堀ちえみの元旦那(1人目)外科医の離婚裁判名誉棄損裁判等まとめ。


この記事では、堀ちえみさんの一人目の旦那外科医の堀さんとの離婚裁判や出版社テレビ局に対する裁判に関する報道情報をまとめています。

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結婚から離婚まで

堀ちえみさんは1989年に10歳年上の外科医の男性と結婚。
1990年に長男・昂平(こうへい)さん、1992年に次男・健汰(けんた)さん、1993年に三男・叡弘(あきひろ)さんが誕生するも、夫婦は1999年に離婚しています。
※その後堀ちえみさんは2度結婚、初婚から再再婚で子供は計7人(実子5連れ子2)※子供達の学歴職歴等はこちら

 

※子供達の名前は次男健汰さん以外は堀ちえみさんのブログに掲載、 次男健汰さんの名前は堀ちえみさんの著書「堀ちえみの子供大好き!愛いっぱい―3人の子育てママ日記」(1994年小学館)に掲載

 

離婚訴訟

上記のように堀ちえみさんは1999年に離婚していますが、これは3年以上の別居や裁判を経ての離婚だったよう。
ネット上には地裁判決時のスポーツ紙記事の引用(※0)とみられる文章がみられますが、それによると…
・地裁判決の3年前から別居
・堀さんが離婚を求めて提訴
・提訴当初堀さんは別居原因を公表せず
・離婚訴訟中に週刊誌(女性セブン)が別居原因は夫の暴力と報道
・夫が週刊誌発行元(小学館)に損害賠償を求め提訴(※後述)
・対週刊誌訴訟で堀さんが夫の暴力を証言
・離婚訴訟で堀さんの別男性との同居(別居2年後から)発覚
・地裁判決は堀さんの全面勝訴(親権は3人とも堀さん、夫側に慰謝料1200万円と養育費月30万円の支払い)

判決の詳細はわかりませんが、別男性の同居が発覚したにもかかわらず堀さんに親権も慰謝料も認められたということは、地裁は元夫側に非があることや別男性との同居開始時点での婚姻関係の破たんを認定したのでしょう。
記事は地裁判決時点のもののため記載がありませんが、その後離婚訴訟は大阪高裁で和解が成立したよう。
そこには和解内容の非公表も含まれていたようでその内容は不明です。

 

先述の通り堀ちえみさんには3回の結婚で7人の子供がいますが、2023年2月配信のENCOUNTのインタビュー記事(※1)では、「上の5人は就職まで面倒を見てきて、今年3月に6番目が大学を卒業して就職します。これで大学生はいちばん下の子だけになりました。」とコメント。
また、堀ちえみさんのブログには初婚時の子供である長男三男がたびたび登場しています(長男は顔出し含む)。
インタビュー記事での堀ちえみさんのコメント通りであれば初婚時の子供3人の親権は堀ちえみちえみさん、堀ちえみさんのブログからも少なくとも長男三男の親権は堀ちえみさんであることが伺えます。
ブログには次男の話題はほぼありませんが、2012年のオリコンニュースのインタビュー記事では京都大学(記事では超一流大学)に現役合格した次男への教育方針を語っています(※2)。

後述のように元夫は離婚から7年後のテレビ番組での堀さんとの離婚に関する事実に反する発言に対し発言者やテレビ局を相手に訴訟を提起するなどしていますが、この件に関しては何もなかったようですから堀ちえみさんの言葉通り次男の親権者も堀さんであった可能性が高そうです。

 

※1:ENCOUNT2023年2月9日配信記事「再々婚で7児の母、堀ちえみの子育て論「親のお金でラクさせない」「好きなように生きなさい」」
※2:オリコンニュース2012年2月6日配信記事「次男が一流大学合格! “7児の母”堀ちえみが明かす驚きの子育て術」

