俳優の田中圭さん。
2018年のドラマ「おっさんずラブ」に出演したことで33歳にしてブレイクを果たし、ドラマにバラエティに引っ張りだこの存在となっています。
そんな田中圭さんの芸能界デビューは高校時代でしたが、当時通っていた学校は毎年東大合格者を多数輩出する超進学校だったようです。
この記事では、田中圭さんの幼稚園から高校までの学歴や偏差値を追っていきます。
※2019年4月15日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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幼稚園時代は神童
2019年4月14日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演した田中圭さんは、自身の幼少期について語っていました。
それによると、幼少期の田中圭さんは周囲の大人から「神童」と呼ばれていたそう。
また、母親は教育熱心で、通っていた幼稚園ではバイオリンが必修、その他にも野球、バスケ、習字、ピアノ、水泳といった習い事もしていたといいます。
バイオリン必修という点からするとかなり教育に力を入れた幼稚園に通っていたのではないかと思いますが、
その成果なのか当時の田中圭さんは、近所の子供達が騒いでいる中で一人だけ小説を読んでいる、電話を取れば大人顔負けの完璧な対応をする、など子供らしからぬ面も多かったといいます。
小学校は公立だが…
先のテレビ番組によれば、田中圭さんは公立の小学校に通っていたそう。
しかし、通学には大島駅(東京都江東区)から電車を利用していたといいます。
都内の公立小学校にもかかわらず電車通学ということは、学区外の公立小学校に越境入学したのでしょうか?
調べてみると、wikipediaの中央区立久松小学校のページに出身者として田中圭さんの名前が挙がっていました(ちなみに片付けコンサルタントとして世界的に活躍する近藤麻理恵(こんまり)さんも同校出身)。
久松小学校は、公立小学校には珍しく制服があることや挨拶等の児童の生活態度に厳しいことで知られており、周年行事には皇族が来ることでも有名です。
また、同校は古くから中学受験をする児童が多く、越境入学者も多いそう。
田中圭さんも中学受験ひいては東大合格を目指して勉強していました。
当時田中圭さんが通っていた御茶ノ水にある塾は、居眠りをしている生徒にかかと落としが飛んでくる、宿題を忘れたことを人のせいにすると倉庫に呼び出されてビンタを食らう、など超スパルタ方式だったといいます。
番組で田中圭さんは、怒られるのが嫌で必死に勉強していた、と語っていました。
その甲斐あってか、田中圭さんは学校のテストでは毎回100点をとる優等生でした。
しかし、本人曰く性格が悪く友達はほとんどいなかったそう。
また、電車が苦手で毎日のように遅刻を繰り返す問題児でもあったようです。
また、ザテレビジョン2018年4月13日配信の記事では、田中圭さんは別の視点から小学校時代を語っています。
それによると、田中圭さんは母親がバスケットボールが好きだった影響で、自身も小学校1年生の頃からYMCAでバスケを習っていたそう。
なんと全国優勝も経験しており、田中圭さんは小学校6年生に交じって4年生の時からスタメンで出場するほどの実力者だったといいます。
この記事では、中学受験は高校受験のない中高一貫校に入ってバスケットに集中できるように、と母親がさせてくれたものだった、と書かれていました。
中学高校は超進学校
勉強のモチベーションがどこにあったにせよ、田中圭さんは中学受験で超のつく進学校に合格・進学しています。
先の2019年4月14日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)では具体的な学校名を出さず、
・偏差値76の超進学校
・中高一貫校で2016年の東大合格者数56人
といった情報のみ出されていましたが、過去に田中圭さんが出演した2011年12月2日放送の「A-Studio」(TBS系)や2013年5月5日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)では学校名まで明かしていたよう。
どうやら田中圭さんは渋谷教育学園幕張中学校・高校に通っていたようです。
番組で紹介されていたように同校は偏差値75越の超難関校であり、東京大学をはじめ毎年有名大学合格者を多数輩出しています。
日本テレビアナウンサーの水卜麻美さんなども同校の出身ですね。
先の「波瀾爆笑」で田中圭さんが語ったところによると、同校は自由な校風で、勉強をしなくても怒られることがなかったのだそう。
中学受験の勉強を塾の先生に怒られないことをモチベーションにしていた田中圭さんの成績は、勉強しなくても怒られない環境になったことでガタ落ちしたのだそうです。
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高校で挫折→芸能界
田中圭さんは中学卒業後、系列の渋谷教育学園幕張高校に進学しました。
2013年5月5日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)では、高校時代の恩師から寄せられた当時の田中圭さんの情報が語られています。
それによると当時の田中圭さんは運動神経抜群で、体育祭で活躍したりマラソン大会で優勝するなどスポーツ面で非常に秀でていたそう。
また、後輩からの人気抜群だったといいます。
もっとも、本人曰く高校時代はずっと同じ同級生と付き合っていたとのこと。
恋愛には一途だったようです。
田中圭さんが芸能界デビューしたのは同高校1年のころ。
母親に勧められた映画のオーディションがきっかけでした。
先の「波瀾爆笑」では母親はグランプリの賞金100万円が目当て、自身は出場と交換条件だったお小遣い5000円が目当てで出場した、と語っていましたが、
ザテレビジョン2018年4月13日配信記事では、高校1年生の時にけがでバスケを断念して目標を失っていた時に、母親がオーディションを勧めてくれた、と語っています。
大学に進学しないのは1人だけ
田中圭さんは高校卒業後、大学には進学せず俳優を志します。
もっとも、先の「波瀾爆笑」によれば、俳優業は受験から逃げる口実だったそう。
同級生の志望校は東大をはじめ名門学校だらけなのに対し、自身は学業では落ちこぼれていたため、俳優を目指すことを逃げ道にした、と田中圭さんは語っていました。
先述の通り渋谷教育学園幕張高校は偏差値75を超える進学校ですから、その年進学を希望しなかったのは田中圭さんただ一人。
しかし、自由な校風のせいなのか学業面で期待されていなかったからのか、学校の先生から反対されることはありませんでした。
高校を卒業した田中圭さんはアルバイトをしながら俳優業を継続。
当初は俳優一本で食べていけるとすら思っていなかったそうですが、徐々に仕事が入るようになり、同級生が大学を卒業するのとほぼ同じ23歳のころには、バイトの収入に頼ることなく生活できるようになりました。
子供の学校は…
田中圭さんは2011年にタレントのさくらさんと結婚。二人の間には
2012年2月6日に第一子となる長女、
2016年8月3日に第二子となる次女が誕生しています。
ここまで述べてきた通り田中圭さんは教育熱心な母親の元名門幼稚園小学校に通い、偏差値の高い中高一貫校に通っていましたが、
子供達は意外な学校に通っていたようです
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