石田純一の家系図最新版(2024年3月更新)。すみれ出産で孫は※人に。

この記事では、2021年12月時点での石田純一さんの家系図をまとめています。

※2021年11月26日投稿、最終更新日はタイトル下参照

石田純一の家系図

続柄	名前	生年	職業等
祖先(父方)	石田重右衛門		武士（紀州徳川家）

祖父(父方)	石田武太郎	1890年	新聞記者・政治家
父	石田武	1926年	NHKアナウンサー
姉	石田桃子	1950年	音楽家・歌手
	石田純一	1954年	俳優・タレント

子1	いしだ壱成	1974年	俳優・タレント（初婚時の子）
子2	すみれ	1990年	俳優・歌手・タレント（再婚時の子）
子3	理汰郎	2012年	（再々婚時の子）
子4	青葉	2016年	（再々婚時の子）
子5	つむぎ	2018年	（再々婚時の子）

孫1	壱成第一子（谷原七音）		（元妻と谷原章介と生活）
孫2	壱成第二子	2018年
孫3	すみれ第一子	2022年

…以下では一人一人を取り上げ解説を加えています。

武士の家系

有名人の家系図を紐解くNHKの人気番組「ファミリーヒストリー」2015年1月16日放送放送回（※1）によると、

石田純一さんの父方の祖先は紀州徳川家に仕える武士だったそう。

祖先・石田重右衛門は大坂夏の陣の後富田林に派遣され同地を庄屋として治めはじめ、現在も石田家の本家は富田林市にあります。

※1：放送内容はTVでた蔵2015年1月16日配信「ファミリーヒストリー　石田純一〜世界史に立ち会った家族父と子の葛藤」参照

祖父：石田武太郎（新聞記者、政治家）

上記「ファミリーヒストリー」2015年1月16日放送回（※1）によると、

石田純一さんの祖父・石田武太郎（いしだたけたろう）さんは上記石田家の分家に生まれました。

大正元年に上京すると早稲田大学政治経済学科に入学。

在学中は国会議員を招いた討論会で活躍し、早稲田大学100年史には当時の有名学生として名前が残っています。

大学卒業後は中外商業新報（現：日本経済新聞社）に入社し政治記者に。

31歳でワシントン会議の特派員に抜擢され、帰国後は政治部長、編集局長等を歴任するなど非常に優秀な記者だったようです。

また入社からほどなくして電話交換手の女性・きよさんと結婚し3人の子供をもうけました。

石田武太郎さんは42歳の時に記者を辞め政治家に転身。

東京府荏原郡碑衾町会議員・同議長、目黒区会議員・同議長などを務めますが（wikipedia「石田武太郎」参照）、

44歳の若さで肝硬変により他界しています。

父：石田武（アナウンサー）

石田純一さんの父親は、石田武太郎さんの次男・石田武（いしだたけし）さんです。

Wikipedia「石田武」によれば、

石田武さんはアメリカの牧場で働くべく獣医を目指し麻布獣医専門学校を卒業。

しかし終戦後に獣医が多数復員したため職が見つからず、英語力を活かせるのでは？と応募したNHK報道員に採用されアナウンサーになりました。

石田武さんは野球、相撲などスポーツ実況に定評があり、1964年の東京オリンピックの特集番組の司会や男子100m決勝に実況も担当。

報道アナウンサーとしてもケネディ大統領暗殺事件の特別番組の司会やアポロ11号月面着陸の実況などを務めました。

また、勤労動員時に出会った静枝さんとNHK就職2か月後に結婚し、

1950年に長女・石田桃子さん、1954年に長男・石田純一さん（本名は石田太郎）が誕生してます。

姉：石田桃子（音楽家）

石田純一さんの姉・石田桃子さんは音楽家です。

講演依頼.com掲載のプロフィールによれば、

石田桃子さんは桐朋学園高校音楽科でピアノや作曲を学んだ後桐朋学園大学作曲理論科在学中に演奏活動を開始し、

1988年には全米No.1ジャズ・クラリネット奏者エディ・ダニエルズ氏のコンサートにゲスト出演。

ソリストとしてピアノの弾き語り、またバンド「石田桃子＆グローバル・ルネッサンス（地球維新・地球復興）」としても活動しています。

石田純一

Wikipedia「石田純一」によれば、

石田純一さんは早稲田大学商学部在学中に演出家を夢見て渡米し、

帰国後「演劇集団円」の研究生となり1979年のドラマ「あめりか物語」（NHK）でデビューしました。

1984年の昼ドラ「夢追い旅行」でブレイクすると、80年代後半～90年代にかけてトレンディドラマに多数出演。

近年はバラエティ番組や情報番組を中心に活躍しています。

子供（5人）

第一子：いしだ壱成（俳優・タレント）

石田純一さんは3度の結婚を経験していますが、

一度目の結婚は早稲田大学在学中だった1972年頃。

