紗栄子の息子の学校はどこ?イギリスの全寮制校は名門イートン校へのステップ?


イギリスの名門小学校に入学した紗栄子さんの息子たち。しかし目指すはさらに上?

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お受験先はイギリス

タレントや実業家として活躍する紗栄子さんには

元旦那のメジャーリーガー・ダルビッシュ有選手との間に

2008年3月24日に生まれた長男・連(れん)くん

2010年2月26日に生まれた次男・塁(るい)くん

2人の子供がいます。

 

父親がダルビッシュ有選手であることを考えると

スポーツ中心の教育もありえたのではないかと思いますが

紗栄子さんの子供たちは

英語・フランス語・アートスクール・公文、さらにはプログラミングなど

スポーツ以外にも多くの習い事をしていたそう。

特に公文は、全国の成績上位者だけが招待される特別なイベントに毎年参加するほど優秀だったそうです。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

幼稚園や小学校のお受験というと

名門大学の附属校である早稲田実業や慶應、

大学受験の合格実績に定評のある暁星など、

学芸大附属等の国立小学校などが上位の選択肢になるのではないかと思いますが

紗栄子さんはさらに上を目指しているようで…

 

小学校は英国王室御用達

2017年9月時点で紗栄子さんの子供は9歳と7歳

ともに小学校に通う年齢です。

 

紗栄子さんの子供たちは、

幼稚園からずっと日本にあるインターナショナルスクールに通っているといわれていました【詳細はこちらの記事】

 

そして、女性セブン2017年8月24日・31日号によれば

二人の子供たちは、イギリスの超名門校に合格した、とのこと。

記事中に「ウィリアム王子やヘンリー王子も通った学校」とあったこと等から

この学校はルドグローブ校(Ludgrove School)ではないかといわれています。

また、紗栄子さんのインスタグラムには、同校の制服姿らしき子供達の写真が掲載されています。

※紗栄子さんのインスタ画像

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※学校の公式インスタ画像

 

同学校はロンドンから電車で一時間ほど離れたバークシャーのウォーキンガムにある学校。

イートン校やハーロー校といったトップクラスのパブリックスクールに多数の生徒を送り出す名門私立寄宿校です。

 

日本にも名門私立小学校はいくつかあると思いますが

寄宿制(全寮制)の学校はないのではないかと思います。

(月に一度帰省の機会が設けられているようですが)

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

ルドグローブ校のHPを見ると

生徒は朝7時15分に起床して

9時から18時ごろまで授業、

その後食事や風呂等を済ませて

21時過ぎには消灯

とのこと。

 

日本でも放課後は塾や習い事漬けの子もいるでしょうが

小学校は一般的には15時から16時ごろまでですから

それに比べるとかなりカリキュラムが詰まっていることが分かりますね。

 

目指すは英国エリート?

イギリスの小学校に進学した場合、卒業後の進路はどうなるのでしょうか。

 

イギリスの名門私立小学校に入学する子供たちの多くは、

「パブリックスクール」への進学を目指します。

パブリックスクールは13歳から18歳までの子供を教育する私立学校の中でもトップ10%を構成するエリート校。

学力のみならず知的教養と強い精神力を兼ね備えたジェントルマンの育成を目指しています。

その中でもトップクラスなのが「ザ・ナイン」と呼ばれるばれる9つの名門校です。

日本でいえば、中学受験の御三家といわれる開成・武蔵・麻布のような名門中高一貫校と似たようなイメージでしょうか。

 

パブリックスクール卒業後は、ほとんどの生徒はオックスフォードやケンブリッジをはじめとする名門大学に進学するようです。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

紗栄子さんの息子たちが進学したルドグローブ校も、

ザ・ナインに多数の生徒を輩出する名門。

先輩にあたるウィリアム王子もルドグローブを卒業後、

ザ・ナインの一つ「イートン校(Eton College)」に進学しています。

 

紗栄子さんの子供たちが中学以降もイギリスで生活するのであれば、

イートン校も進学先の候補の1つになるでしょう。

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イートン校とは?

