赤楚衛二の学歴(小中高校大学)と大学中退/卒業説を検証。

この記事では、赤楚衛二さんの学歴（小学校～大学）について検証しています。

学歴概要

赤楚衛二さんの学歴は以下が有力といわれています。

小学校　　　：名古屋市外の公立小学校

中学校(～中2)：私立中高一貫進学校（東海or滝が有力？）

中学校(～卒業)：名古屋市内の公立中学校

高校　　　　：東邦高校

大学　　　　：名古屋学院大学外国語学部英米学科（2年or3年時に中退）

…以下では学歴の詳細を根拠を踏まえながら検証しています。

小学校

赤楚衛二さんは名古屋市外の公立小学校に通っていたといわれています。

根拠

学校名等具体的な情報は見当たりませんでしたが、

女性自身が2021年に配信した赤楚衛二さんの記事には、小学校時代に赤楚衛二さんが住んでいた場所を伺うことができる記述があります。

赤楚衛二さん本人への取材はなされていたいものの、当時通っていた剣道クラブ関係者のコメントは掲載されていますから信憑性は比較的高いのではないかと思います。

　愛知県名古屋市からほど近い街で育った赤楚は小学校時代、地元の剣道クラブで汗を流していたという。

「練習のある週末は、両親のどちらかが稽古場まで車で送迎するなど、家族仲はよかった印象です。…（中略）…」（剣道クラブ関係者）

※女性自身2021年11月8日配信記事「赤楚衛二がブレイク中！関係者が明かす「高校時代のモテっぷり」「小池栄子とのキス」」より引用

中学校

赤楚衛二さんは中学受験で私立中学校に入学、中学3年生のときに転校しています。

転校前の学校は中高一貫校、転校後の学校は名古屋市内の公立中学校といわれているよう。

転校前の中学校は進学校であった可能性が高いのではないかと思いますが、偏差値的には東海中学校高校（中学偏差値60）・滝中学校高校（中学偏差値59）あたりが怪しいでしょうか？

※偏差値はサイト「みんなの中学情報」2022年8月8日掲載のもの

転校前中学校の根拠

私立中学に進学したことは雑誌インタビュー内で本人が語っています。

「小学校まではアパートで暮らしていて、自分の部屋もなかったですし。中学は私立に行きましたけど、お小遣いが月に500円だったんですよ。…（中略）…」

※Precious.jp2022年2月11日配信記事「【本誌未公開カット掲載】赤楚衛二さんが語る、デビューからの軌跡と人生でもっとも大切にしていること」より引用

中高一貫校から公立に転校したことは本人が写真集のインタビューで明かしていたようです（ただし筆者は未確認）。

5ちゃんねるのスレッド「赤楚衛二　Pt2」515レス目には、赤楚衛二さんの写真集「A」（ワニブックス）に掲載されたインタビューに中高一貫校に通っていたがあまり勉強をしておらず将来が不安になったため地元の中学校に転校した旨の記述があったとの書き込みがありました。

上記写真集で語られた転校理由や、下のインタビューで「両親がスパルタで中学までは勉強を頑張っていた」「入学先中学はほとんど部活がない学校だった」と語っていること、赤楚衛二さんの父親は大学教授であること【父親の経歴はこちら】からすると、同校は勉強に力を入れる進学校だった可能性が高いのではないかと思います。

「うちは両親とも教師なので、割とスパルタだったんです。だから中学校まではめちゃくちゃ勉強をがんばっていたんですけど、高校からは青春を楽しむことに必死になっちゃって（笑）。早くから芸能活動をしている人よりは、やり残した青春はないかもしれないですね」

※non-no web2020年7月18日配信記事「夏の昼下がりに、赤楚衛二と川沿いデート。【連載「今月の彼氏」ウェブ限定版】」より引用

愛知県内の中高一貫私立校（女子校を除く）は以下の通り。

進学校、学業不安により転校という点が正しいとすると上2校が怪しいように思います。

・東海中学校高等学校（男子校）（偏差値60）

・滝中学校高等学校（偏差値59）

・名古屋中学校高等学校（男子校）（偏差値50）

・南山中学校高等学校男子部（偏差値50）

・星城中学校高等学校（偏差値40-42）

・大成中学校高等学校（偏差値40）

・名古屋国際中学校高等学校（偏差値32）

※偏差値はサイト「みんなの中学情報愛知」2022年8月8日掲載のもの

転校先中学校の根拠

学校名等は不明ですが、中3時に転校したこと自体は本人が明かしています。

4月14日に放送されたテレビ東京系『ナゼそこ？』に、赤楚衛二が出演した。

番組の中で、赤楚は「中学校3年生の頃に転校して、みんなと全然仲良くなかったんですけども」と切り出し、…（中略）…その上で「（みんなとの距離が）そこからグッて近づきましたね」と、笑い交じりに振り返った。