※0:離婚訴訟地裁判決時のスポーツ紙記事(元夫の名前は※※に置き換え)※当時のスポーツ紙記事の引用と思われるが原典は不明

タレントの堀ちえみ(31)=写真=が、別居中の夫で医師の※※さん(41)に対して、離婚を求めている訴訟の判決が26日、大阪地裁(竹中邦夫裁判長)で言い渡され、竹中裁判長は離婚と堀の子供に対する親権を認めたうえ、夫側に慰謝料1200万円、月々の養育費計30万円を支払うよう命じた。別居から3年3カ月、この間に夫の暴力疑惑、堀の雑誌編集者(31)との同棲が発覚するなど、離婚問題はドロ沼の様相を呈していたが、堀側の全面勝訴となった。

堀はテレビドラマ「スチュワーデス物語」で一躍、人気アイドルとなったが、体調不良を理由に昭和62年、芸能界を引退。平成元年に、※※さんと結婚したあと、関西を中心に芸能活動を再開した。※※さんとは3人の子供をもうけたが、7年8月に、子供を連れて別居。9年3月に、堀が離婚と子供の親権、慰謝料5000万円を求めて大阪地裁に提訴した。

提訴当初、別居理由は明らかにしていなかったが、今年3月、夫が女性週刊誌の記事を訴えている別の訴訟で、堀が「離婚を決意したのは夫の暴力が原因」と証言したことから、夫の暴力疑惑が表面化。

また、今年7月には、離婚訴訟の口頭弁論で、堀が別の男性と同棲していたことが発覚した。初めての夫婦直接対決となった法廷で夫側の代理人が、「一緒に住んでいる人がいますね」と質問。「はい、います」と答えた堀は、別居後の昨年4月から、堀がコラムを連載しているアウトドア雑誌の編集者と同棲しており、離婚が成立すれば一緒になりたいという思いを打ち明けていた。

出典:https://uwasa99.tripod.com/g61.html(Internet Archive

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対週刊誌裁判

堀ちえみさんと1人目の夫の離婚訴訟中だった1997年3月、小学館発行の週刊誌「女性セブン」は「夫の暴力六年の修羅」と題して、堀ちえみさんの別居理由が夫のDV出会った旨の記事を掲載したよう。
これに対して夫は女性セブンの出版元である小学館を提訴しています。

以下は同裁判中堀ちえみさんが小学館側の証人として出廷した際の記事からの引用。

 タレント・堀ちえみ(31)との離婚問題に関する記事を無断で掲載したとして、夫で医師のA氏(41)が雑誌「女性セブン」を発行する小学館に損害賠償などを求めた訴訟の第8回口頭弁論が5日、奈良地裁葛城支部で開かれ、小学館側の証人として、堀が出廷した。涙に詰まりながら、A氏からふるわれたとする暴力について述べ、『夫の暴力六年の修羅』と題した当時の記事の正当性を証言した。
※デイリースポーツonline1998年3月6日配信記事「堀ちえみ 夫のDV法廷で証言「死にたいと思った」 結婚翌年から暴力と主張」より引用(Interent Archive

ネットで調べた限りこの裁判の詳細はよくわかりませんでしたが、最終的に元夫が勝訴し小学館に100万円の損害賠償の支払いが命じられたよう(ただし判決に関するマスメディア記事等は見当たらず)。
上記デイリースポーツの記事では元夫が小学館を訴えた理由は「離婚問題に関する記事を無断で掲載した」こととされており、女性セブンが掲載した元夫のDVの真偽が元夫の勝訴と関連しているのかどうかは不明瞭です。

 

対やしきたかじん毎日放送裁判

また、堀ちえみさんの元旦那(一人目)の外科医男性は、「たかじんONE MAN」(毎日放送)2005年10月18日放送回にて、司会のやしきたかじんさんが発言した堀ちえみさんとの離婚に関する内容が事実に反するとしてやしきたかじんさんと毎日放送を提訴。
大阪地裁は元夫の主張を認め「番組内容は原告の名誉を棄損するものである」としてや被告に330万円の損害賠償を命じています。

以下は訴訟時、地裁判決時のスポーツ紙からの引用(オリジナル記事が見当たらないため個人サイトから孫引き)

 

※訴訟定期の記事(夕刊フジ公式サイトzakzak)

※※※

出典:http://switch101.blog38.fc2.com/blog-entry-199.html

 

※地裁判決時の記事(サンケイスポーツ)

※※※

出典:https://gaviota.exblog.jp/4130522/

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