情報を混ぜて深読みすると新たな発見がある。

女優の真矢ミキさん。

宝塚男役時代はヅカの革命児とも呼ばれたトップスターでしたが、

宝塚退団後も映画ドラマCMさらには情報番組のMCなど、

幅広い活躍を見せています。

※ちなみに宝塚の同期には月組トップ娘役として活躍した女優の黒木瞳さんがいます。

 

真矢ミキさんといえば、

2009年に実施された「女性が選ぶかっこいい女性有名人」調査（オリコン）での1位をはじめ、

「理想の女上司」系ランキングで上位常連になるなど

男役時代の経験を活かしたかっこいい女性を演じる姿が印象的ですが、

他方では同年に実施された「母親になって欲しい女優」調査（オリコン）でも2位になるなど

家庭的な母親という役柄も見事にはまっています。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

これを見ると、真矢ミキさんは「仕事も家庭も両立するスーパーウーマン」という印象ですが

実際の私生活はどうなっているのでしょうか。

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旦那西島千博（西島数博）との出会い～結婚

真矢ミキさんは宝塚退団の約10年後、2008年12月22日に結婚しています。

お相手の西島千博（※2014年に芸名を「西島数博」に改名）さんは7歳年下のバレエダンサー。

1991年にフランス・カルポー賞国際バレエ・コンクール男性シニア部門で第1位を受賞し、

日本に帰国後はスターダンサーズ・バレエ団に入団し2006年までプリンシパルを務めるなどした実力派です。

また、人気テレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」（2000年）に出演するなど、

バレエ以外の分野でも活躍しています。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

そんな西島千博さんと真矢ミキさんが出会ったのは

2002年の舞台「スターダストin 上海」での共演でした。

しかし、共演後すぐに交際に発展したわけではなく長く友達としての関係が続いていたのだのだそう。

本格的な交際がスタートしたのは2007年夏に共通の知人との食事会で再会した時だったといいます。

 

真矢ミキさんが西島千博さんとの結婚を意識したのは、

年下である西島千博さんが実は自分より大人であると気づいたときだった、とのこと。

プロポーズを受けたのは、本格的な交際がスタートしてから半年ほどたった2008年の3月のことでした。

友人関係は長いですが交際からプロポーズまでは1年もないでのスピード結ということになるのでしょうか。

 

お互いの印象について、

西島千博さんは「一緒にいて安心できる人」

真矢ミキさんは「裏表のないまっすぐなところが好き」

とそれぞれ語っています。

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子供はいるの？

真矢ミキさんはブレイクのきっかけとなった映画「踊る大捜査線」での女性キャリア官僚のような

男役時代の経験を活かしたかっこいい女性もはまり役ですが、

他方では家庭的な母親役も見事にこなしています。

 

しかし、意外なことに2018年4月時点で真矢ミキさんと西島数博さんの間に子供はいません。

結婚当時、真矢ミキさんは子供について

「神のみぞ知ること、少子化ですが仕事も大切にしたい」

とコメントしていたようです。

このコメントには、仕事を犠牲にしてまで子供をもうけるつもりはない、

というニュアンスが含まれているようにも見えますが、

真矢ミキさんに子供がいないのにはそれ以外にも理由がありそうです。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

一つは年齢の問題。

真矢ミキさんは西島千博さんと結婚した時点で43歳、

仮に結婚後数年で子供を授かったとしても出産は45歳前後になります。

 

最近では高齢出産も珍しくなくなってきましたが、

それでも45歳というのはあまり聞きません。

ちなみに妊活の様子をブログ等で公開している東尾理子さんを見てみると、

第一子出産：37歳

第二子出産：41歳

第三子出産（予定）：43歳

です。

 

日本の基準では高齢出産とは35歳以上での初産を言いますが、

高齢出産は若い時の出産に比べて

・ダウン症等染色体異常のリスクが高まる

・難産・流産の確率が高まる

・妊娠中毒症等の母親側のリスクが高まる

など胎児にも母体にもリスクが高くなるといわれています。

45歳での初産ともなればかなりの覚悟が必要なことでしょう。

 

また、実は真矢ミキさんは結婚の約5年前、38歳のときに事務所から戦力外通告を受けています。

冒頭でも少し触れましたが、真矢ミキさんは元宝塚のトップスター。

そんな華々しいキャリアをもってしても、仕事がなくなることがあるのが芸能界です。

結果的には人気ドラマ「踊る大捜査線」の映画版での

物語の中心となる女性キャリア官僚役が見事にはまったことで大逆転を果たしましたが、

この時の経験で芸能人の不安定さを実感したのではないかと思います。

結婚時の「少子化ですが仕事も大切にしたい」

という真矢ミキさんのコメントはこういった経験を踏まえてのことなのかもしれません。

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