E TALENTBANK2022年4月15日配信記事「赤楚衛二、中学生時代“全校の注目を浴びた”エピソード明かす「スキップしてたら…」」

引っ越し先が名古屋市内であったことは週刊誌が「近隣住民」のコメント付きで報じています。

中学時代には一家全員で名古屋市内に引っ越しをする。

「赤楚さんの母親が自宅でピアノ教室を開いていたこともあり、地域の子どもたちの声やピアノの音がよく聞こえてきましたね。赤楚さん自身も3歳からピアノを習っていたそうですよ」（近所の住民）

※女性自身2021年11月8日配信記事「赤楚衛二がブレイク中！関係者が明かす「高校時代のモテっぷり」「小池栄子とのキス」」より引用

公立であることは先述の通り本人の写真集のインタビューで明かされていたようです（筆者は未確認）。

高校

赤楚衛二さんは名古屋市名東区にある東邦高校（偏差値49-61）に進学したといわれています。

高校時代は「赤楚衛（あかそまもる）」名義でIKEMEN☆NAGOYA（後のBOYS AND MEN）のメンバーとして芸能活動をしていました（wikipedia「赤楚衛二」参照）。

※偏差値はサイト「みんなの高校情報」掲載のもの

根拠

決定的な根拠は見当たりませんでしたが、それらしき情報はいくつか見つかりました。

東邦高校は選抜甲子園大会全国最多優勝を誇る野球強豪校ですが、女性自身は高校時代の担任のコメント付きで以下のような記事を配信しています。

野球の強豪校で知られる名古屋市内の高校に進学すると、地元のモデル事務所に所属。芸能活動をスタートさせる。

…（中略）…

「高校を卒業して4年後、友人たちと学校を訪ねてきたことがあったんです。…（中略）…」（同・高校時代の担任）

※女性自身2021年11月8日配信記事「赤楚衛二がブレイク中！関係者が明かす「高校時代のモテっぷり」「小池栄子とのキス」」より引用

また、学校情報ポータルサイト利用者数No.1を歌うサイト「みんなの高校情報」の東邦高校のページには、出身有名人として赤楚衛二さんの名前が挙がっています。

さらに、twitter上では赤楚衛二さんのツイートに対し知人らしき人物が赤楚衛二さんが東邦高校出身であることを伺わせるコメントをしています、

久しぶり〜（笑）
お元気そうで何よりです。
まずは東邦高校センバツ優勝✨おめでとう🙌

— チヒロ (@curren913) April 4, 2019

大学

赤楚衛二さんは名古屋学院大学外国語学部英米学科（偏差値42.5）を中退（2年or3年時）したといわれています。

※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2022年8月8日掲載のもの

根拠

赤楚衛二さんは朝日新聞のコラム内で父親が勤める大学で英米語を専攻していたことを明かしています。

「父と同じ大学で英米語を専攻した時も単に語学としてではなく、学問として面白いと感じられたんだと思います。父の講義は話術も内容も凄くて、父への見方が変わりました」

※朝日新聞2017年12月1日掲載「おやじのせなか」より引用

詳細はこちらの記事に譲りますが、赤楚衛二さんの父親は1989年より名古屋学院大学に勤めており、2020年～2022年までは同大学の学長を務めています。

大学中退説/卒業説

上記の通り赤楚衛二さんが大学に進学したことは間違いありません。

しかし、大学は卒業はしておらず大学2年or3年時に中退したといわれています。

根拠

赤楚衛二さんはインタビュー内で大学を卒業していないことを伺わせる発言をしています。

20歳の時にサマンサタバサのオーディションに受かって、いまの事務所に呼んでいただいて上京しましたが、それがなければ、大学を卒業して普通に就職していたはず。

※ananNEWS2021年2月4日配信記事「赤楚衛二上京後、もがき続けた中で訪れた転機とは?」より引用

また、本人発信ではありませんが赤楚衛二さんの小中高校時代の関係者のコメントも掲載されたこちらの週刊誌記事には「中退」とはっきりと書かれています。

「…（中略）…進学したものの、のちに大学を中退。そして、愛知県から上京しました。…（中略）…」（スポーツ紙記者）

女性自身2021年2月2日配信記事「チェリまほ俳優・赤楚衛二謙虚さと愛されぶりでオファー続々」より引用

赤楚衛二さんが現事務所に入るきっかけとなったサマンサタバサメンズモデルオーディションのグランプリ獲得は大学2年生時(2013年)ですが、

下の記事では20歳の時に上京した旨本人の口から語られています。

赤楚衛二さんは1994年3月生まれですから、大学2年の春休みor大学3年時に退学・上京したのではないかと思います。

「将来を懸けてきた」「先の見えない恐怖に勝るものはない」と語っていることからすると東京の大学への編入もないでしょう。

俳優・赤楚衛二が、発売中の女性月刊誌『JUNON』４月号（主婦と生活社）に登場している。

…（中略）…「…（中略）…でも、いちばんつらかったのは、20歳で上京してからの１年間ですね。名古屋から上京して将来を懸けてきたにもかかわらず、入り口から真っ暗な状態で。あのときの先の見えない恐怖に勝るものはないかなと思います」と語った。

※MusicVoice2021年2月23日配信記事「赤楚衛二、上京後１年が「いちばんつらかった」」より引用