慶応幼稚舎(慶應義塾幼稚舎)の芸能人の子供一覧。2022/2023年は増加傾向？

この記事では、慶應義塾大学の附属校で小学校受験界屈指の名門・難関校である慶應義塾幼稚舎に通うといわれる芸能人の子供をまとめています。

※2022年12月8日投稿、最終更新日はタイトル下参照

慶應義塾幼稚舎について

慶應義塾大学は小中高と附属校を有していますが、そのうち小学校は慶應義塾幼稚舎と慶應義塾横浜初等部の2校。

横浜初等部が2013年開校の新設校なのに対し、幼稚舎は1874年に設立された日本で最も古い私立小学校の1校です。

慶應のブランド力や名門・慶應義塾大学までエスカレーター式に内部進学できること等から慶應義塾幼稚舎は小学校受験会屈指の人気・難関校となっておりその入試倍率は毎年10倍以上。

青山学院初等部、学習院初等科と共に私立小学校御三家の1校に数えられる小学校受験の最高峰です。

日本屈指の名門小学校・慶應義塾幼稚舎には良家の子女が多数集まりますが、そのクラス分けにもセレブ校ならではの特徴があるよう。

BEST TIMES2019年6月28日配信記事「名門・慶應幼稚舎が採る独特なクラス分けの秘密とは？」によれば、2002年度から実施される現行のクラス分けは…

・一クラス36人（男子24人女子12人）

・一学年4クラス（K組、E組、I組、O組）

・K組は企業オーナーの子供を集め人脈作りに配慮

・O組は開業医の子供を集め偏差値志向の教育を実施

・E組I組は普通。芸能人の子供もここに入ることが多い

先述のように、慶應義塾幼稚舎は慶應義塾大学の附属小学校であり幼稚舎卒業生のほとんどは附属の中学校、高校を経て慶應義塾大学へと進学します。

ただし、医学部への内部進学はかなりの狭き門であるため他大学の医学部を受けるケースもそれなりにあるようです。

附属校は複数ありますがもっとも一般的なルートは以下の通りです。

・男子の場合

幼稚舎(共学)→普通部(男子校)or中等部(共学)→慶應義塾高校(男子校)→慶應義塾大学(共学)

・女子の場合

幼稚舎(共学)→中等部(共学)→慶應義塾女子高校(女子校)→慶應義塾大学(共学)

中高大学いずれも外部受験生が入ってきますから、進学するたびに全生徒に占める幼稚舎生の割合は下がっていきます。

ちなみに「慶應ボーイ」と言う言葉は、幼稚舎から大学まで慶應の生粋の慶應生のことのみを指すようです。

良家の子女が集まる慶應義塾幼稚舎ですが、同校出身の芸能人も少なくありません。

一例をあげると…

・櫻井翔（父親が後の総務省官僚トップ）

・森泉（祖母が世界的ファッションデザイナー森英恵）

・Zeebra（祖父が実業家横井英樹）

・ワンオクTaka（父親森進一、母親森昌子）

・松岡修造（実家は東宝重役家系）

・石原良純（父親は作家・政治家の石原慎太郎）

※芦田愛菜さんは中学から【学歴詳細はこちら】

石原良純さんや櫻井翔さんなどは慶應義塾大学まで内部進学し卒業していますが、慶應大学に進学する前に慶應を退学した芸能人も少なくないようです。

慶應義塾幼稚舎に良家の子女が集まるのは先述の通りですが、芸能人の子供も多いといわれています。

2020年にはFRIDAY DIGITALが「慶應が「芸能人お断り？」で早稲田が受け皿“お受験戦線”異常アリ」という記事を掲載し、同年の芸能人Jr.の合格がゼロだった旨報じていましたが、2022年2023年は複数の芸能人の子供の合格をうかがわせる報道が出ています。

ネット上で見られる出典不明なものも含めると幼稚舎に通う(通った)芸能人Jr.の人数はかなりのものになりますが、

以下では近年慶應義塾幼稚舎に合格したあるいは通っていることをうかがわせる報道があった芸能人の子供を掲載しています。

報道の詳しい内容等は「詳細」のリンク先記事をご覧ください。