この記事では、本田望結さんの高校がどこかや学科、通学形態を公開債れた情報を基に検証しています。
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高校はどこ?
本田望結さんはスポーツの名門・青森山田高校(学科や偏差値は後述)に通っています(在籍期間2020年4月~2023年3月)。
同校はフィギュアスケーターとして活躍する姉・本田真凛さんの母校でもあります。
根拠
青森山田高校に通っていることは、同校HP掲載の大会結果報告、本田望結さんのインタビュー記事、本田望結さんのSNSの制服の写真、等からわかります。
※学校HP
第73回青森県高等学校スケート競技選手権大会
期日:令和2年11月3日(火)
会場:フラット八戸
女子Aクラスで…(中略)…、本校1年生の本田望結さんが2位。
2人とも美しい演技で会場を魅了しました。
※青森山田高等学校HP 「HOME>最新情報>青森県高等学校スケート競技選手権大会 優勝!」より引用
※インタビュー記事
本田は現在、青森山田高校の2年生でもある。
…(中略)…
「卒業生に卓球の水谷隼さんや福原愛さん、サッカーの柴崎岳さん、姉の真凜(まりん)もいるスポーツの名門校なので、周囲は上を目指すアスリートばかりです。…(中略)…」
「…(中略)…私もインターハイでは『青森山田』と書かれたジャンパーを着て試合に臨むので、その名前を背負うのに恥じないような成績を残したいです」
※デイリー新潮2021年11月24日配信記事「本田望結インタビュー 青森山田の高校生活、モヤモヤを晴らしてくれた中村玉緒さんの言葉」より引用
※本人SNS
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通信制か普通科か
青森山田高校は普通科の他通信制(広域通信制課程)も有しています。
後述のように本田望結さんは京都出身で出身中学も大阪ですが、通信制ではなく普通科スポーツコース(偏差値39)に通っていました。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2023年度版のもの
これは学校HPに掲載されています。
第73回青森県高等学校スケート競技選手権大会
期日:令和2年11月3日(火)
会場:フラット八戸
女子Aクラスで…(中略)…、本校1年生の本田望結さんが2位。
2人とも美しい演技で会場を魅了しました。
…(中略)…
本田望結さんが
1年生 普通科スポーツコース
※青森山田高等学校HP 「HOME>最新情報>青森県高等学校スケート競技選手権大会 優勝!」より引用
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寮住まいか遠距離通学か
通信制ではなく普通科に通っているのであれば、本田望結さんは京都の実家ではなく青森県の学校の寮や学校近くのマンション等に住んでいるのでしょうか?
しかし、高校1年時のデーリー青森の記事には以下のような記述があります。
京都出身で、フィギュアスケーターの姉・真凛(19)=明治大=が今春まで青森山田高に在籍していたことから進学先に選んだ。現在は練習拠点の関西と学校のある青森市とを行き来しているという。
※デーリー東北DIGITAL2020年11月4日配信記事「「青森県代表として使命感」俳優・本田望結、フィギュア県内大会に出場」より引用
また、本田望結さんは高校1年時に出演したテレビ番組内で父母と共に住んでいることがうかがえる発言をしています。
女優の本田望結(16歳)が、12月19日に放送された情報番組「あさパラ!」(読売テレビ)に出演。コロナ禍の現在における外食について語った。
…(中略)…
「望結ちゃんは外食とかしてる?」と聞かれると、本田は「してないです」「お母さんの料理が美味しいので(家で食べる)」と答えた。
そして「お母さんが、アスリートフードマイスターの資格を持ってるんですよ。私も一人で出歩くの本当怖いので出来なくて。家にいて、お母さん、お父さんと食事をするのが一番楽しい」と語る。
ナリナリドットコム2020年12月20日配信記事「本田望結、家で家族と食事が「一番楽しい」」より引用
こういったことからすると、本田望結さんは基本的には京都の実家に両親とともに住んでおり、必要に応じて青森の学校に通っているのではないかと思います。
青森山田スポーツコースを選んだ理由
本田望結さんは京都府出身(オスカーHP参照)であり、中学時代は大阪府高槻市にある関西大学中等部に通っていました。
※関西大学中等部卒業時のインスタ投稿
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関西大学中等部アイススケート部は平昌オリンピック4位の宮原知子など有力フィギュア選手を多数輩出する名門。
本田望結さんの兄・本田太一さんや姉・本田真凛さんも同校出身(学校HP参照)であり、本田太一さんは大学まで内部進学しフィギュア選手として活躍していました。
本田望結さんが関西大学高等部に内部進学せず遠く離れた青森山田高校に進学したのは姉・本田真凛さんの存在が大きかったようです。
本田望結さんのコメントを含む2020年のデーリー青森の記事には以下のような記述がみられました。
京都出身で、フィギュアスケーターの姉・真凛(19)=明治大=が今春まで青森山田高に在籍していたことから進学先に選んだ。
※デーリー東北DIGITAL2020年11月4日配信記事「「青森県代表として使命感」俳優・本田望結、フィギュア県内大会に出場」より引用
姉の本田真凛さんは関西大学中等部から同高等部に内部進学しましたが、2018年4月(高校2年目)に練習拠点をアメリカに移すタイミングで青森山田高校普通科スポーツコースに転校(※1)。
その後留年することなく2020年3月末に同校を卒業しています(※2)。
アメリカに練習拠点を移しても卒業可能ということは同校スポーツコースは普通科でも出席日数の融通が利くシステムを採っているのでしょう。
フィギュアと俳優業の二足の草鞋を履く本田望結さんもこの点を重視していたのではないかと思います。
※1:朝日新聞デジタル2018年4月5日配信有料記事「本田真凜、青森山田高に転校 関大高から フィギュア」冒頭無料部分参照
※2:中日スポーツ2020年4月1日配信記事「本田真凜が青森山田高の卒業を報告「大変な時ですが、一緒に乗り越えましょう」新型コロナ対策呼びかけも」参照
高校卒業後の進路
本田望結さんは2023年3月に高校を卒業します。
高校卒業後の進路については次の記事で紹介しています→続きを読む
本田望結の記事を読む
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