この記事では、若手実力派女優・松本穂香さんの
・出身小学校・中学校について
・出身高校について
・高校時代のエピソードと女優になるまでの経緯
を読むことができます。
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小学校中学校について
大阪府堺市出身
文春オンライン2017年6月6日配信記事「松本穂香ロングインタビュー #3」などで、
松本穂香さんは自身の地元が大阪の堺市であることを明かしています。
1997年2月5日生まれの松本穂香さんは、2003年に小学校、2009年に中学校に、2012年の高校にそれぞれ入学していますが、
大阪府は2013年度まで学区制を採用していました。
そして、後述の松本穂香さんの通っていた公立高校がある第四学区にあるのは、堺区、北区、西区、中区、南区、東区の6つ。
引っ越し等がなければ、松本穂香さんは上記区のいずれかの小学校中学校に通っていた可能性が高いでしょう。
以下は、ネット上の信ぴょう性の定かでない情報を基にした仮説です。
堺市中区出身説
松本穂香さんのwikipediaには出典不明ながら大阪府堺市中区出身である、と書かれています。
堺市のHPによれば中区の公立小学校・中学校は、
中学校:泉ヶ丘東中学校、八田荘中学校、東百舌鳥中学校、平井中学校、深井中学校、深井中央中学校
小学校:西陶器小学校、東陶器小学校、福田小学校、八田荘小学校、八田荘西小学校、白鷺小学校、土師小学校、東百舌鳥小学校、久世小学校、深阪小学校、東深井小学校、宮園小学校、深井小学校、深井西小学校
堺市中区出身であるというwikipediaの出典不明情報が正しいとすると、松本穂香さんは上記いずれかの公立小中学校に通っていた可能性が高くなります。
堺市北区説(五箇荘東小学校/五箇荘中学校)
また、地域コミュニケーションサイトMachi-BBSに立てられた【堺市北区】北花田~新金岡付近の人、集合!【40】というスレッドには、
…(省略)…有村架純と一緒に、東京の工場で働いていた松本穂香が五ケ荘東出身だという話…(省略)…
という書き込みがあります。
堺市HPを見ると、北区に五箇荘東小学校という小学校があります。
そして同校の通学区域にある中学校は五箇荘中学校。
上記書き込み内容の真偽を確かめるのは難しいですが、仮に事実だとすれば松本穂香さんは五箇荘東小学校から五箇荘中学校に進学したことになります。
高校は大阪府立東百舌鳥高校
上記のように、松本穂香さんが通っていた小学校・中学校については断定できるような情報が見つかりません。
しかし、高校に関しては非常に有力な情報が。
松本穂香さんは大阪府立東百舌鳥高校(偏差値46)に通っていた可能性が高いのではないかと思います。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」掲載のもの
根拠1:マグロ役
その根拠はいくつかありますが、1つは同校演劇部のtwitterのツイートと松本穂香さんの過去のインタビュー内容が類似していること。
松本穂香さんは、日刊スポーツ2019年9月22日配信記事「松本穂香 役が体に入り込む変幻自在の演技力」をはじめ各所で、
・高校時代は演劇部に所属していたこと
・部員書下ろしのオリジナル作品ばかりやっていたこと
・築地から逃げてきた冷凍マグロの女の子マグちゃんを演じたこと
を語っています。
そして、東百舌鳥高校演劇部のtwitterには2014年3月に卒業する先輩に向けて「築地のマグちゃん」という劇をやった旨のツイートがあります。
今日は卒業式でした!
そのあと、先輩方には部室に来てもらい卒業パーティーをしました!!
まずは「築地のマグちゃん」という劇を先輩方にお見せしました!
始まる前まで先輩方笑ってくれるかなとかいろいろ心配していましたが、すごく喜んでくれていました!次に続く
— ≮東百舌鳥高校演劇部≯ (@higamoengekibu) March 3, 2014
1997年2月生まれの松本穂香さんは、この時高校2年生ですから時期も一致しています。
googleで「築地のマグちゃん」と検索しても、舞台関係の情報は出てきませんから同部のオリジナル作品なのでしょう。
根拠2:twitter上の写真
また、東百舌鳥高校演劇部のtwitterに投稿された写真の中に、松本穂香さんらしき女性が写っているものが。
右下写真内の左下最前列でピースをしている女性です。
今日は卒業式!!
演劇部では3年生を送る会をしました!
