高嶋ちさ子の親戚は芸能人多数。家系図がわかる記事。

この記事では、高嶋ちさ子さんと親戚関係にある有名人を紹介しています。

※2024年6月7日投稿、最終更新日はタイトル下参照

本人：高嶋ちさ子

高嶋ちさ子さんは6歳の頃にヴァイオリンを習いはじめ、日本屈指の名門音大・桐朋学園大学音楽学部を卒業後、アメリカに渡りイェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースを卒業。
ヴァイオリニストとして活動する一方、その強烈なキャラクターでタレントとしても人気を博しています。

ちなみに夫は世界的企業の創業一族といわれています（詳細はこちら）。

父親：高嶋弘之

高嶋ちさ子さんの父親・高嶋弘之は元東芝EMIの音楽ディレクター。
芸能人というわけではありませんが、ビートルズの初代ディレクターを務めた音楽業界の有名人です。
娘ちさ子さんがイェール大学に入学した1991年には高嶋音楽事務所を設立しクラシックの音楽家育成に注力。
日本人クラシック音楽家がポップスや日本の歌謡曲・フォークを演奏するJクラシックの立役者の一人といわれています。

クラシックを面白くしたのは僕だ、という自負がありますね。８年に「ギンザ・クラシックス」を始めたとき、明確なコンセプトがあった。クラシック音楽はもちろん上質でなければならない。でもどんなに良くても、たとえばピアノだけを２時間聴かせられれば飽きてしまうでしょ。だから、「１曲５分以内」「最低３つは楽器を出す」「トークを入れる」という３つを原則としたんですよ。
…（中略）…
レコード会社にとって長く日本人のクラシックアーティストはお荷物扱いでした。でも僕はそのとき、これからは「日本人の時代が来る」と信じた。野球だって、米大リーグと日本のプロ野球と比べれば、レベルは別にして、身近にある日本の方が人気は高いでしょ。それに「いい作品」だからといって、それだけで売れるわけでもありません。まずは著名な国際音楽コンクールで１位をとったような「知名度」。それから「人気」ですよ。ある程度まで「マス」に広げないとダメなんです。
※産経新聞HP2017年11月18日配信記事「音楽プロデューサー・高嶋弘之（５）クラシックを面白くしたのは僕」より引用

伯父：高島忠夫

俳優・タレントとして活躍した高島忠夫さんは高嶋ちさ子さんの伯父（父親の兄）です。
映画会社新東宝のニューフェイス「新東宝スターレット」の第1期生として芸能界入りすると、21歳で俳優デビューし、映画「坊ちゃん」シリーズをはじめ100本以上の映画に出演。
1970年代以降は料理番組「ごちそうさま」（日本テレビ系）、クイズ番組「クイズ・ドレミファドン！」（フジテレビ系）などテレビ番組の司会業も多数こなしていました（2019年に老衰で死去）。
ちなみに妻は元宝塚トップスターの寿美花代さんです。

高嶋ちさ子さんの父・高嶋弘之さんが週刊誌「女性自身」に語ったところによると（※1）、高島忠夫さんと高嶋弘之さんはそれぞれが家庭を持った後も家族ぐるみで仲が良かったそうですが、母親の介護問題をきっかけに口論になり絶縁状態になったそう。
後に口論がエスカレートしたのは高嶋弘之さんのうつ病が原因だったと思い至ったものの、「治療の邪魔になってはいけない」と連絡を取りかねているうちに20年以上も経ってしまった、と語っていました。
高島忠夫さんは2019年6月に老衰で亡くなっていますが、その2カ月後の「直撃！シンソウ坂上」2019年8月22日放送回では、高嶋ちさ子さんと高嶋政伸さんが共演し高島忠夫さんの思い出を語っていました。
※1：女性自身2019年7月9日配信記事「高嶋ちさ子父語る絶縁21年間伯父・忠夫さん死去に無言の理由」

従兄弟：髙嶋政宏

【#髙嶋政宏】
＼舞台情報🎪／
「中村仲蔵～歌舞伎王国下剋上異聞～」
出演が決定しました🤗🎶

厳しい階級制度の江戸歌舞伎界で
大スターへと駆け上がった男の
波乱万丈な物語💨

2024年2月6日より
東京建物Brillia HALLにて開幕‼️💫
ご注目ください💁🏼https://t.co/ZYBLDFX5Lc pic.twitter.com/srn74ewo27

— 東宝芸能 (@TohoEnt) September 27, 2023

俳優の高嶋政宏さんは高嶋ちさ子さんの従兄弟（父親の兄（高島忠夫さん）の次男）です。
成城大学法学部在学中に映画「トットチャンネル」て俳優デビューすると、第11回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ多数の映画賞を受賞。
その後も30年以上映画・ドラマ・舞台など多方面の第一線で活躍を続けています。

従兄弟：高嶋政伸

【#髙嶋政伸】　
＼ドラマ情報📺／
日本テレビ開局70年特別番組
「THE MYSTERY DAY」
出演決定😊🙌🏼

連続誘拐事件に警視庁の異色バディが挑む⁉️
視聴者参加型ミステリー🎭🗝️

髙嶋は…
警視庁捜査一課長《小磯一高》を演じます👏🏼

10/7(土)19:56～生放送📡
お楽しみに🎶https://t.co/UWFhl9nkuk pic.twitter.com/3y5eRLUCkB

— 東宝芸能 (@TohoEnt) September 15, 2023

俳優の高嶋政伸さんは高嶋ちさ子さんの従兄弟（父親の兄（高島忠夫さん）の三男）です。
1988年の朝ドラ「純ちゃんの応援歌」で俳優デビューし、兄・髙嶋政宏三と同様今日まで第一線で活躍を続けています。

ちなみに、もともとは映画監督志望だったそうですが、映画製作で負った借金280万円を両親に肩代わりしてもらう交換条件として俳優を志すことになったそうです。。

俳優の高嶋政伸（57）が、6日放送のNHK「ファミリーヒストリー」（後7・30）にVTR出演し、俳優業に進むきっかけと父の故・高島忠夫さんとの約束について語った。
…（中略）…
映画監督を目指していた政伸は、自主製作の映画に没頭。そこで大きな借金をしてしまったという。
…（中略）…
「両親が『ごちそうさま』から帰ってくるのを待って、だーっと両親のところに行って、土下座して。両親びっくりしますよね。“何や、何や、政伸、お前どないしたん？”って。僕がすーっと、映画にかかった請求書を出して。280万。父親がそれを見て“えらい額やなあ”って」
忠夫さんは政伸に、借金の肩代わりを約束してくれたという。「“肩代わりはしてやるけど、その代わり条件がある”と言われたんですよ。“役者をやれ”と言われたんです。“役者をやりながら地道に返せ”って。選択の余地がないですよね、その時は」。父の指示通り、俳優を目指すことにしたと明かした。
※スポニチ2024年5月7日配信記事「高嶋政伸　自主製作映画で多額の借金　肩代わりした父・忠夫さんとの約束「夢は終わったんだな」」より引用