甫木元空の小学校中学校高校大学はどこ?学歴を検証。


この記事では、甫木元空さんの学歴を検証しています。

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小学校はどこ?

甫木元空さんは埼玉県入間郡越生町(おごせまち)の公立小学校に通っていたと思われます。
越生町立小学校は以下の2校です。
越生町立梅園小学校(やや有力?)
・越生町立越生小学校

※在籍期間:1998年4月~2004年3月

 

根拠

越生町のHPには、甫木元空さんが小学校から大学卒業まで越生町で過ごした旨の記述がみられます。
小学校中学校の同級生が複数人が同町役場に勤務しているとあることからも、越生町の小中学校に通っていたことがうかがえます。

 1992年2月に埼玉県で生まれ、小学生から大学卒業後まで越生町で過ごしました。
舞台演出家の父親とピアノ講師の母親のもとで育った彼は、小さな頃から映像と音楽に親しみ、生活の一部となっていました。
…(中略)…2016年に監督として最初の長編映画デビュー作「はるねこ」では監督・脚本・音楽を務めました。同作は越生町を舞台に撮影されています。
彼のアイデンティティは、越生町で育まれたと言ってもよいでしょう。
今でも時折、越生町を訪れては友人と交友を深めており、越生町役場には小・中学校時代をともにした同級生4人が勤務し、彼の活躍を応援しています。

※越生町HP掲載「越生町出身『甫木元 空 』を応援しています!」より引用(URLは※1)

※1:越生町出身
-https://www.town.ogose.saitama.jp/kamei/kizai/kikaku/3021.html

 

尾越町HPによれば、同町の公立小学校は梅園小学校と越生小学校の2校。
甫木元空さんが監督を務めた映画「はるねこ」のロケ地が梅園小学校であり同校で特別上映会も行われていることからすると、梅園小学校の可能性の方が高いでしょうか?

※甫木元作品のロケ地・上映会会場が梅園小学校

 

中学校はどこ?

甫木元空さんは越生町立越生中学校に通っていたと思われます。

 

※在籍期間:2004年4月~2007年3月

 

根拠

甫木元空さんが小学校から大学卒業後まで越生町で過ごしたと越生町HPに掲載されているのは先述の通り。
越生町HPによれば、同町の中学校は越生中学校のみです(※2)。

 

※2:越生町の公立小中学校一覧
-https://www.town.ogose.saitama.jp/kamei/gakumu/gakumutanto/3195.html

 

高校はどこ?

甫木元空さんの高校がどこかは明かされていませんが、以下のような情報は本人が語っています。
・自主自立を掲げる高校
・制服のない高校
・軽音部と料理部がある高校
・軽音部には入部(?)オーディションがある
・「普通の大学に進学するのが当たり前」の高校

 

越生町から電車で1時間ほどの場所にある通信制・単位制の清和学園高等学校は比較的条件に当てはまっていますが、普通の大学に進学するのが当たり前、という点は違和感あり。

埼玉県内の進学校である埼玉県立所沢高等学校はいずれの条件も満たし、軽音部(フォーク部)が全国レベルの強豪であり入部オーデイションがあっても不思議ではありませんが、越生町から通うには電車で2時間半以上かかります。

同じく県内進学校として知られる埼玉県立浦和西高等学校、埼玉県立川越高等学校なども(オーディションは不明ながら他の)条件に当てはまりそうですが、越生町から通うには電車で2時間近くかかります。
ただし越生町は後述の出身大学に行くにもこれらと同等以上の時間がかかりますから、甫木元空さんにとっては通学圏内であった可能性もあるでしょうか?

