたま『ライオン・キング』に送り込んで、こういうことになってて。絶対に言ってはこないですけど、本当は継いでほしかったのかなって」ともらした。
※スポニチ2024年11月9日配信記事「池松壮亮　父の職業について明かす「長男なんで、継いでほしかったんだと思うんですけど」」より引用

父親の保育園の名前

池松壮亮さんの父親が運営していた保育園は 特定非営利活動法人わかばの事業と思われる「わかばほいくえん」（現在は閉鎖？）だったのではないかといわれています。
※現在も福岡市博多区に「わかば保育園」があるが同園運営法人HPに掲載された沿革からすると無関係と思われる

根拠

池松壮亮さんの父親が池松正剛さんではないかといわれていること、池松正剛さんがインタビュー記事内で、建築関係の会社の他長年保育園も運営していた旨明かしていることは先述の通り。

　私は住宅関係とは別に保育園を長年経営していましたが、…（以下略）
※GOOD AGING BOOK2017掲載「第八回福岡グッドエイジャー賞　受賞者特別インタビュー　株式会社ブルク　代表取締役　池松正剛」より引用（internet archive）

そして、先述の池松正剛さんの会社2つのHPに掲載された会社概要のページには、関連法人として「特定非営利活動法人わかば」の記載があります。
また、株式会社ブルクの旧HPの会社概要ページには関連法人として「特定非営利活動法人わかば」に加えて「わかばほいくえん」との記載も見られました（※3）。

先述のように池松壮亮さん池松正剛さんが共にに保育園を運営「していた」としていることからすると、保育園は既に閉鎖されていそうですが、「特定非営利活動法人わかば」は現在も存続しています。

内閣府のNPOホームページ掲載の同法人のページ（※4）に掲載された定款によると「特定非営利活動法人わかば」の事業内容は…
・子育てに関する事業
・親子のコミュニケーションを図る各種教室・イベントの開催事業
・子育てに関する教育研修事業
・親子と地域住民の交流イベントの開催支援事業
・保育所の運営事業

同ページに掲載された2019年度から2023年活動報告を見ると、2019年度時点で既に保育所の運営事業は行っていなかったよう。
その他の事業は2019年度には行われていますが、2020年度から2023年度は新型コロナの影響で実施していないようです。

※3：株式会社BuRG旧HP会社概要
http://burg-chintai.com/entry/116003/
※4：内閣府NPOホームページ特定非営利活動法人わかば
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/119300258

※※※