松岡修造の子供(娘)松岡恵の宝塚受験コネ合格疑惑はブサイク説以上に家系図が原因?


松岡修造さんの娘・松岡恵さんの宝塚コネ合格疑惑が出てくるもっともな理由とは。改めて松岡修造さんのすごさがわかります。 

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家業は捨てても才能は受け継いでいた

元プロテニス選手で現在はスポーツ解説やタレントとして活躍する松岡修造さん。

少し(?)暑苦しいけれども誠実で裏表のなさそうなふるまいは、好感度が高いのではないかと思います。

 

松岡修造さんは東宝の御曹司として生まれ

小学校から高校の途中までは慶應義塾に通っていましたが

テニスの名門校に転校すると、高校卒業を待たずに渡米。

プロ転向後は裕福な実家からの援助はなく苦労もあったようですが

わずか3年で世界ランキング100位以内に上り詰めています。

 

ちなみに松岡修造さんが1992年に記録したATPシングルスランキング46位

2011年に錦織圭選手が更新するまで日本男子シングルスの最高記録でした。

大企業の御曹司であるにもかかわらず家とは無縁のテニスの世界で活躍した、

という点も松岡修造さんのイメージをよくしているのかもしれませんね。

 

もっとも、家業と無縁の世界とはいっても、

松岡修造さんの父親・松岡功さん(東宝名誉会長)は学生時代にテニスで日本代表にまで上り詰めていますから、

親からその才能を受け継いでいた、という面はあるのでしょう。

 

現在の松岡修造さんがスポーツ分野だけでなく、

バラエティやCMでも活躍で来ているのは、

そのスター性・タレント性も大きいように思いますが

その素質はどうやら娘にも受け継がれていたようです。

 

娘が宝塚に合格

松岡修造さんは1998年2月に元テレビ東京アナウンサーの田中恵美子さんと結婚すると

1999年に長女の恵さん、

2003年には長男の修くん、

2005年には次女の笑美さんが誕生しています。

 

松岡修造さんの人生が変わったのは、高校時代に世界的名コーチのボブ・ブレッド氏に出会ったことがきっかけでしたが

長女の松岡恵さんの人生を変えたのは1枚のDVDだったそう。

それは、前花組トップスターの蘭寿とむさんが主演を務める宝塚歌劇団の公演「ファントム」のDVDでした。

それに魅せられた松岡恵さんは、宝塚歌劇団の団員を養成する宝塚音楽学校を目指すことを決めたのだそうです。

 

宝塚音楽学校は中学卒業~高校3年生の年齢まで受けることができますが

募集人員は毎年40名、倍率は20倍を超える非常に狭き門。

黒木瞳さんのような例外もありますが、生半可な気持ちでは合格することはできないでしょう。

松岡修造さんも

「受けるからには中途半端な気持ちでなく本気でレッスンしろ!」

と娘に発破をかけていたそうです

 

そして松岡恵さんは17歳で見事宝塚音楽学校に合格し2017年4月に同校へ入学

スポーツ報知によれば初受験ので一発合格とのことですが

二度目の受験での合格ではないか、との情報もあるようです。

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宝塚受験にコネ合格疑惑が出る理由

毎年宝塚音楽学校の合格発表はニュースになりますが、

有名人の子供が合格した場合はひときわ話題になります。

松岡恵さんの写真も合格のニュースとともにいたるところに掲載されていました。

 

宝塚音楽学校の応募資格には「容姿端麗」であることが明示されていますが

松岡恵さんは身長169cmの長身、

きりっとした顔立ちはいかにも男役に向いていそうです。

 

しかし、今風のアイドル的な可愛さではないためか、

写真を見た人の中には、思ったほどかわいくない・ブサイクだ、という印象を持った人も少なからずいた模様。

 

また、松岡恵さんの家系は、宝塚の非常に深い関係があります。

高祖父が宝塚歌劇団を作った小林一三さん。

祖母は元星組男役スターの千波静さん。

その千波静さんの妹も宝塚女優の千波薫さん。

その千波薫さんの娘の田中里衣(千波ゆう)さんも元宝塚

さらに、恵さんが宝塚を目指すきっかけとなった蘭寿とむさんは千波薫さんの息子(松岡修造さんのいとこ)と結婚しています。

 

また、松岡修造さんの義伯父・小林公平さんは宝塚歌劇団の理事長や宝塚音楽学校校長を務めていたことがあり、

その息子(松岡修造さんのいとこ)の小林公一さんはの宝塚歌劇団元理事長で現理事、

さらに2017年4月からは宝塚音楽学校の校長を務めています。

 

こういった事情、特に父のいとこが現職の宝塚の理事で入学先の校長であるという事情を見れば、

松岡恵さんの宝塚合格はコネなのではないか?と勘繰る人がいても不思議ではないでしょう。

 

宝塚受験コネ合格疑惑は誤解?

もっとも、宝塚のコネ合格疑惑は80年以上前からあったようです。

創設者の小林十三さんは宝塚歌劇団の機関誌「歌劇」(1934年5月号)にて

「宝塚の方針は、努めて公平に、試験の結果その優秀なるものから採用する(中略)阪急の社員の家族だとか在学生の姉妹関係や、密接の親類関係からその家庭を斟しん酌しやくして入学せしむることは、(中略)試験は厳重に審査しているのであるからこの点は十分に信頼してほしいのである 」

と審査が公平であること強調しています。

 

また、元花組トップスターの真矢みきさんも、

2017年3月31日放送の「白熱ライブ ビビット」内で

「(コネ合格は)ないでしょ、というかもう明らかでしょ、この子がパッと入ってきたら」と否定し、

同時に松岡恵さんのビジュアルについて「もう出来上がっていますね」と評価していました。

 

もっとも、宝塚の創設者である小林十三氏や元団員の真矢みきさんの発言は鵜呑みにできない、と考える人も当然いると思います。

 

しかし、宝塚ファンの間でも松岡恵さんへの期待値はかなり高い様子。

5月に宝塚音楽学校の生徒が行った「すみれ募金」の際には、

松岡恵さんの募金グループにファンが殺到して一時活動を中断した、との報道がありました。

これをを見る限り、松岡恵さんには入学1か月の時点で既に多くのファンがついているようです。

実力不足にもかかわらずコネで合格したのであれば、この状況は起こらないでしょう。

真矢みきさんと同じく、目の肥えた熱心な宝塚ファンには、

既に松岡恵さんに宝塚スターとしての片鱗が見えているのではないかと思います。

 

この話題についてさらに深掘り

※身内には現役の宝塚理事や校長も。コネ疑惑が出るのも無理はない?
→松岡修造の家系図は宝塚歌劇団だらけ。宝塚創始者から蘭寿とむまで関係者は※人。

※松岡修三さんの家系図には宝塚のみならず超有名企業の創業一族がスラリ。
→松岡修造の家系図は天皇家並に政略の嵐?辻調・東宝・三菱・サントリーなど有名企業多数。

※タカラジェンヌの道を選んだ松岡恵さんの人生は父・松岡修造さんのそれとそっくり?
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