3年生のみなさん、卒業おめでとうございました!お世話になりました! pic.twitter.com/St2C4lKs5c— ≮東百舌鳥高校演劇部≯ (@higamoengekibu) March 3, 2015
マグロ役という特殊な役や、上記写真を合わせれば、松本穂香さんが大阪府立東百舌鳥高校に通っていたことは間違いないのではないかと思います。
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高校演劇部に入った理由
先述の通り、松本穂香さんは高校時代演劇部に所属していました。
もっとも、文春オンライン2017年6月5日配信記事「松本穂香ロングインタビュー #2」によれば、
松本穂香さんは幼い頃から演劇に興味があったわけではなく、高校入学当初は軽音部に入ろうと考えていたそう。
しかし、いざ見学してみると軽音部は自分には合わないと感じたといいます。
他方で演劇部はアニメオタクやサバゲ―マニアなど多種多様な部員が集まっており、自分が好きなものを恥ずかしがらずに好きと言える環境。
先述の日刊スポーツ2019年9月22日配信記事では、
高校に入った頃は「授業中も発言する方じゃないし、ずっと教室の端にいるような暗い性格で、地味な存在でした」と語っていた松本穂香さんですが、
ここであれば自分が何をしても自由だと感じ演劇部への入部を決意。
クラスでは地味な存在だったという松本穂香さんですが、舞台では振り切って自分を出すことができるのが楽しかった、と当時を振り返っています。
女優を目指すきっかけ
松本穂香さんが初めて演技をしたのは高校演劇部に入ってからでした。
当初は将来女優になろうとは考えてもいなかったのではないかと思いますが、
高校2年生のときにNHKの朝ドラ「あまちゃん」を見たことで、本格的に芝居をやりたいと思うようになったそう。
高校在学中に有村架純さんらが所属する芸能事務所「FLaMme」のオーディションに合格し、事務所入りを決めました。
また、サイト「あさがくナビ」に掲載された松本穂香さんの特別インタビューでも女優を目指した動機が語られています。以下引用
松本さんは高校時代に事務所のオーディションを受けられたとのことですが、女優を目指すことに迷いはありませんでしたか?
なぜか、なかったです。昔から、変わったお仕事がしたいと思っていて。飽き性なので、同じサイクルのお仕事をするよりも、今のお仕事みたいな、ちょっと不規則な仕事がやりたいなと思っていました。高校卒業前の進路を決める時期に、応募してみようと思って、そこに迷いはなかったですね。
高校生が芸能界を目指すにあたって最初の壁になりそうなのは両親の説得でしょう。
しかし、東京新聞が運営するサイト「東京すくすく」が2018年10月15日に配信した記事「女優 松本穂香さん 「好きなこと頑張って」支えてくれた母、大切にしなくちゃ」で松本穂香さんは、
母は、私が普通に大学に行くものだと考えていたと思います。でも、家族はみんな、女優を目指すことに反対せず、あなたがやることを応援するよっていうスタンス。両親は、私が子どものころから「好きなことをして頑張って」という気持ちでいてくれました。女優になろうとする私を、見守ってくれていました。
と家族が協力的だった旨語っています。
東京のオーディションに落ちて大阪に帰ってきた際にも、母親は優しく励ましてくれたそう。
また、後述のように高校卒業後松本穂香さんは上京していますが、上記インタビュー時点では東京で母親と同居しているそうです。
高校卒業と上京
大阪の高校在学中から新幹線で往復5時間かけて東京のオーディションを受けに行く生活を続けていた松本穂香さんですが、本格的に芸能活動をするためには東京住まいの方が便利でしょう。
モデルプレス2016年3月6日配信記事「有村架純の妹分・松本穂香「このままじゃ終わってしまう」自ら掴んだチャンス…デビュー2年目、飛躍の年へ モデルプレスインタビュー」によると、
実は高校在学中にも上京の話題自体は出ていたそう。
事務所からは「卒業したら話し合おう」といわれていたといいます。
しかし、いざ高校を卒業しても上京話は一向に進まず。
松本穂香さんは、このままでは終わってしまうかも知れない、と焦り始めました。
事務所の動きを待っていても仕方がない、と自分から事務所に「上京の準備を進める」と宣言。
高校卒業から約半年後の2015年9月に上京し東京に拠点を移しました。
この判断は結果的に正解だったようで、
松本穂香さんは上京からわずか数か月後の2016年1月にドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)でドラマ初出演を果たすと、
同年3月には「ヨミガエラセ屋」で舞台初出演初主演。
2017年前期のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」での好演が話題になると、
2018年より放送されるauのCMシリーズ「意識高すぎ!高杉くん」で主人公高杉君のクラスメイト「松本さん」を演じ、広く知られる存在に。
2018年7月にはドラマ「この世界の片隅に」の主演オーディション(応募者3000人)を勝ち抜き、連続ドラマ初主演を果たしています。
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