お相手は現在緑の党の運営委員を務める星川まりさんです。

二人の間には1974年に第一子・いしだ壱成さんが誕生しますが、1976年頃に離婚。

いしだ壱成さんは母親に引き取られた父子の交流もなかったため石田純一さんのブレイク後も長らく世間にその存在を知られることはありませんでしたが、

1991年に週刊女性が「石田純一の隠し子」と報じたことで存在が発覚（※元妻との婚姻中の子供なので実際は隠し子（愛人の子など）ではない）。

その際いしだ壱成さんはテレビ局関係者から「どうせ注目されるならいっそデビューしないか？」と声を掛けられ、

1992年にドラマ「悲しいほどお天気」（フジテレビ）で俳優デビュー。

1995年にドラマ「未成年」（TBS系）で第7回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞を受賞するなど俳優として活躍しました。

※出典等はこちらの記事に掲載

第二子：すみれ（俳優・歌手・タレント）

石田純一さんは1988年に女優の松原千明さんと再婚しました。

1990年には（石田さんにとっての第二子）・すみれさんが誕生。

しかし、1996年～1997年にかけての石田純一さんの不倫報道の影響もあったのか二人は1999年に離婚。

すみれさんは母親とともに離婚の約2年前からハワイに住んでおり、大学2年生までアメリカで過ごしました。

石田純一さんとの交流はすみれさんが大学進学直前に手紙を書くまで10年間なかったようです。

※出典等はこちら

すみれさんのwikipeidaによれば、

すみれさんはハワイの高校の1年生だった2006年にモデルデビュー。

カーネギーメロン大学演劇科を2年で休学し帰国すると、芸能界デビューしました。

大学で磨いた歌唱力や表現力を活かして女優やモデルとして活躍。

アメリカ育ちの英語力を活かしてNHKワールドのナビゲータ―なども務めました。

また近年は、Sumire Matsubara名義でハリウッド映画やアメリカのドラマにも進出しています。

第三～五子：理汰郎・青葉・つむぎ

石田純一さんは2009年にプロゴルファーの東尾理子さんと再々婚しています。

ちなみに東尾理子さんは石田純一さんより22歳年下。

なんと石田純一さんの第一子・いしだ壱成さんよりも1歳年下です。

二人の間には、

2012年11月5日に第三子・理汰郎くん、

2016年3月24日に第四子・青葉さん、

2018年4月9日に第五子・つむぎさん、

が誕生しています（名前は東尾理子さんのSNSに掲載されたもの）。

孫（3人）

孫1：いしだ壱成の第一子

石田純一さんの第一子・いしだ壱成さんも父親と同じく3度の結婚を経験していますが、

初婚の相手・三宅えみさん（タレント）との間に男の子が誕生しています。

もっとも、いしだ壱成さんは2006年に三宅えみさんと離婚。

その後三宅えみさんは俳優の谷原章介さんと再婚し、いしだ壱成さんの第一子も三宅さんと谷原章介さんの元で暮らしています。

出典等はこちらに掲載

※追記：2024年には第37回ジュノンスーパーボーイコンテストに出場し、名前や写真も公表されています（詳細はこちら）。

孫2：いしだ壱成の第二子

いしだ壱成さんは2014年～2017年の一般女性との婚姻期間を経て、

2018年に24歳年下の女優・飯村貴子さん（当時19歳）と再々婚しました。

この時飯村貴子さんはすでに妊娠しており、同2018年にいしだ壱成さんにとって第二子となる女の子が誕生しています。

孫3：すみれの第一子

また、石田純一さんの第二子・すみれさんも2021年11月12日に結婚しています。

石田純一さんによればお相手の男性は2歳年上で建築関係・内装の仕事をしているとのこと※出典はこちらの記事。

すみれさんは2022年4月30日に第一子となる男児の誕生を報告しています。

まとめ

最後にもう一度まとめの表を掲載しておきます。

※3人の妻の家系図はこちらの記事

続柄	名前	生年	職業等
祖先(父方)	石田重右衛門		武士（紀州徳川家）

祖父(父方)	石田武太郎	1890年	新聞記者・政治家
父	石田武	1926年	NHKアナウンサー
姉	石田桃子	1950年	音楽家・歌手
	石田純一	1954年	俳優・タレント

子1	いしだ壱成	1974年	俳優・タレント（初婚時の子）
子2	すみれ	1990年	俳優・歌手・タレント（再婚時の子）
子3	理汰郎	2012年	（再々婚時の子）
子4	青葉	2016年	（再々婚時の子）
子5	つむぎ	2018年	（再々婚時の子）

孫1	壱成第一子(谷原七音)		（元妻と谷原章介と生活）
孫2	壱成第二子	2018年
孫3	すみれ第一子	2022年