 

※在籍期間:2007年4月~2010年3月

 

根拠

甫木元空さんは出身高校名こそ明かしていないものの、各所で出身高校に関する情報を語っています。

高校時代、自主自立を掲げた制服のない学校に通っていたが、…(これ以下は有料部分)

※中日新聞2026年4月10日配信有料記事「【コラム・エンタ目】Bialystocks 甫木元空 あっけらかんと生きたい」冒頭無料部分より引用(URLは※3)

 小学校時代は合唱団・ピアノ・サッカーを、中学は剣道、高校は軽音部のオーディションに落ちて料理部に所属した。
「自分のコンプレックスでもあるのですが、本当にハマったものがなくて。埼玉で生まれ育ったのに、自宅にテレビ東京の電波が入らなくて、世代だったポケモンも当時からあんまり見ませんでした。ベイブレードをみんながやっている時にベイゴマで遊んでいたような子どもです。普通の地味な学生時代でしたよ」

※スポーツ報知2024年11月14日配信記事「映画監督、小説家、ミュージシャン…いくつもの顔を持つ甫木元空の“普通ならざる”才能」(URLは※4)

通っていた高校は美大向きとかではなく、普通の大学に進学するのが当たり前みたいな感じでしたね。美大に進学する人も全然いなかったみたいで、普通の大学に進学したほうがいいんじゃないかと学校からも言われてたんです。

※音楽ナタリー2025年5月19日配信記事「Bialystocks・甫木元空が振り返る表現者としての原点」より引用(URLは※5)

 

当時の越生町には高校が4校(現在は3校)あったようですがりますが、うち3校(現在は3校中2校)は制服着用義務があるよう。
越生町立梅園小学校から電車で一時間ほどの場所にある清和学園高等学校は、通信制単位制(※6)で自立自由が求められる、・軽音楽部と調理部がある(※6)、制服はあるが私服登校可(※7)などの条件には当てはまりそうですが、美術系を含む専門学校組・就職組も一定数いる(※6)ため大学進学が当たり前という部分には合致していないように感じます。

 

埼玉県内で自主自立を掲げる制服のない高校としては埼玉県立所沢高等学校(※8)、埼玉県立浦和西高等学校(※9)、埼玉県立川越高等学校(※10)などが有名であり、いずれも軽音部や料理部に相当する部活があります(名称は違う場合あり)。
特に所沢高校の軽音部(正式名称はフォーク部)は全国レベルの強豪(※8)であり、入部オーディションがあっても不思議ではないでしょう。

もっとも、甫木元空さんの地元越生町から通うとなると
・所沢高等学校:電車で2時間半~3時間(車で1時間20分)
・浦和西高校:電車で2時間半(車で1時間半)
・川越高校:電車で1時間50分(車で50分)
とかなり大変そうです。

ただし、後述の出身大学も越生町から通うとなると電車で2時間半以上(車でも1時間半弱)かかりますから、上記高校も通学圏内と考えていた(あるいは実際には高校以降は町外に住んでいた)可能性もゼロではないでしょうか?

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※3:自主自立を掲げた制服のない学校
-https://www.chunichi.co.jp/article/1235266
※4:軽音部オーディション落ち→料理部
-https://hochi.news/articles/20241113-OHT1T51158.html
※5:普通の大学に進学するのが当たり前
-https://natalie.mu/music/column/623715
※7:清和学園高等学校の私服登校
-https://www.ijco.org/sgh/
※6:清和学園高等学HP(部活、単位制、進学実績等)
-https://www.sgh.ed.jp/
※8:所沢高校HP(部活、私服、教育方針、進学実績等)
-https://tokorozawa-h.spec.ed.jp/
※9:浦和西高校(部活、私服、教育方針、進学実績等)
-https://urawanishi-h.spec.ed.jp/
※10 :川越高校(部活、私服、教育方針、進学実績等)
-https://kawagoe-h.spec.ed.jp/

 

大学はどこ?

