河合優実の学歴(出身小中学校高校大学)がわかる記事。

この記事では、河合優実さんの学歴に関する噂を公開情報から検証しています。

※2024年6月17日投稿、最終更新日はタイトル下参照

家族構成

父　：　　　　（医師※1）
母　：　　　　（看護師※1）
長女：河合優実（2000年12月19日生まれ）
次女：
三女：

※1：両親の職業や家族構成はWebLEON2022年3月19日配信記事「連載　樋口毅宏の「手玉にとられたい！」【第17回】河合優実（女優）　業界最注目の女優・河合優実は何がスゴイのか？」で河合優実さん自身が明かしている（小学校　1.練馬区出身　の項に該当部分引用あり）

小学校（2007年4月～2013年3月）

河合優実さんは練馬区立高松小学校に通っていたといわれています。

根拠

本人が学校名に言及した者は見当たりませんがこれは以下のような理由から出た噂のようです。
1.東京都練馬区出身であること
2.本名が「孫優実」である可能性が高いこと
3.練馬区HPに学年が一致しそうな高松小「孫優実」の名前があること
…以下詳細。

1.練馬区出身

河合優実さんは練馬区出身であることをWeb LEONのインタビュー記事内で明かしています。

樋口　河合さんは東京出身だそうですが、どんなご家庭で育ったんですか？
河合　地元は練馬です。両親は父が医師で、母は看護師。私は三姉妹の長女なんですが、特別な家庭ではないと思いますよ（笑）。
※WebLEON2022年3月19日配信記事「連載　樋口毅宏の「手玉にとられたい！」【第17回】河合優実（女優）　業界最注目の女優・河合優実は何がスゴイのか？」より引用

2.本名は孫優実？

河合優実さんのインタビュー記事には
・自身がハーフであること（※2）
・都立国際高校出身であること（※3）
が掲載されています。

そして、河合優実さんが高校2年生だった2017年にJICA（国際協力機構）が開催したエッセイコンテコンテスト（名称は後述）では、東京都立国際高校2年の孫優実さんの「小さく考える国際問題」が佳作を受賞しています（※4）。
「孫」という苗字は韓国系又は中国系と思われ、学年も学校も名前（ファーストネーム）も一致していることから、この「孫優実」さんが河合優実さんである可能性は高いのではないかといわれています。

※2：ハーフ発言

――なかなか思い切りが良いですね。自分の性格をどう捉えていますか？
一言で言うのは難しい。けれど性格ほどハッキリしたものではないですが、自分のなかで最近感じるのは“所在なさ”です。私はハーフなのですが、それもあって「属するところがない」と感じることが多いというか。どこにも寄れないし、決めないし、でもそれが心地よくもあるし。
※CREA2022年5月24日配信記事「いま最も注目の俳優・河合優実　デビュー3年、駆け抜けた足跡を辿る　「この世界に懸けよう」と決意した日」より引用

※3：都立国際高校出身（インタビュー記事の地の文）

　幼少期から絵を描くことが好きで、国立、私学のトップクラス大学の合格者も多い都立国際高校に進み、所属したダンス部では、表現の面白さに目覚めた。
※ECOUNT2022年4月2日配信記事「進学校ではダンス部　日芸を中退し女優業に専念する21歳　3つの新人賞はめぐり合わせ」より引用

※4：2017年エッセイコンテスト佳作に都立国際高2年「孫優実」
JICA（国際協力機構）HP掲載PDF「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2017 高校生の部個人賞受賞者一覧」参照（Internet Archive）※P.4中程に掲載

3.練馬区HPに高松小「孫優実」

河合優実さんが小学校5年生だった2011年度の「練馬区いじめ防止ポスター」小学校4・5・6年生の部の優秀賞受賞者には高松小学校の「孫優実」さんの名前があります。
これは練馬区HP掲載の「教育だより」第159号（平成24年（2012年）4月27日）から確認できます。

出典：練馬区HP掲載「教育だより」第159号（平成24年（2012年）4月27日）

中学校（2013年4月～2016年3月）

河合優実さんは以下のいずれかの中学校に通っていたのではないかといわれています。
・練馬区立練馬中学校
・練馬区立谷原中学校

中学時代はバスケットボール部に所属していたようです。

根拠

河合優実さん発信の情報から、河合優実さんが練馬区立高松小学校に通っていたといわれているのは先述の通り。
練馬区HPに掲載された区立学校の通学区域を見ると、高松小学校の進学先となる公立中学校は、練馬区立練馬中学校、練馬区立谷原中学校の2校です。

