堀ちえみの旦那(夫)尼子勝紀の年収5億パチンコ役員説は嘘?経歴まとめも。


この記事では、堀ちえみさんの旦那の仕事職業や年収・経歴を根拠を示したうえで紹介します。※2023年10月の社長解任報道についてはこちら

※2020年4月8日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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堀ちえみの結婚歴

堀ちえみさんは3度の結婚を経験しています。

1989年に外科医の男性と結婚し、三児(ともに男子)を設けるも、1999年に離婚。

離婚翌年の2000年5月に出版社勤務(後に独立)の加藤芳樹さんと結婚し二児(男子と女子)を設けるも、2010年6月に離婚。

※1人目二人目の旦那に関する詳細は【こちらの記事】

 

二度目の離婚の際堀ちえみさんは「2回目もダメっていうのは情けない。結婚は考えたくない」と語っていましたが(日刊スポーツ2010年6月13日参照)、

2011年12月11日に再々婚

相手の男性も再々婚で2人の子供がいる旨報じられています(スポニチ2011年12月11日参照)。

ちなみみに二人の出会いは、見る人によってドラマチックともストーカーチックともとれる不思議なものだったようです【詳細を読む】

 

旦那(3人目)はSANKYOの尼子勝紀?

堀ちえみさんの再再婚当時、報道ではお相手の男性について、

会社員の男性(46)

と報じられるのみでした(スポニチ2011年12月11日参照)

 

しかし、ネット上では当初からパチンコ機器メーカーSANKYOおよびそのグループ会社ビスティの尼子勝紀さんではないか?といわれており、

後にそれを裏付ける情報が堀ちえみさんのブログ等にも掲載されています。

 

根拠1:旦那の仕事はパチンコ関係

堀ちえみさんのブログの2017年4月5日の投稿「寝室の整理をしていたら、」には、

パチンコの景品だ!!!!!!

主人は仕事でやらないといけないから、

自腹で勉強する時が土日などであります。

との記述が。

旦那さんはパチンコ関係の仕事をしていることがうかがえます。

 

根拠2:旦那一族は「尼子」

堀ちえみさんは、ブログ内で旦那さんの親戚をたびたび「尼子」としています。

例えば、旦那さんの親戚の集まりについて書かれた2020年1月18日の記事タイトルは「2020年尼子新年会」。

2015年9月27日の記事「尼子の末裔」によれば、

ご主人は戦国武将・尼子経久の末裔なのだそうです。

現在も「尼子」という珍しい苗字を使っているのであれば、大きな手掛かりになりそうです。

 

根拠3:SANKYOの人事情報

大手パチンコ遊具メーカーSANKYOホームページの企業概要(2020年4月8日閲覧)には、

執行役員尼子 勝紀

と書かれています。

 

根拠1(パチンコ関係の仕事)根拠2(尼子一族)と併せれば、

このSANKYO執行役員の尼子勝紀さんが堀ちえみさんの旦那さんである可能性は極めて高いのではないかと思います。

 

根拠4:尼子勝紀氏のブログ(※23年10月追記)

尼子勝紀さんは2023年10月に「尼子勝紀オフィシャルブログ」(アメブロ)を立ち上げています。

トップ画像は堀ちえみさんとのツーショット、投稿にもたびたび「ちえみ」さんの名前が出ています。

 

旦那(夫)尼子勝紀の経歴

大卒ではない?

堀ちえみさんの再々婚時の報道によれば、

堀ちえみさんが結婚したのは、旦那さんの46歳の誕生日である2011年12月11日とのこと(スポニチ2011年12月11日参照)。

ここから旦那さんは1965年12月11日生まれであることがわかります。

 

そして、尼子勝紀さんのfacebook(2020年4月8日時点)によると、

1987年11月16日にSANKYO入社となっており、それ以外の職歴の記載はありません。

 

1965年12月生まれの人の大学卒業は最短で1988年3月ですから、

おそらく大学は卒業していないのでしょう。

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SANKYOでの役職の変遷

堀ちえみさんとの馴れ初めを見てもかなり行動力のある人であることがうかがえますが、

尼子勝紀さんはSANKYO社内で出世街道をまい進しています。

以下は堀ちえみさんと結婚した2011年12月11日以降のニュース等から抜粋

 

・2013年

2013年3月25日のSANKYO新機種展示会(パチンコビレッジ2013年3月25日配信記事参照)では以下のように紹介されています。

営業本部関東ブロック長兼東京支店長 尼子勝紀氏

 

・2015年

2015年4月1日付のSANKYO人事(サイト「異動ニュース」参照)には、

同営業本部副本部長、関東ブロック長兼東京支店長、 尼子勝紀

※「同」の部分はおそらく執行役員

 