ここからは、パブリックスクールの中でも有名なイートン校について。

イギリスの名門パブリックスクールのイメージをつかんでもらえればと思います。

 

イートン校は1440年に創設された男子全寮制パブリックスクールで、

貴族の子息も通う名門中の名門

日本でも名前くらいは知っているという人が一定数いるほど国際的にも知名度があります。

学費は日本円にして約400万円×6年間。

学生はハウスマスター(寮長)と呼ばれる教師の下、ハウス(学生寮)で生活します。

 

・入学試験

入学試験は一次審査と二次審査があり

一次審査(通称イートンテスト)に合格するまで学校見学はできないのだとか。

しかも、この試験は11歳のときから2年がかり

語学・スポーツ・面接での礼儀など入試で求められるものは多く

試験は泊りがけで行われます。

(2年がかりなのと二次試験まであるのはイートンに限らずどのパブリックスクールも共通のようです。)

 

ちなみに、日本の中学受験御三家の1つである武蔵にはイートン校への留学枠があるようです。

 

・制服

名門校だけあって制服にも10万円ほどかかるそう。

しかもイギリス内でも珍しい燕尾服が現在でも採用されています。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

また、

監督生は金ボタン付きのグレーのチョッキにグレーのズボン

生徒会役員は赤いチョッキとグレーのズボン

優秀者は銀ボタン、

王の学徒(学年で十数名のみの奨学生)は黒のガウン

など、立場によっても違いがあります。

 

・授業内容

必修科目はラテン語がある以外は日本とそこまで変わらないようですが、

選択科目の多彩さは目を引きます。

中には合気道、銀細工、ビーグル犬を使ったウサギ狩りなどもあるようです。

 

・進路

ほとんどの生徒が名門大学に進学するよう。

オックスフォード大学やケンブリッジ大学への進学率も30%を超えているそうです。

 

・卒業生

ウイリアム王子・ヘンリー王子もイートン校出身。

また、キャメロン元首相をはじめ19人の英国首相を輩出しています。

日本人でも徳川家16代当主の徳川家達氏が同校の出身です。

 

渡英後も時間はない?

イートン校はエリート養成学校であるパブリックスクールのなかでも最難関の学校です。

中には生まれたときから受験準備をする家族もあるようですが、

紗栄子さんの息子たちはイギリスに渡った時点で9歳と7歳。

パブリックスクールの入試の申込は10歳半になる前にする必要がありますから、

特に長男に関してはイギリスでの進学を希望するのであればどこを目指すにしてもあまり時間がありません。

ルドグローブに入学しても休む暇はなさそうですね。

 

この話題についてさらに深掘り

→紗栄子の子供の小学校はイギリスロンドンのどこ?イートン前に英国王子が通ったルドグローブは超名門。

→紗栄子の子供の幼稚園小学校はどこ?アオバインターナショナルとも言われているが…

※イギリスの名門合格は公文のおかげ?教育システムや海外での評判も。
→紗栄子の子供(息子)は公文(くもん)成績優秀者。イギリスの全寮制名門校合格も公文のおかげ?

※高岡早紀さんの子供はインターからハワイへ留学。永住権も視野に入れている?
→高岡早紀の子供(息子)の学校はどこ?インターからハワイへ留学した理由とは。

有名人の子供の驚きの幼稚園小学校事情【こちら(50音順)】【こちら(更新順)】にまとめました。あの人のテレビからは想像できない教育熱心ぶりも…


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コメント

    • タロ
    • 2017年 10月 02日

    Ludgroveは ラドグローブ と 発音します、 ルドグローブ ではありません。
    それに、Ludgroveの今学期の生徒名簿に 日本人の レンという名前も も ルイという名前 も 両者に該当する誕生日の生徒も 全く見当たりません。
    検討違いです。
    残念賞。

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