広瀬すずの小学校中学校高校はどこ?偏差値と消毒液寄付エピソードも。

この記事では広瀬すずさんの学歴と芸歴を紹介しています。

学校判明のきっかけは“消毒液”だった？

小学校

広瀬すずさんは静岡市立清水高部東小学校に通っていました。

根拠

朝日新聞デジタル2020年5月29日配信記事「広瀬すずさんが母校へサプライズ　励ましの消毒液と手紙」の無料部分には、同校が母校である旨の記述があります。

　感染拡大による休校措置が解除されたばかりの静岡市の小中学校に同市出身の女優広瀬すずさんから、思わぬプレゼントが届いた。

…（中略）…

広瀬さんの母校、同市立清水高部東小学校には28日、荷物が届いた。段ボール箱には、ハンドジェルのボトルが12本入っていた。

小学生時代

大學新聞Web Edition2017年10月12日配信記事「第36号（平成29年10月10日発行）女優広瀬すずさん」で本人が語ったところによると、

広瀬すずさんは小学校2年生の時にバスケットボールを始めたそう。

きっかけは姉・広瀬アリスさんのチームに人数合わせで入れられたことでしたが、毎日真剣に練習に取り組み東海地区大会まで勝ち進んだこともあるそうです。

ポジションはチームの司令塔・ポイントガードでした。

また、バスケを始めたことは広瀬すずさんの性格にも影響を与えたよう。

MusicVoice2021年2月17日掲載記事のインタビュー記事で広瀬すずさんは以下のように語っています。

小学生の時、恥ずかしがり屋で内気な性格でした。目が隠れるぐらい前髪を伸ばしている状態が落ち着いていました。でも、スポーツを始めて皆と仲良くなったことで『髪切っちゃえ！』と切って。そこでフィルターがなくなった感覚でした。

中学校

広瀬すずさんは静岡市立清水第六中学校に通っていました。

根拠

上記朝日新聞の記事にあるように、広瀬すずさんは2020年5月に地元静岡県の小中高校に消毒液やアルコールジェルを寄付しています。

多くの学校がホームページにその旨を記載していますが、静岡市立清水第六中学校のホームページには広瀬すずさんが同校卒業生である旨の記述があります。

本校卒業生で女優の広瀬すずさんから消毒ジェルの寄付がありました。

※静岡市立清水第六中学校ホームページ2020年5月28日投稿「広瀬すずさんから消毒ジェルが届きました」より引用

学校生活

大學新聞Web Edition2017年10月12日配信記事「第36号（平成29年10月10日発行）女優広瀬すずさん」によれば、

広瀬すずさんは小学校時代から引き続きバスケットボールに打ち込んでいました。

小学生時代のチームメイトが同じ中学校に進学したこともあり、チームワークは抜群だったそう。

もっとも、中学2年次に始めた芸能活動との兼ね合いで部活は中学3年生の途中で辞めたため、最後の大会には出場できなかったそうです。

芸能界デビュー

Wikipediaおよび大學新聞Web Edition2017年10月12日配信記事「第36号（平成29年10月10日発行）女優広瀬すずさん」によれば、

広瀬すずさんの芸能界入りは中学2年生だった2012年8月。

姉・広瀬アリスさんが専属モデルをしていたファッション誌「Seventeen」のオーディションでグランプリを受賞し同誌専属モデルになったことがきっかけでした。

また、2012年12月に「進研ゼミ高校講座」（ベネッセコーポレーション）のCMでCM初出演、

高校3年生になった2013年4月スタートのドラマ「幽かな彼女」でドラマ初出演、2013年9月公開の映画「謝罪の王様」で映画初出演を果たすなど、中学時代から女優業にも進出していました。

高校

広瀬すずさんはあずさ第一高校渋谷キャンパスに通っていたのではないかといわれています。

※通信制のため偏差値情報はなし

根拠

小学校中学校のような確かな根拠は見つかりませんでしたが、

広瀬すずさんが高校を卒業する2017年3月、SNS上にあずさ第一高校の卒業式に広瀬すずさんが参加していた旨の投稿が相当数あったよう。

また、在学当時から一部ファンの間では同校に通っているといわれていたようです。

@Suzu_Mg あずさ第一だよねーーー！

— りょうが (@yugiorx7) December 26, 2015

タウンワークマガジン2018年3月16日配信記事「女優・広瀬すずさんインタビュー『学生じゃなくなったことで仕事への意識も変化』」で広瀬すずさんは、

私も高校入学と同時に上京したので、

と語っていますから、地元静岡を離れて東京の高校に通っていたことまでは確実でしょう。

高校生活

広瀬すずさんは各所で自身の高校生活について語っています。

参加できなかった行事も多いようですが、ある程度は学校生活も楽しむことができていたようです。

高校からは東京に上京してきて、本格的に仕事と勉強を両立させる日々が始まりました。文化祭などの学校行事には、仕事の都合で参加できませんでしたが、学校に登校できる日はすごく楽しかったですし、癒しの時間にもなっていました。

※大學新聞Web Edition2017年10月12日配信記事「第36号（平成29年10月10日発行）女優広瀬すずさん」より引用

「学校では、仲の良い友達とにぎやかに過ごすランチの時間が好きです。仕事で学校を欠席した日に、同級生たちがその日起きた話題で盛り上がってるのをLINEで見ると、やっぱり私も気になっちゃいますね」

※高校生新聞ONLINE2015年7月10日配信記事「【インタビュー】広瀬すずさん17歳の決意「妹キャラから大人らしさへ」」より引用

高校時代の芸能活動

高校時代の広瀬すずさんはSeventeen専属モデルや2014年高校サッカー選手権応援マネージャーなどもしていましたが、特筆すべきは女優業でしょう。

Wikipediaによると、

高校1年生だった2015年1月にスタートしたドラマ「学校のカイダン」（日本テレビ系）で連続ドラマ初主演。

高校2年生だった2015年6月に公開された映画「海街diary」では第39回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ多くの映画賞で新人賞を受賞しています。

また、2016年3月公開の初主演映画「ちはやふる-上の句-」で第40回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、同年9月公開の映画「怒り」で同優秀助演女優賞をダブル受賞。

その年最も活躍し将来の活躍が期待される俳優に贈られるエランドール賞新人賞も受賞しました。

高校在学中（2014年4月から2017年3月）広瀬すずさんは、映画7本（うち主演4本）、テレビドラマ7本（うち主演1本）、アニメ映画の吹き替え1本（ヒロイン）に出演しています。

またCM出演も多く、高校2年生だった2015年にはビデオリサーチの「2015年タレント別テレビCM広告主数ランキング」で1位を獲得しています。

高校卒業後

広瀬すずさんは高校卒業後大学には進学していません。

根拠

2017年1月16日に行われたソフトバンク主催の発表会「SoftBank 2017 spring」内で広瀬すずさんは進学を考えていない旨の発言をしています。

「専門や大学に行く子を見て、いいな、うらやましいな、って思うこともある。でも今のお仕事を大人になってもやりたいなって思うので、進学は考えていないです。自分で何か良いものを見つけられたらいいなって思います」

※モデルプレス2017年1月16日配信記事「広瀬すず、高校卒業後の進路に言及」より引用