菊池桃子の再婚相手新原浩朗は初婚の経産省エリート官僚で事務次官候補。

タレントの菊池桃子さんは2019年11月4日に自身のブログで再婚を発表しました。

ブログでは相手の名前等は伏せられていましたが、再婚相手の男性は日本の政策を担う超のつくエリートだったようです。

菊池桃子の結婚歴など

1995年5月にプロゴルファーの西川哲さんと結婚。

二人の間には

1996年8月7日に長男の幸秀さん、

2001年10月18日に長女の小百合さん、

が誕生しますが、2012年1月に離婚を発表。

菊池桃子さんは二児を育てるシングルマザーとなりました。

菊池桃子さんはタレント活動と同時に、教育活動にも非常に力を入れています。

これは二人目の子供に障害があり就学等で苦労したことがきっかけだそう。

法政大学大学院政策創造研究科で「雇用政策を踏まえた人々のキャリア形成」を研究に従事し2012年に修士号（政策学）を取得したのち、

母校である戸板女子短期大学の客員教授に就任。キャリア教育の講義を担当しました。

その他にもNPO法人「キャリア権推進ネットワーク」の理事、一億総活躍国民会議の民間議員、文部科学省初等中等教育局視学委員などを歴任しています。

菊池桃子さんは2019年11月4日に再婚しましたが、

お相手の男性もこういった活動の中で出会った人物でした。

再婚相手新原浩朗の経歴

菊池桃子さんの再婚相手は新原浩朗（にいはらひろあき）さん。

福岡県出身で菊池桃子さんより9歳年上の60歳（2019年11月5日時点）です。

新原浩朗さんは東京大学経済学部を卒業し、1984年に通商産業省（現在の経済産業省）に入庁すると、

経済産業政策局産業組織課長（2007年）、首相秘書官（2010年）、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長（2011年）、内閣府政策統括官（経済財政運営担当）（2016年）などを歴任し、2018年7月より経済産業政策局長に就任。

経済産業政策局長は官僚のトップにあたる事務次官への出世コースといわれています。

日本経済新聞2019年7月3日配信記事「霞が関幹部人事「守りの布陣」　財務次官は続投」には中央省庁の幹部の人事が掲載されていますが、

この時経済産業省の事務次官に昇格したのは、83年入庁の安藤久佳中小企業庁長官でした。そして記事は

安藤氏の後は84年組の糟谷敏秀官房長、新原浩朗経済産業政策局長が控える。糟谷氏は安定した調整力が持ち味で、新原氏は安倍政権の成長戦略を取り仕切る。

と続けており、新原浩朗さんが事務次官有力候補のスーパーエリート官僚であることがうかがえます。

馴れ初め～結婚まで

上記のように新原浩朗さんは経産省の事務次官候補で安倍政権と深くつながるエリート官僚です。

そんな人物とタレントである菊池桃子さんはどこで出会ったのでしょうか？

新原浩朗さんは結婚の際に報道陣のインタビューに応じましたが、そこでは二人の馴れ初め等についても明かされています。それによると、

二人の出会いのきっかけとなったのは菊池桃子さんが民間議員に選ばれた2015年2016年の「一億総活躍国民会議」。

新原浩朗さんの経産省入省は菊池桃子さんのデビューと同じ1984年でしたが、

入省当時の新原浩朗さんは世間から隔絶されており、

一億総活躍会議のときにはじめて菊池桃子さんの経歴を知ったそうです。

会議期間中は事務局長と一委員という関係でしたが、会議終了後に時々行われていたマネージャー同席でのフォローアップの状況説明の中で徐々に私生活の話等もするようになり、二人は次第に意気投合するようになったそう。

2019年に入ってからお互いに結婚を前提で交際しようということになったといいます。

その後の展開は非常に早く、二人は2019年11月4日に結婚。

新原浩朗さんは今回が初婚のようですが、赤いバラの小さな花束を持って「結婚してください」とプロポーズしたそうです。

二人は互いについて

菊池→新原「幾つになっても、人間的な成長を目指す前向きで明るい伴侶」（2019年11月4日のブログ記事「入籍のご報告」）

新原→菊池「母親としての仕事がすごい。わたしなんて、仕事だけで、こんなにとっちらかっちゃっているので、とても素晴らしいなと」（結婚時インタビュー）

と語っていました。

また、菊池桃子さんの2019年11月4日のブログ記事「入籍のご報告」によれば、交際に至るには長男長女の後押しもあったとのことですから、子供達（といっても23歳と18歳ですが）との関係も良好なようです。

菊池桃子の記事を読む

菊池桃子の子供(娘長女)の学校は跡見学園高校?脳梗塞や障害病気に負けない強さ。

菊池桃子の子供(長男)の学校は立教大学?ヒントはブログ画像にあった?

情報を混ぜて深読みすると新たな発見がある。