上白石萌音の小中高校大学はどこ?大学卒業した説大学院説留年説等あるが…

この記事では、上白石萌音さんの学歴を（小学校から大学まで）を紹介しています。

多忙で大学を卒業できないのでは？とともいわれているようですが…

小学校・中学校

上白石萌音さんは鹿児島県出身。

小学校2年生まではいちき串木野市立照島小学校【根拠はこちら】、

小学校3年生から5年生まではメキシコにあるに日本メキシコ学院（リセオ）【根拠はこちら】、

その後は鹿児島市立皇徳寺小学校および同市立皇徳寺中学校【根拠はこちら】に通っていたといわれています。

芸能界入りのきっかけは中学校1年生の時（2011年）に妹・上白石萌歌さんと共に受けた「第七回東宝シンデレラオーディション」。

上白石萌音さんは応募者4万人の中から審査員特別賞を受賞し、妹と共に東宝芸能に所属しました。

※グランプリは妹の上白石萌歌さん

同年の大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」（NHK）の最終回に出演するなど上白石萌音さんは中学時代から芸能活動を開始していますが、

大學新聞Web Edition2016年7月14日配信記事「第31号（平成28年7月10日発行）女優　上白石萌音さん」によると、

当時はまだ鹿児島県内に住んでおり、平日は鹿児島で学校に通い土日は東京で仕事をするというハードな生活を送っていたそうです。

高校

上白石萌音さんは鹿児島から上京し、東京都中野区にある実践学園高校（偏差値57～62）に推薦入試で入学しました。

※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2021年8月9日掲載のもの

根拠

・学校について

お笑いトリオ四千頭身の石橋遼大さんは2018年7月19日放送のラジオ番組「四千頭身のオールナイトニッポン0（ZERO）」（日本放送）内で、

上白石萌音さんが同じ高校の後輩であった旨語っています。

石橋：『君の名は。』でヒロインの声をやってた上白石萌音ちゃん、俺の学校の後輩だったのよ。

都筑：え……後輩？

石橋：後輩。俺らの１コ下。（通っていた時期が）モロかぶりだったの。

※日本放送NEWS ONLINE2018年7月26日配信記事「人気若手芸人・四千頭身石橋、女優・上白石萌音が“後輩”であることを知り驚き」より引用

そして、石橋遼大さんは実践学園高校が母校である旨SNSをはじめ各所で語っています。

おめでたいなー
母校が東京制覇しましたよ
関東大会でもひとつひとつ頑張って欲しいですねぇ https://t.co/0HwKRjmimk

— 四千頭身石橋 (@jfbdei) May 6, 2021

つい5,6年前のことです。
実践学園です！

— 四千頭身石橋 (@jfbdei) January 12, 2019

上白石萌音さん自身も2021年1月9日放送の「人生最高レストラン」（TBS）に出演した際、

実践学園高校から徒歩10分ほどの場所にある中野坂上のオムライス店を高校時代に通った店として紹介しています。

芸能コースのある学校ではなく普通高校に通いながら、本格的に女優の道へと進み始めた上白石さんの高校時代の思い出が詰まったお店が、中野坂上にある「FRANKY & TRINITY」。

試験が終わった後など、ご褒美に友達とよく食べていたのが「ドルフィンオムライス」。

※TBSサイト掲載「人生最高レストラン放送内容（2021年1月9日 #191）」より引用

・入試形態について

上白石萌音さんはラジオ番組「上白石萌音 good‐night letter」（ニッポン放送）2017年8月4日放送回で、

推薦入試で高校に入った旨語っていました。

冒頭、リスナーからのハガキを紹介した上白石。いつも机に向かいながら番組を聴いているというそのリスナーは、高校3年生の受験生だという。上白石も、高校は推薦入試だったが、…（以下略）。

※ニッポン放送NEWS ONLINE2017年8月9日配信記事「受験勉強は早く始めるに越したことはない！？上白石萌音、受験生にエール！」より引用

高校時代

Wikipeidaによれば、

上白石萌音さんは高校2年生時に公開された主演映画「舞妓はレディ」（2014年）で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど高校時代から女優として活躍していました。

