大峰ユリホの大学までの学歴(小中学校高校大学)がわかる記事。

この記事では、大峰ユリホさんの小学校から大学までの学歴を、公開された情報をもとに検証しています。

※2024年3月4日投稿、最終更新日はタイトル下参照

小学校/中学校/高校はどこ？

大峰ユリホさんは小学校から高校まで玉川学園に通っていたといわれています。
高校（中学も？）はグローバル教育に力を入れる同校の国際バカロレア（IB）クラスだったのではないかといわれています。
・玉川学園小学部（2015年3月卒）
・玉川学園中学部？国際バカロレア（IB）クラス？（2018年3月卒）
・玉川学園高等部国際バカロレア（IB）クラス（2021年3月卒）

玉川学園は幼稚園から大学まで系列校を有する私立校。
芸能人の子供御用達ともいわれています。
また学費が非常の高額なことでも知られており、2021年度の中等部（国際バカロレアクラス）学費189万3500円は同年度都内私立中学校の最高額でした。

国際バカロレア（IB）クラスとは、国際バカロレア機構（本部ジュネーブ）が提供する国際的な教育プログラム（IBプログラム）を実施するコース。
ほぼすべての授業が英語で行われ、日本の高卒資格のほか、試験に合格することでハーバード大学をはじめ世界の一流大学が入学許可・進学資格として認定するIBディプロマの取得も可能なようです。

ちなみに立教女学院説もあるようですが、下記のように本人発信の情報は玉川学園との一致点が非常に多く、立教女学院卒業式でのアカデミックガウンのデザインは大峰さんの学校のそれと明らかに違う（立教女学院は白い大襟付き、大峰さんの学校はえんじ色のストール付き）など相違点が多いため信ぴょう性は高くないでしょう。

根拠

大峰ユリホさんはデイリー新潮が2024年3月に配信したインタビュー記事内で小学校受験を経て小中高一貫校に通っていた旨明かしています。

「小学校受験で小中高一貫の学校に入りました。３つ上の兄がいるんですが、『兄が勉強するなら私もやる』みたいな感じでしたね。授業は午後5時半まで、1日8時間みっちりありました。レポートやプレゼンをする授業もあって、本当に大変でした」
※デイリー新潮2024年3月4日配信記事「「マルス」で異彩放つ21歳は現役女子大モデル　小中高一貫出身で「授業は1日8時間」の猛勉強」より引用

また、大峰ユリホさんの高校卒業時のインスタ投稿の写真には玉川学園との類似点が多いようです。
大峰ユリホさんは高校卒業式に関する2021年3月14日および同19日のインスタ投稿に、学校施設内で撮影されたと思われる卒業証書カバーを持った写真（※1）、アカデミックガウン姿の写真（※2）を掲載しています。
写真に写った学内施設の特徴（床や階段の色使い、壁の黒色照明カバー？や案内板の位置、階段上の大窓のつくりなど）はニュースサイト「BCN＋R」配信の玉川学園高等部教師のインタビュー記事に掲載された写真の施設と極めてよく似ているよう（※3）。
また、卒業証書カバーのデザイン（紺ベース、右上に円形のマーク、左下に学校名らしき文字列）やアカデミックガウン（両端に円形マーク入りのえんじ色ストール付）は、玉川学園HP掲載のものと極めてよく似ています。（※4※5）

国際バカロレア（IB）クラス出身といわれるのは、先述のデイリー新潮インタビュー記事にある「授業は午後5時半まで」等のカリキュラムが同コースと似ていること（※6）、学校HPからは卒業式でのアカデミックガウン着用はIBクラスのみであることが伺えること（※7）、サイト「東京ルッチ」が2020年6月（当時高3）に配信した大峰ユリホさんモーニングルーティン記事の中に全面英語のパソコン画面やノートが写っていたこと（※8）等が理由のようです。

中等部IBクラスの学費が2021年度都内私立中学の中で最も高かったことは東京都が発表しています（※9）。

大学はどこ？

大峰ユリホさんは2021年4月に大学に進学し、2024年3月時点で大学3年生です。
上智大学経済学部（偏差値：経済学科65.0 経営学科67.5-70.0）説がやや有力なようですが、早稲田大学、立教大学など諸説あるようです。

