有村昆の子供(息子)のお受験合格先小学校はどこ?国立説が出る理由。

この記事では、有村昆さんの子供（息子）のお受験合格先小学校がどこかについて、有村昆さん発信の情報をもとに検証しています。

※2024年3月9日投稿、最終更新日はタイトル下参照

家族構成

父：有村昆
母：丸岡いずみ（※2021年離婚）
長男：　　　（2018年1月生まれ）

有村昆さんは2012年にフリーキャスターの丸岡いずみさんと結婚。
2018年1月に代理母出産（※1）で第一子となる長男が誕生するも、夫婦は2021年7月に離婚。
親権は有村昆さんが持っています（※2）。

※1：代理母出産とは妻が何らかの理由で自身の子宮を使って妊娠出産できない場合に夫婦の受精卵を第三者（代理母）の子宮に移植し、出産を依頼する方法
※2：結婚から離婚までの経緯はスポーツ報知2021年7月30日配信記事「有村昆、丸岡いずみと離婚「私たちにとって子供はかけがえのない宝です」親権は有村側」等参照

子供(息子)が小学校受験合格

有村昆さんは、デイリー新潮が2024年3月9日に配信したインタビュー記事内で、息子が小学校受験に合格した旨明かしています。

昨年12月上旬、都内の某有名小学校で、映画コメンテーター・有村昆（47）の姿が目撃された。現在、6歳の長男と暮らす有村に、一体、何があったのか。有村を直撃した。（インタビュー前後編の前編）
――小学校で目撃談がありました。
はい、息子が小学校受験をしていて、合格しました。

※デイリー新潮2024年3月9日配信記事「有村昆　6歳長男が有名小学校に合格　驚くべき“小学校受験”の実態「大人でもわからない問題も」」より引用

子供(息子)の小学校はどこ？

有村昆さんの子供（息子）は東京都内の国立小学校に合格したのではないかといわれています。
都内には国立小学校が6校ありますが有村昆さん発信の情報から比較的可能性が高いといわれるのは以下の4校。
・東京学芸大学附属世田谷小学校
・東京学芸大学附属小金井小学校
・東京学芸大学附属大泉小学校
・筑波大学附属小学校

根拠

上記デイリー新潮の記事には、有村昆さんの子供（息子）が合格した小学校や小学校受験に関する情報が掲載されています（「都内の某有名小学校」での目撃情報以外は有村昆さんのコメント）。それによると…
・受験を決めたのは2023年9月
・準備期間は2カ月くらい
・受験校は1校のみ
・受験校は自宅から通学可能で学費も高くない
・有村さんは2023年12月に「都内の某有名小学校」で目撃されている
・試験科目は理解力と記憶力を試す試験、面接（子供のみ）、皆で遊ぶ試験
・合格発表は掲示板張り出し

…これらは国立小学校受験の特徴と一致しているように見えます。
週刊誌の芸能人Jr.のお受験記事でよく使われる「某有名私立小学校」ではなく「某有名小学校」とされているのも、国立小学校であることを間接的に示唆していると見えなくもないでしょうか。以下詳細。

・準備期間2カ月で専願

まず、「準備期間2カ月」「受験校1校のみ」というのは国立小学校の近所に住む家庭に一定数みられるチャレンジ受験の典型です。
小学校受験の準備は1年2年かけてみっちりと行うイメージが強いですが、国立小学校の近所に住んでいる場合、あまり準備をせずにお試し感覚で国立のみ受験するという家庭も多いよう。
国立小学校の選抜には能力検査のほかに運がすべての抽選があることもあってか、ほとんど受験対策をせずに合格する例も少なからず存在するようです。
例えばお受験情報サイト「インターエデュ」の掲示板には、某国立小学校近くのお受験熱の高くない幼稚園でも全体の半数が出願しており、合格者は抽選通過後の直前講習を受けただけの3名のみ（私立併願の受験対策組の合格は0）だった、という趣旨の書き込みが見られます（※3）。
後述のように国立は私立と違って授業料の心配もありませんから、運よく受かれば儲けものという感覚も理解できるでしょう。

※3：インターエデュ受験情報のトップ>受験情報の掲示板>小学校>小学校受験情報>国立付属小の専願で受験した方は？参照

・12月に学校で目撃

都内私立小学校の受験は11月上旬に行われるところがほとんどですが、都内国立小学校はいずれも12月に入ってから合格が決まります。
有村昆さんが12月に学校で目撃されたのは国立小学校の入試関連で学校を訪れたときだったのかもしれません。

・学費が高くない

私立小学校の学費の平均は年間150万円以上といわれていますが、国立小学校は区立市立小学校と同様に授業料がありませんから、有村昆さんのいう「学費も高くない」にもあてはまります。
国立小学校の近所に住む家庭がお試し感覚で国立を受験しがちという先述の話も、合格後の経済的な心配がないからこそなのでしょう。

・子供のみ面接

小学校受験では面接を設ける学校が多いですが、その多くは親子面接か親のみの面接であり子供のみの面接というのは非常に珍しいように思います。
しかし、国立小学校には面接は子供のみという学校も多いよう。
教育メディア事業を行う株式会社RESIGRITが運営するサイト「小学校受験三ツ星ガイド」（※4）によると2018年の都内に国立小学校全6校の面接（口頭試問）は…

１．子供面接のみ
・東京学芸大学附属世田谷小学校
・東京学芸大学附属小金井小学校
・東京学芸大学附属大泉小学校
・筑波大学附属小学校
２．保護者同伴の面接
・東京学芸大学附属竹早小学校
３．親子別々に面接
・お茶の水女子大学附属小学校

各校が例年この形式で面接を実施しているのであれば、保護者を含む面接がある2校は可能性がぐっと下がりそうです。

※4：小学校受験三ツ星ガイド2020年1月8日配信記事【国立小学校の口頭試問（面接）】過去の質問や面接内容を解説！

まとめ

有村昆さんの子供は2024年度入学入試で以下の都内国立小学校のいずれかに合格したのではないかといわれている。
・東京学芸大学附属世田谷小学校
・東京学芸大学附属小金井小学校
・東京学芸大学附属大泉小学校
・筑波大学附属小学校

噂が出る理由は有村昆さんのインタビュー記事に掲載された以下のような情報。
・準備期間の短い単願受験（国立小付近に住む家庭に多い形態）
・国立小試験がある12月に学校で目撃されている（私立入試は11月）
・学費が高くない（国立は授業料なし）
・子供のみ面接実施（一部国立校以外では極めて珍しい）