菊池風磨の父親の年齢論争に決着。福島に決定的証拠あり。

この記事では、菊池風磨さんの父親・菊池常利さんの年齢や生年月日を根拠を示しながら紹介しています。
ネット上では1971年説も有力なようですが…

※2023年7月14日投稿、最終更新日はタイトル下参照

父親はJ御用達作詞家

菊池風磨さんの父親はミュージシャンの菊池常利さんです。
嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』の歌詞をはじめ、ジャニーズにも複数の歌詞や楽曲を提供しています。

父子関係については菊池風磨さんもたびたびメディアで言及しています。

　14日放送された、日本テレビ系『嵐にしやがれ』の嵐の大野智（35歳）がD.I.Y.を体験する「大野智の作ってみよう」というコーナーに菊池がゲストとして出演、菊池の父親と嵐の意外な関係が知らされた。
大野は「ふーちゃん（菊池風磨）のお父さんは嵐の『A・RA・SHI』した方でしょ？」と菊池に確認。菊池は「そうです。最初はあえて事務所に言ってなかったんです。２、３年後にジャニーさん（ジャニーズ事務所社長）が『なに、YOUのパパ作詞してるんだったら言ってよ！』って」と所属事務所社長にも驚かれた過去を明かした。
菊池風磨の父は、シンガーソングライターの菊池常利でフォークデュオグループLA-LA Deuxの元メンバー。ソロ活動時は愛称のTWUNEを使用。本来はTSUNE表記が正しいが、「SmallよりWorldであれ」という意を込めTWUNEと表記。嵐の「A・RA・SHI」作詞時のみJ&T名義を使用していた。J&Tとは「Johnny’s」（ジャニーズ）&「TWUNE」の略であるという。

※MusicVoice2016年5月16日配信記事「Sexy Zone・菊池風磨の父、嵐の「A・RA・SHI」の作詞を担当」より引用

年齢には諸説あり？

調べた限り菊池常利さんは年齢を公開していないよう。

ネット上には1971年または1972年の3月9日生まれ（2023年7月時点で51or52歳）としている個人サイトが非常に多く見られます。

しかし、それらは「wikipediaに書かれていた」という程度の根拠しか書かれていません。
また、菊池常利さんは2022年3月11日のブログ投稿には
・誕生日当日（3/9）に誕生日会（ライブ）を開催できたこと
・「10何年も」39歳を続けていること
等の記載が見られます。

スッキリ晴れ渡ったサンキューの日。
お誕生日会会場に向かう。
…（中略）…
まさか　3/9 当日に　やれるなんてー。
…（中略）…
古い39歳が　終わり
新しい39歳が始まる！
とりあえず
10何年も39歳につき合ってくれて
ありがとう（笑）。

※菊池常利official blog2022年3月11日投稿「2022.3.9 お誕生日会！！」より引用

誕生日が3月9日である可能性は高そうですが、
2022年の誕生日10数回目の39歳だとすると、ちょうど10回目になる1972年生まれの可能性は低いでしょう。
1971年であれば11回目ですから一応矛盾はありませんが、1970年以前に生まれた可能性を否定することはできません。

福島に決定的根拠あり

菊池風磨さんの父親・菊池常利さんは1965年3月9日生まれ（2023年7月時点で58歳）である可能性が極めて高いのではないかと思います。
これが正しければ菊池風磨さん（1995年3月7日）は29歳（ほぼ30歳）のときの子供です。

1965年3月説は福島県にある菊池常利さんの出身中学校のHPに「本校昭和54年度卒業生」とあることが理由。
この記述は全校生徒・全職員が参加する菊池常利さんの母校凱旋ライブに関連するものですから、卒業年度に誤りがある可能性は低いでしょう。
またネット上には「棚倉高校　昭和57年度卒業」と書かれた母校記念式典出演時の新聞広告（夕刊矢祭に2019年10月頃に掲載）の画像も確認できます。

※矢祭町立矢祭中学校HPの記述

１０月９日（金）、本校昭和５４年度卒業生で、現在はシンガーソングライターをなさっている
菊池常利氏が、母校である矢祭中学校を訪問されました。
各学級を１分程度ずつまわり、本日午後２時からユーパル矢祭で行われる、「母校凱旋ライブ」
を告知するとともに、中学校時代の思い出をお話しされました。

※矢祭町立矢祭中学校HP内日誌2015年10月9日投稿「菊池常利氏母校訪問」より引用

※全校参加については同日誌内2015年10月9日投稿「菊池常利氏スクールライブ」に記載あり