※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2024年度版掲載のもの

根拠

2021年4月に大学に進学したことは、大峰ユリホさんが2021年3月31日のインスタ投稿に「ついに明日から大学生」と掲載していることからわかります（※10）。

有名大学の経済学部に通っていることは2024年3月配信のENCOUTのインタビュー記事に掲載されています。

現在、有名大学の経済学部に通う3年生。幼少の頃からモデルとして活躍。中学から現在の事務所レプロエンタテインメントに所属しているが、中学高校は学業を優先し、大学1年夏から芸能活動を本格的にスタートさせた。
※ENCOUNT2024年3月5日配信記事「『マルス』で注目のエリ役・大峰ユリホは有名大経済学部3年生　憧れはハーバード大卒Nポートマン」より引用

経済学・経営学を学んでいることはモデルプレスが2022年1月に配信したインタビュー記事内で大峰ユリホさん自身が明かしています（大学進学までは勉強メインの生活とも）。

大峰：中学生くらいから今の事務所に入っているんですけど、割と勉強メインでやってきたので、大学生になってからしっかり活動させて頂いています。
…（中略）…
大峰：才色兼備な人になりたいです。大学では一応経済学と経営学を学んでいるんですけど学業もしっかりしたいので教養や知識を身につけつつ、モデル活動など自分だからできる仕事をやっていけたらと思います。
※モデルプレス2022年1月26日配信記事「「彼とオオカミちゃんには騙されない」大峰ユリホ、業界からも指名増加中の美女恋愛観は現実的「疑われそうだなと思います」＜インタビュー連載Vol.2＞」より引用

大学名は明かされていませんが、出身校といわれる玉川学園IBコースのパンフレット2024年度版（※11）によれば、2020年から2022年の同コース卒業生99名の合格先として多い有名大学は上智大学（19名）、早稲田大学（16名）、立教大学（14名）、中央大学（7名）、慶應義塾大学（4名）、青山学院大学（3名）、国際基督教大学（ICU、3名）、法政大学（3名）など。
玉川大学への内部進学者も4名いるようですが、先のデイリー新潮のインタビュー記事で「小中高一貫の学校」に入ったと話していたこと、下記モデルプレスのインタビュー記事で大学入学までは勉強メインの生活だった旨話していたこと、からすると外部の大学を受験した可能性の方が高そうです。

この中で「経済学部」「経済学と経営学を学んでいる」という点に最もなじみそうなのは上智大学経済学部でしょうか。
というのも、経済学と経営学は名前こそ似ていますがその内容は大きく違うため、経済学は経済学部、経営学は経営学部または商学部、という分類をしている大学も多いのです。
先に挙げた玉川学園IBコースからの合格者が多い大学についてみると、立教青山法政は経済学部と経営学部を設置、早稲田慶應中央は経済学部と商学部を設置（早稲田は政治経済学部と商学部）、ICUは経済学経営学とも学べますが学部は教養学部のみの単科大学です。
他方で上智大学経済学部のHPには「経済学部は経済学科と経営学科の2学科で構成されますが、学科の垣根を超えて、それぞれの授業やゼミに参加可能です。」とあり経済学部に所属していれば経済学経営学いずれも容易に履修できそうです。
もちろん経済学部に在籍しながら経営学部/商学部の経営学を履修する方法はあるでしょうし、学部名称の正確さより読者に勉強内容が伝わりやすいように「経済学部」と表現している等の可能性もありますが…

※10：2021年4月に大学進学（本人インスタ）
https://www.instagram.com/p/CNFcL6DhUK8/
※11：玉川学園IBコースの大学合格実績
玉川学園HP 幼小中高トップ>国際バカロレア（IB）クラス>入学情報>デジタルパンフレット　P.16参照

大峰ユリホの学歴まとめ

大峰ユリホさんの学歴に関して以下のような噂がある
小学校：玉川学園小学部（2015年3月卒）
中学校：玉川学園中学部？国際バカロレア（IB）クラス？（2018年3月卒）
高校　：玉川学園高等部国際バカロレア（IB）クラス（2021年3月卒）
大学　：上智大学経済学部経営学科がやや有力？（2021年4月進学）