・2016年

2016年4月1日のSANKYO人事(サイト「異動ニュース」参照)には、

販売戦略部長(関東ブロック長兼東京支店長)執行役員営業本部副本部長、 尼子勝紀

 

・2019年

2019年11月20日に行われたSANKYOプレス発表会では(パチンコビレッジ2019年11月20日記事参照)、

執行役員 営業本部副本部長 兼 販売戦略部長 尼子勝紀氏

下記ツイートのリンク先が情報元記事ですが、写真右の男性が尼子勝紀さんです。

 

・2020年

2020年4月8日時点のSANKYOホームページの企業概要に、

執行役員尼子 勝紀

とあるのは先述の通り。

会社概要よれば、SANKYOの従業員数は775名(連結950名)。

この規模の会社において尼子勝紀さんは、会社概要に名前が載がる約20人のうちの1人ですから、

いかに社内で出世しているかがうかがえます。

 

※追記:2023年

2023年3月期の「SANKYO REPORT(株主通信)」(※1)には、2023年6月29日時点の役員として

執行役員 商品本部副本部長 兼 パーラー事業部管掌 尼子 勝紀

と書かれています。

 

internet archiveに記録された2023年6月1日時点のSANKYOのHPに掲載された執行役員一覧では、執行役員10人の中の一番上に名前があります(50音順ではない)。

しかし、2023年10月16日時点でSANKYOのHPに掲載された執行役員(※1.5)は9人になっており尼子勝紀さんの名前のみなくなっています(9人の名前と記載順は6月の記述と同じ)。

また後述のように9月末でグループ会社の取締役を解任された旨の報道も。

2023年10月には本名で堀ちえみさんとの関係も隠さないブログを立ち上げている点も気になるところです。

 

※1:SANKYOポータルサイト トップ>投資家情報>IRライブラリー>SANKYO REPORT(株主通信)>2023年3月期 SANKYO REPORT (PDF) 参照

※1.5:SANKYOポータルサイト トップ>会社情報>会社概要・アクセス 参照(2023年10月16日閲覧)

 

株式会社ビスティ代表取締役(23/10/16追記)

また、尼子勝紀さんは2021年6月にサンキョーのグループ会社・株式会社ビスティの代表取締役社長に就任(※2)。

2023年9月に取締役を解任され、代表取締役を退任したようです(※3)。

解任理由に関する噂は女性自身(※3)が取り上げています。

 

※2:遊技通信web2021年6月21日配信記事「ビスティ新社長に尼子勝紀氏」参照

※3:女性自身2023年10月16日配信記事「堀ちえみ やり手夫がパチンコ会社の社長を“クビ”になっていた!同社は解任理由については沈黙」参照

 

年収5億説は誤解?(2020年時点)

※追記:以下の記述は2021年6月から2023年9月のグループ会社代表取締役社長としての役員報酬は考慮していないことに注意

 

先述のように、尼子勝紀さんは堀ちえみさんと結婚したのち大手パチンコ機器メーカーSANKYOの執行役員になっています。

大手企業の「執行役員」の肩書をみれば、その年収も相当なものなのではないかと予想できますが、

SANKYOの年収に関して東洋経済は以下のような記事を公開しています。

 

・東洋経済オンライン2015年8月14日配信記事「「社員と役員の年収格差が大きい」500社」より一部引用

1位は役員報酬が高い会社ランキングでも1位だったパチンコ・パチスロメーカーのSANKYO。役員平均報酬の5億8150万円は、従業員の平均賃金726万円に対し約80倍となっている。代表取締役会長の毒島秀行氏の報酬総額21億7600万円は、平均賃金の約300倍になる。

ネット上にはこの記事をもとに、役員平均報酬5億をベースに堀ちえみさんの旦那尼子勝紀さんの年収を推定するサイトが散見されます(※)。

※株式会社三共の2015年3月期有価証券報告書によると、この年は取締役報酬の大部分は退職慰労金のよう。取締役4人の基本報酬の合計は4億3700万円、うち会長が3億円、社長が6500万円。

 

しかし、これは誤りでしょう。

役員報酬は会社法上の「役員」がもらうものであり、従業員がもらうのは賃金です。

そして、執行役員は会社法上の「役員」ではありません

執行役員は“役員”という言葉は入るもののあくまで会社に雇用される一従業員

もらっているのは役員報酬ではなく賃金です。

このことを踏まえれば、尼子勝紀さんの年収を考える際にみるべきは役員平均報酬5億円ではなく従業員の平均賃金726万円の方でしょう。

 

とはいえ、執行役員は取締役等の意思決定を実行する重要なポジションであり従業員中最高峰に位置します。

そして、2019年時点で尼子勝紀さんには営業本部副本部長 兼 販売戦略部長の肩書もありましたから、

従業員の平均賃金726万円よりも相当高額であることは間違いありません。

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