清原和博の息子(長男)は身長※cmでアメフト野球バレー何でもこなす逸材。


この記事では、元プロ野球選手・清原和博さんの息子(長男)清原正吾さんの野球を含めたスポーツ歴を紹介しています。

※2021年11月5日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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父親はプロ野球のスター

清原和博さんは言わずと知れたプロ野球界のスターです。

 

Wikipedia「清原和博」によれば、

PL学園時代は1年時から4番を務め5期連続で甲子園出場。

桑田真澄さんらとともに優勝二回、準優勝二回、ベスト4一回とけた違いの成績を残し、

個人としても甲子園通算13本塁打(当時の最高記録)や高校通算64本塁打など高校野球の歴史に残る活躍を見せました。

 

ドラフト会議で6球団から1位指名を受けプロ野球入りした清原和博さんは、

西武ライオンズ(1986年~1996年)、巨人(1997年~2005年)、オリックス(2006年~008年)で活躍。

高卒1年目からオールスターゲームファン投票1位に選ばれ、打率.304、本塁打31、打点78(いずれも高卒新人史上最高)を記録。

打者三冠タイトルの獲得経験こそないものの、史上最年少100号本塁打(21歳9か月)、史上最年少1億円プレイヤー(23歳)、史上最年少200号本塁打(24歳10か月)、通算525本塁打(歴代5位)など、華々しい成績を残しています。

 

清原和博さんは2000年にモデルの亜希さんと結婚(2014年に離婚)し、

2002年度に第一子となる長男・正吾さん、

2005年度に第二子となる次男・勝児さんが誕生しますが、

二人の息子は共に野球をしているよう。

以下では長男・清原正吾さんの野球を含めたスポーツ歴を紹介します。

※次男・清原勝児さんの学歴・スポーツ歴はこちら

 

小学校時代:野球

以下の報道を総合すると、清原和博さんの長男・清原正吾さんは小学校3年生の時に野球を始めたよう。

都内屈指の強豪少年野球チーム「オール麻布」で二塁手を務め、3年生時から中心選手としてチームを引っ張っていました。

父親の影響から、正吾が野球を始めたのは小学校3生からだ。

「日本ハムの清宮幸太郎も所属した『オール麻布』に在籍していました。…(中略…)」(清原氏の知人)

※フライデーデジタル2021年6月7日配信記事「慶応デビューの清原長男 父親が号泣した直筆メッセージの深い意味」より引用

 

2人は慶応幼稚舎(小学校)時代からの幼なじみ。少年野球チーム「オール麻布」では小学6年まで一緒にプレーし、清原が二塁手、福住が遊撃手として二遊間でコンビを組み、主力としてチームを引っ張った。

※毎日新聞2021年9月15日配信記事「清原氏長男、慶応デビューの舞台裏 幼なじみと歩む異例の野球道」(有料記事の冒頭無料部分)より引用

 

清原和博さん(47才)の長男・Aくんは、

…(中略)…

都内でも屈指の強豪として知られる少年野球チーム「オール麻布」。…(中略)…チームの関係者は当時をこう振り返る。

「Aくんは体が大きくて、小学3年生の時にはもうチームの中心選手として活躍していました。…(以下略)…」

※NEWSポストセブン2015年8月11日配信記事「息子が元チームメートの清原氏と清宮氏 対照的なサポート法」より引用

 

ちなみに上記NEWSポストセブンの記事によれば、

当時の清原和博さんは自身の息子だけでなく周りの子供達にも熱心に指導しており、子供達からも慕われていたそうです。

 

中学時代:バレーボール

2015年に中学校に進学した清原和博さんの息子(長男)清原正吾さんは、野球部ではなくバレーボール部に入部したようです【学歴についてはこちら】

中学で慶応普通部に進んだ清原は友人の紹介でバレーボール部に所属することを選んだ。

※毎日新聞2021年9月15日配信記事「清原氏長男、慶応デビューの舞台裏 幼なじみと歩む異例の野球道」(有料記事の冒頭無料部分)より引用

 

転向の理由

・一部報道:親の影響

野球からバレーボールに転向した理由について、

報道の中には父・清原和博さんの薬物疑惑報道(週刊文春2014年3月13日号)や離婚(2014年8月)、覚せい剤取締法違反による逮捕や裁判(2016年)との関係を指摘するものも見られました(日時はwikiepedia「清原和博」参照)。

※清原正吾さんの中学生時代は2015年4月~2018年3月まで

清原さんの逮捕後、長男は一時、バレーボールに転じるなど、野球とは縁を切っていた。次男もチームに顔を出さなくなった。いずれも離婚した元夫人の意向だと聞きました。…(中略)…」(少年野球関係者)

