情報を混ぜて深読みすると新たな発見がある。

ジャニーズの人気グループSexy Zoneの中島健人さん。

2017年に大学を卒業して仕事に専念できるようになったこともあってか、

『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ）の20年近く続く大人気コーナー『グルメチキンレース・ゴチになります!』のレギュラーになるなど

若年層やジャニーズファン以外からも広く認知される存在となりつつあります。

 

そんな中島健人さんですが、ネット上では母親がフィリピン人のハーフで本人はクオーターである、との情報が各所で見られます。

しかし、「母親がハーフで本人がクオーターである」と断定的に書いてあるサイトは多いものの、

その根拠や出典を書いているところは見当たりません。

この記事では、中島健人さんの父親と母親について、そして母親フィリピンハーフ本人クオーター説の真相についても掘り下げていきます。

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キザなのは父親譲り

中島健人さんは父親とは仲が良く、一緒に飲みに行ったり仕事の相談をしたりもしているといいます。

また、趣味のピアノも父親に「ピアノが弾ける男はかっこいい」といわれたことがきっかけなのだとか。

父親も中島健人さんを溺愛しており、もし娘だったら一人暮らしはさせない、と話していたそうです。

 

父親が中島健人さんに与えた影響はこれだけではありません。

2015年10月8日放送の『(秘)荷物！開封バラエティー ビックラコイタ箱』(日本テレビ系)には、

中島健人さんの父親が中島健人さん宛てに書いた手紙が登場していました。

そこにはジャニーズに入った経緯なども書かれていましたが、

手紙の最後は「テレビで健人がファンに甘い言葉を言っているのを見るが、昔の自分もそうだったなぁ」となぜか父親の昔話で締められていました。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

また、中島健人さんの父親が息子の成人を記念して中島健人さんをバーに連れて行ったときのこと。

父親は20歳になった息子を祝うためにスペシャルルカクテルを用意していたといいます。

それだけでもなかなかキザですが、

中島健人さんがカクテルの名前を聞くと、「twenty kenty shining star」とアドリブで即答したそう。

中島健人さんといえば、ことあるごとに甘い言葉をささやくのが定番ですが、テレビで見せるこのキャラクターは父親譲りのようですね。

 

母親は厳しい人

中島健人さんの家は自身と両親の3人家族ですが、

中島健人さんは「うちは一番母親が強い」と語っています。

 

母親は、中島健人さんに幼いころからレディファーストを徹底して教えていたといいます。

中島健人さんは母親と一緒に車に乗った際にドアを開けないと「レディファーストではない！」と叱られたそう。

また、2017年12月20日放送の「ホンマでっか!?TV」に出演した中島健人さんは、

母親の年齢を聞かれた際に「それは言えませんね」と回答していましたが、

これも女性の年をみだりに聞くものではない、としつけられた結果なのだそうです。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

また、中島健人さんの母親はその他の面でも厳しかった様子。

ある時、中島健人さんが寝坊をして大学に遅刻しそうになると、母親は「遅刻するくらいなら大学に行かなくていい！」と叱ったといいます。

それに対して眠気も手伝ったのか、中島健人さんがつい「バカ」と返してしまったそう。

すると母親は「バカはお前だ！」と激怒したのだそうです。

こういったエピソードからも中島健人さんが「母親が強い」という理由がわかりますね。

 

もっとも、中島健人さんと母親は仲が悪いわけではなく、むしろその逆のよう。

母の日には、映画に行ったり食事に行ったりもしているそうです。

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母親はフィリピン人ハーフで中島健人はクオーター？

中島健人さんの母親についてネット上で調べていると、

「母親の名前はスーザンで、フィリピン人とのハーフである」という情報が多くみられます。

これが正しいとすれば中島健人さんは「日本人とフィリピン人のクオーター」というになりますね。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

もっとも、どのサイトを見ても「母親がハーフである」とあるだけでその出典はみつかりません。

gooランキングに『美男美女揃い！実はフィリピン系ハーフ・クォーターの有名人ランキング』（調査期間：2016年10月31日～2016年11月14日）というのがあり、

そこで中島健人さんは一位になっていますが

これも中島健人さんがクオーターであることを前提に作られているもののその根拠は不明です。

 

しかし、中島健人さんがフィリピン人のクオーターであるとすると納得できるエピソードもいくつかあるように思います。

 

１．フィリピンのレディファースト文化

フィリピンはレディファーストが当たり前の文化だといいます。

例えば、フィリピンの男性は恋人でもない同僚女性に対して、階段や車から降りる際に先に降りて手を差し伸べたりもするのだそう。

日本人からすると、レディーファーストを超えてお姫様扱いされているように感じることもあるのだそうです。

 

上記の通り中島健人さんは母親に徹底してレディファーストを叩き込まれています。

もし母親がフィリピン人とのハーフでフィリピン文化の影響を強く受けているのであれば、こういった教育をした理由にも説得力がでるでしょうか。

 

２．サバ缶の練乳がけ

2014年5月6日放送の「爆笑！大日本アカン警察 SP」の「アカン飯」のコーナーで、

練乳が大好きだという中島健人さんは「サバ缶の練乳がけ」という（狂気の）メニューを紹介していました。

私は名前を聞いただけで絶対に食べたくないと感じますが、意外にも実食したメンバーの評判は良かったようです。

 

フィリピンにはハロハロのように練乳をかける料理が多く、アボカドに練乳をかけて食べたりもするといいます。

また、フィリピンでは調理用バナナのことを「サバ」というそう。

さすがにバナナと魚のサバを間違えて練乳をかけたとは思いませんが、

もし中島健人さんの母親がフィリピンのハーフであれば、

「サバ＋練乳」という一見すると狂気の組み合わせも思いつきやすいのかもしれませんね。

 

３．名前の意味

また、中島健人さんの名前にもフィリピンの影が見え隠れしています。

中島健人さんの名前は、

「ケント」という音はスーパーマンのクラーク・ケントに由来しており、

「健人」という漢字には健康であってほしいとの思いが込められているそうです。

日本でも外国でも通用しそうな素敵な名前ですね。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

しかし、「フィリピン」という視点を加えると、もう一つの意味が見えてきます。

10万個の名前が調べられるというサイト「名前の意味.com」で紹介される「フィリピン語で人気の男の子の名前」の中には「Kent」があります。

そしてその意味は「格好の良い、きれいな」だそう。

英語圏であればどこでも同じような意味なのかもしれませんが

まさにジャニーズで活躍する中島健人さんの現在を表しているような名前です。

 

このように中島健人さんのエピソードにはフィリピンと結びつけられるものも多々あるようですが、どれも決定的というにはほど遠い関係しかありません。

ネット上では確定情報のように扱われる「中島健人の母親フィリピンハーフ説」「中島健人フィリピンクオーター説」は果たして本当なのでしょうか？

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