甫木元空さんは多摩美術大学映像演劇学科卒業したこと公表しています。
テーマに沿った写真1枚を郵送する試験形態(AO入試?)での入学だったようです。

大学3年時に同校に赴任した映画監督の青山真治さん師事、大学卒業後も交流は続き2022年に青山真治さんが逝去した際には、同氏が温めていた映画『BAUS 映画から船出した映画館』の脚本を引き継ぎ作品を完成させました。

 

※在籍期間:2010年4月~2014年3月

 

根拠

大学名や専攻、入試については本人が各所で語っています。

アーティストの「こっちのけんと」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」(毎週金曜17:00~17:25)…(中略)…2月6日(金)、13日(金)の放送は、…(中略)…甫木元空(ほきもと・そら)さんをゲストに迎えました。この記事では、美大生時代を振り返った6日の放送の内容をお届けします。
…(中略)…
甫木元:はい。僕、多摩美術大学の「映像演劇学科」という、すごいざっくりした学科に行っていて。演劇も映画も、とにかく物作りしたい、みたいな人が集まる学科で。
…(中略)…
でも調べてたら、AO入試(現・総合型選抜)っていうか、ちょっと特殊な学科で。ゆうパックに、“旅先で得たもの”を入れて送ったら合否が出るという。
…(中略)…
で、僕は、もう普通に「旅といえば屋久島でしょ」みたいな(笑)。
…(中略)…
父から「屋久島に友達がいる」と言われたので、屋久島のマンゴー農園にファームステイにいきました。
…(中略)…
結局、ゆうパックに何を送ったのかっていうと、そこの家族と屋久島の自然を写真で撮って、ぶち込みました。
こっちのけんと:合格の理由とかって聞けたりするんですか?
甫木元:なんとなく聞いた感じでは「気合を感じた」と。「辞めなそう」って(笑)。

※TOKYO FM HP2026年2月6日配信記事「Bialystocks甫木元空 美大を“ゆうパック”で受験!?「“旅”というテーマがあって、そこで得たものを入れて…」」より引用(URLは※11)

 

青山真治監督との関係も本人が各所で語っています。

多摩美術大学映像演劇学科に入って3年のときに青山さんが赴任してきて、青山ゼミで脚本の書き方含めてさまざまなことを教えてもらっていたので、かなり影響を受けました。卒業制作は、亡くなった僕の父親が残したホームビデオを再編集したもので、エンドロールと同時に僕自身が弾き語りをするというものだったのですが、それを観た青山さんから「卒業したらどうするんだ? 脚本とCD(音楽)を作って持ってこい」と言われて。
それが『はるねこ』という映画(甫木元監督のデビュー作で青山真治監督がプロデュース)に繋がりました。その延長でBialystocksというバンドの活動にもなっていき、本当に音楽と映画の両方の位置を作ってくれた人です。

※VIDEO SALON.web2025年3月13日配信記事「甫木元 空監督インタビュー 『BAUS 映画から船出した映画館』」より引用(URLは※12)

僕は多摩美術大学の先生と生徒という関係性で出会ったんですけど、卒業する頃には、映画のことだけじゃなく、曲ができたら持って行って聞いてもらったり、散文的な文章を書いたときは、「これは小説なんでしょうか」と聞きに行ったり。何か創作したら青山さんに見せるというのが習慣化していました。青山さんからも「今こういう小説を書いている」「こういう映画の企画を進めている」と話をしてくれたり、明日からシナハンに行くから車を運転してくれとか、コロナ禍に入るまでは密に連絡を取り合っていました。そういう意味では、教員と生徒という関係性からはずいぶんと逸脱していました。青山さんは酔っ払うとよく、俺は友達が欲しいんだといっていました。

※GQ JAPAN2025年3月21日配信記事「青山真治から甫木元空へ──バトンを繋いだ映画のための映画『BAUS 映画から船出した映画館』」より引用(URLは※13)

 

ちなみに1つ目の記事に出てきた卒業制作のタイトルは「終わりのない歌」。多摩美術大学のHPで確認できます(※14)。

 

※12:青山真治監督との関係1
-https://videosalon.jp/report/baus/
※13::青山真治監督との関係2
-https://www.gqjapan.jp/article/20250321-baus-interview
※14:卒業制作「終わりのない歌」
-https://www.tamabi.ac.jp/works/46299/

※※※

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