※日刊ゲンダイ2016年11月6日配信記事「長男は父逮捕後バレーに転向も 清原次男に“野球再開”情報」より引用

 

長男にとって野球から離れた期間は、父親が逮捕され時期と重なります。複雑な感情もあったでしょう。

フライデーデジタル2021年6月7日配信記事「慶応デビューの清原長男 父親が号泣した直筆メッセージの深い意味」より引用

 

・本人談:学業との両立等

他方で、本人は大学1年時の週刊ベースボールの記事内で以下のように語っています。

慶應普通部(中学)に進学後は「勉強が難しく、外で野球ができない。友だちの紹介もあった」との理由からバレーボール部に在籍した。

※週刊ベースボールonline2021年6月1日配信記事「大学野球リポート スイングは一流の軌道。「四番・ファースト・清原」の可能性を秘める慶大1年生・清原正吾」より引用

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高校時代:アメフト

2018年に高校に進学した清原和博さんの息子(長男)・清原正吾さんはアメリカンフットボール部に入部しました【学歴についてはこちら】

慶応高ではアメリカンフットボール部に入り、タイトエンド(TE)のポジションで長身を生かして活躍した。

※毎日新聞2021年9月15日配信記事「清原氏長男、慶応デビューの舞台裏 幼なじみと歩む異例の野球道」(有料記事の冒頭無料部分)より引用

 

慶應義塾高校のアメリカンフットボール部UNICORNSのホームページに掲載された各年度の公式戦試合結果を見ると、

清原正吾さんは2年次にはパンター(P)として、3年次にはタイトエンド(TE)として試合に出場しています。

特にタイトエンドは多くの役割をこなす必要があり体格も運動能力も要求されるポジションですから、一流プロ野球選手だった父親譲りのフィジカルを有していることがうかがえます。

 

大学時代:野球

2021年4月に慶應義塾大学商学部に進学した清原正吾さんは、体育会野球部に入部しました【学歴についてはこちら】

慶應義塾体育会野球部HP掲載の「2021(令和3)年度 部員一覧」にあるプロフィールによれば、

清原正吾さんは右投げ右打ち内野手

身長186cm体重90kgとやはり父親譲りの立派な体格です。

 

復帰の理由

6年ぶりに野球をするに至った経緯について、清原正吾さんは以下のように語っています。

昨年、新型コロナウイルスの影響により、部活動が停止。高校3年生のアメリカンフットボール部員だった清原は、この期間に「弟(勝児さん)とオヤジ、家族で練習したんです。僕自身、野球が好きなんだな、と。大学ではやろうかな、と思いました」と、決意を固めた。

※週刊ベースボールonline2021年6月1日配信記事「大学野球リポート スイングは一流の軌道。「四番・ファースト・清原」の可能性を秘める慶大1年生・清原正吾」より引用

 

六大学新人戦で4番

2021年の慶應大学体育会野球部は大学リーグの最高峰・東京六大学野球リーグで春季/秋季を連覇、全日本大学野球選手権で優勝するなど絶好調のよう。

清原正吾さんは2年生以下の東京六大学野球フレッシュトーナメントで1年生ながらベンチ入りし、11月の早稲田戦では5番、明治戦・東大戦では4番を務めています。

※父・清原和博さんも現地で応援していたようです。

追記:大学3年時点の成績と今後の展望

清原正吾さんが大学3年の12月には、本人インタビューを含む記事がいくつか出ています(※1)。

それらによると、この時点で清原正吾さんは大学通算1安打(2023年春リーグ開幕戦でスタメン1安打、その後はベンチ外)。

しかし大学3年秋に監督のすすめで一塁から俊足と強肩を活かした外野手への転向も模索しはじめ、オープン戦でも結果が出始めているとのこと。

プロ入りについては「このままじゃ絶対に行けないと思ってるんですけど、この1年間で目指せるものであれば目指したいなと思います」と語っています。

※追記:清原正吾さんは大学4年時(2024年9月)にプロ志望届を提出しています。本人のコメントはスポーツ報知2024年9月12日配信記事「慶大・清原正吾がプロ志望届提出「父親である清原和博という背中を見てきて…人生の中で一番大きな決断」」等を参照。

 

※1:以下の記事を参照
・スポーツ報知2023年12月24日配信記事「【大学野球】慶大・清原正吾がプロ照準「目指したい」中高6年間のブランクも糧に「僕が第一人者になれたら」」
・日刊スポーツ2023年12月24日配信記事「清原和博氏の長男、慶大正吾がプロ入りへの夢を語る「家族のためにも恩返しをしたい」」

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