高嶋ちさ子の旦那(夫)ソニー創業家盛田賢司説を検証。

この記事では、高嶋ちさ子さんの旦那(夫)の名前や家系に関する噂を検証しています。

家族構成

妻：高嶋ちさ子
夫：　　　　　　（職業等はこちら）
長男：　　　　（2007年2月生まれ）
次男：　　　　（2009年5月生まれ）

高嶋ちさ子さんは1999年に一般人男性と結婚（職業についてはこちら）。
2007年2月に第一子となる長男、2009年5月に第二子となる次男が誕生しています。

※子供達の生年月日はオリコンニュース2019年3月10日配信記事「高嶋ちさ子、息子優先で仕事セーブを宣言「私は仕事人ではなくお母さんなので」」参照

旦那(夫) ソニー創業家盛田賢司説を検証

ネット上では、「高嶋ちさ子さんの旦那はソニー（SONY）の創業一族の盛田賢司さんなのではないか？」といわれているよう。

以下ではこの噂について検証していますが、名前に関しては微妙に間違っているのではないかと思います。
結論としては高嶋ちさ子さんの旦那さんは…
・名前は「盛田研二」
・ソニー創業者盛田昭夫氏の甥
・ソニー生命保険元社長・盛田正明氏の息子（次男）
である可能性が高いのではないかと思います（旦那の職業等はこちら）。

・ソニー創業一族の苗字

ソニー（SONY）は井深大氏と盛田昭夫氏が1946年に設立した企業（※1）です（当時は東京通信工業株式会社）。
創業一族は「井深」姓または「盛田」姓である可能性が高そうです。

※1：ソニー創業者について

1946
東京通信工業株式会社
終戦翌年の1946年、井深大と盛田昭夫は、東京・日本橋の白木屋3階に「東京通信工業株式会社」を設立。
…（中略）…
1958
東京通信工業株式会社からソニー株式会社へ社名変更

※ソニーグループポータルHP ホーム>ソニーグループについて>会社沿革より引用

・高嶋ちさ子の本名

高嶋ちさ子さんの本名は「盛田知佐子」だといわれています。

これは高嶋ちさ子さんが2015年3月17日のtwitter（現：X）投稿に「盛田知佐子のiphone」と表示された車載ディスプレイ画像を掲載していること（※2）、
高嶋ちさ子さんが父親・高嶋弘之さんが設立した音楽事務所の代表取締役が「盛田知佐子」となっていること（※3）、などが理由。
ソニー創業者の1人の苗字が「盛田」なのは先述の通りです。

※2：iphoneの名前

イマージュ東京公演初日終わり、興奮冷めやらず都内をドライブ。この時間が一番好き。
明日最後なんだなぁ〜 pic.twitter.com/AiAwpXKj33

— 高嶋ちさ子official (@chisako824) May 16, 2015

※3：事務所代表名は、株式会社シンバエイティーン事業部（髙嶋音楽事務所）HP ホーム>会社概要を参照（2023年10月16日時点）

ソニー創業一族報道

また週刊誌「女性自身」は2018年に高嶋ちさ子さんの夫Kさんがソニー生命元社長・盛田正明さんの息子（ソニー創業者・盛田昭夫さんの甥）である旨の“高島家の知人”のコメントを含む記事をHPで配信。
苗字「盛田」もイニシャル「K」も「盛田賢司」と一致しています。

高嶋家の知人は言う。
「Kさんのお父さんは、ソニー生命保険の社長兼会長などを務めていた盛田正明さん（91）。ソニー創業者の1人である故・盛田昭夫さんの末弟にあたります。正明さんが’03年に創設した『盛田正明テニス・ファンド』はテニスの有望若手選手育成のための基金で、錦織圭選手もこの基金の奨学金制度でアメリカに留学しました。正明さんはいまでは“錦織圭の恩人”としても有名ですね。息子のKさんも、テニス・ファンドの評議員として名を連ねています」

※女性自身2018年11月30日投稿「50歳でブレイク中の高嶋ちさ子　錦織圭との間にある意外な秘密」より引用

盛田正明の息子“K”

地方経済の重要家系を紹介した菊地浩之著「日本の地方財閥30家　知られざる経済名門」(平凡社新書2012年2月17日発売)の6章に掲載された「愛知県/中埜又左衛門家系図」（※4）には盛田昭夫さんや盛田正明さんの家系図も掲載されています。
それによると、盛田正明さんには息子が2人おりうち1人の名前は「盛田研二」だそう（もう一人のイニシャルはY）。
先の女性自身に掲載された“高島家の知人”のコメントが事実であれば、「K」は盛田研二さんのことを指している可能性が高いでしょう。

※4：家系図はGoogleブックスの同書プレビューで閲覧可能

まとめ

高嶋ちさ子さんの旦那（夫）はソニー創業一族の「盛田賢司」さんなのではないか、との噂がある。
高嶋ちさ子さん発信の情報や週刊誌報道、出版物掲載の盛田家家系図を総合すると、
ソニー創業一族（創業者盛田昭夫の甥・ソニー生命元社長盛田正明の息子）という部分は正しそうだが、名前は「盛田研二」である可能性が高い。