中学時代バスケットボール部に所属していたことは、河合優実さん自身が各所で語っています（※4）。

※4：Numero2023年2月4日配信記事「河合優実インタビュー「高3の夏で人生が決まった。卒業まで残りわずかでも何かが変わるかもしれない」」等参照

高校（2016年4月～2019年3月）

河合優実さんは東京都立国際高等学校（偏差値68）に通っていました。
同行は都立高唯一の国際学科設置校で帰国子女や在日外国人の入学も多数。
また早慶等トップ私立大学に毎年多数の合格者を輩出する進学校でもあります（海外大学合格者も多い）。

河合優実さんは高校時代ダンス部に所属していたよう。
高3の文化祭で演劇を上演したことや当時来日していたブロードウェイミュージカルを見たことをきっかけに演技の道に進もうと決意し、高校卒業直前に芸能事務所「鈍牛倶楽部」に所属しています（志望大学も変更、詳細は大学の項参照）。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2024年度版掲載のもの

根拠

これは、ENCOUNTが2022年に配信した河合優実さんのインタビュー記事の地の文に掲載されています。
河合優実さんの発言部分ではありませんが、配信前に本人も目を通しているであろうインタビュー記事の一部分ですからほぼ間違いないでしょう。

　2021年公開の「サマーフィルムにのって」（松本壮史監督）、「由宇子の天秤」（春本雄二郎監督）で3つの新人賞を受賞し、大注目の女優・河合優実（21）。
…（中略）…
幼少期から絵を描くことが好きで、国立、私学のトップクラス大学の合格者も多い都立国際高校に進み、所属したダンス部では、表現の面白さに目覚めた。
※ECOUNT2022年4月2日配信記事「進学校ではダンス部　日芸を中退し女優業に専念する21歳　3つの新人賞はめぐり合わせ」より引用

事務所所属の経緯については後述の大学の項を参照。

大学（2019年4月～2021年）

河合優実さんは日本大学芸術学部演劇学科（偏差値52.5）に進学するも、2021年に中退しています。
日本大学芸術学部（通称：日芸）は多くの芸能人やクリエイターを排出する名門です。

もともとは一般の大学に進学するつもりだったそうですが、高3の文化祭での演技経験や同時期のブローウェイミュージカル観劇に触発され、高3の夏休みに急きょ演劇を学べる大学に進路を変更したそうです。

※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2024年度版（偏差値提供：河合塾）掲載のもの

根拠

　2021年公開の「サマーフィルムにのって」（松本壮史監督）、「由宇子の天秤」（春本雄二郎監督）で3つの新人賞を受賞し、大注目の女優・河合優実（21）。
…（中略）…
高校3年だった2019年に、「女優になりたい」と思い立ち、自ら芸能事務所を探して、所属に。女優業をしながら、日本大学芸術学部演劇学科に籍を置いたが、昨年、女優業に専念するため中退した。
※ECOUNT2022年4月2日配信記事「進学校ではダンス部　日芸を中退し女優業に専念する21歳　3つの新人賞はめぐり合わせ」より引用

日芸演劇学科を目指すに至った経緯は本人がNumero2023年配信のインタビュー記事内で語っています。

「…（中略）…高校はダンス部のある学校に進学して。そこが、体育祭や宿泊行事とか、ことあるごとに出し物をするパフォーマンスが好きな学校だったんですね。それで、みんなで一緒に表現するという過程を繰り返しているうちに、演者としてだけではなく、みんなでものを作ることに喜びと楽しさを感じていきました」

──演技の道に進もうと決心したのはいつ頃でしたか。
「最初はぼんやりと、仕事に繋がればいいなというくらいの感覚だったので、一般の大学に進学して、在学中にオーディションでも受けてみようかなと思っていたんです。高3の文化祭にクラスで演劇を上演することになって、みんなで一生懸命に取り組んだ稽古がとても楽しかったんですね。ちょうどその頃、ブロードウェイから大好きなミュージカル『コーラスライン』が来日していて、その公演にすごく感動したことが重なって、高3の夏休みの最後に突然、この道だと決めたんです。その時期に進路を変更するのは大きな賭けだったんですが、志望校を演技の授業がある大学に変えて、同時に事務所も探し始めました。今の事務所に入ったのは、高校の卒業直前でした」
※Numero2023年2月4日配信記事「河合優実インタビュー「高3の夏で人生が決まった。卒業まで残りわずかでも何かが変わるかもしれない」」より引用

河合優実の学歴まとめ

河合優実さんの学歴に関して以下のような噂がある。
・小学校：練馬区立高松小学校（2013年3月卒）
・中学校：練馬区立練馬中学校or谷原中学校（2016年3月卒）
・高校　：東京都立国際高等学校（2019年3月卒）
・大学　：日本大学芸術学部演劇学科（2021年中退）
※高校大学は本人インタビュー記事に掲載