しかし、他方では学業もおろそかにせず勉強にも力を入れていたようです。

高校は都内の普通科に進学しました。学習指導に熱心な高校でしたので、1 年生の時からビシバシと鍛えられ、勉強漬けの毎日を送りました。

※大學新聞Web Edition2016年7月14日配信記事「第31号（平成28年7月10日発行）女優　上白石萌音さん」より引用

大学

上白石萌音さんは明治大学国際日本学部（偏差値62.5）に一般入試で進学したといわれています。

大学では英語に力を入れており、全編英語のインタビューに対応できるほどの語学力を身に着けているようです【英語インタビューの音声等はこちら】

※偏差値はサイト「みんなの大学情報」掲載の河合塾提供のもの

根拠

・大学名学部名について

直接的な根拠は見当たらないものの、twitter上には明治大学での上白石萌音さんの目撃情報がたびたび見られ、

エンタMEGA2020年11月27日配信記事「上白石萌音「ポスト・土屋太鳳」になる!? 仕事多忙で大学卒業できず…？」も

上白石は2016年4月に…（中略）…明治大学に進学したと言われている。

としています。

また、上白石萌音さんはメディアで大学についてたびたび語っています。

―現在は大学にも通われているとうかがっています。

英語教育に力を入れている学部で学んでいます。週に8コマも英語の授業があるため、英語漬けの日々を送っています。この前も英語でプレゼンテーションを行いましたし、翻訳の授業なども取っているんですよ。必修科目も多いので、週に5日間も大学に通っています。でも、本当にマルチにいろいろなことができる学部ですので、毎日がとても楽しいです。

※大學新聞Web Edition2016年7月14日配信記事「第31号（平成28年7月10日発行）女優　上白石萌音さん」より引用

現在は芸能活動の傍ら、都内の私立大学に通い、舞台芸術論や日本映画史などを学んでいます

※読売新聞2016年8月24日夕刊「pop style」より引用

・都内の私立大学

・英語教育に力を入れる学部で週8コマ英語の授業がある

・マルチにいろいろなことができる学部

・舞台芸術論や日本映画史を履修可能

英語に重点を置きつつ演劇論等も同時に学ぶことができる学部というのは特徴的なのではないかと思いますが、

これらの特徴は明治大学国際日本学部と一致しています。

明治大学の2019年度のシラバスを見てみると、

国際日本学部の1年2年年次のカリキュラムには、スピーキングやリスニングなどに細分化された必修の英語の授業が非常に多くみられます。

また、読売新聞にあった「舞台芸術論A/B」という科目、日本映画との限定はないものの「映画史概論A/B」という科目、

さらには、ホスピタリティマネジメント、ツーリズムマネジメント、ファッション文化史、漫画文化、スポーツと身体運動文化さらには特撮の歴史と技術といった講義もあり、

上白石萌音さんのいう「マルチにいろいろなことができる学部」にぴたりとあてはまっています。

・入試形態について

上白石萌音さんは各所で一般入試で大学に入学したことを明かしています。

わたしは去年受験生で、

一般受験をして今の大学に入学しました

※上白石萌音オフィシャルブログ「Moneiro」2017年1月5日投稿「エール」より引用

4日(金)深夜、人気女優の上白石萌音がパーソナリティを務めるラジオ番組「上白石萌音 good‐night letter」が放送され、上白石自身の受験について振り返るとともに、今勉強に追われている受験生にエールを送った。

…（中略）…

上白石も、高校は推薦入試だったが、大学は一般受験で入ったため、赤本片手に日々受験勉強に追われていたという。

※ニッポン放送NEWS ONLINE2017年8月9日配信記事「受験勉強は早く始めるに越したことはない！？上白石萌音、受験生にエール！」より引用

卒業や留年・大学院について

上白石萌音さんは2016年4月に大学に入学しています。

そう、わたし大学一年生なんです！

…（中略）…

未だにワクワクするんです。

レポート、とか

休講、とか

空きコマ、とか

何気なく言った後に、

わーーー大学生っぽいって思っちゃう。

もう９月なのに（笑）

※上白石萌音オフィシャルブログ「Moneiro」2016年9月20日投稿「今日は」より引用