この記事では福士蒼汰さんの学歴と芸能界での経歴を紹介しています。
高偏差値だったにもかかわらず大学進学をあきらめた理由とは…(※2020/12/17)
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小学校・中学校
福士蒼汰さんは大田区立萩中小学校および大田区立出雲中学校に通っていたといわれています。
本人発信の情報は見つからず決定的な根拠があるとはいいがたいですが、
SNS上には福士蒼汰さんが上記小中学校に通っていた旨の投稿が多数みられ、その中には同窓生のものと思われる投稿もありました。
また、wikipediaの大田区立出雲中学校のページには著名な出身者として元バレーボール日本代表の川合俊一さん、お笑い芸人の庄司智春さんと共に福士蒼汰さんの名前が。
出雲中学校は荻中小学校と隣接しており、通学区域が重なっています。
バスケ部所属
+act掲載の福士蒼汰さんのインタビュー記事(おそらく2011年5月頃)によると、
中学時代の福士蒼汰さんはバスケットボール部に所属していたそう。
当時の友達とは中学卒業後も交流があったようで、
福士蒼汰さんの芸能界入りのきっかけも中学時代の友人と原宿に行ったことでした(後述)。
英語
福士蒼汰さんは英語が得意なことでも知られています。
上記+act掲載のインタビュー記事によると、英語が好きになったのは中学時代の英語の先生に「発音がいい」とほめられたことがきっかけだったそう。
このインタビューはおそらく2011年5月頃、福士蒼汰さんが高校3年生のときのものと思われますが、記事には英検2級を取得している旨の記述もありました。
英語検定(英検)を主宰する公益財団法人日本英語検定協会にホームページによると、
英検2級の難易度は高校卒業程度、海外留学の目安となり履歴書でも評価される、とのことです。
高校
福士蒼汰さんは都立目黒高校に通っていたといわれています。
こちらも決定的な根拠とはいいがたいですが、
SNS上に福士蒼汰さんが同校出身である旨の投稿が複数見られ、
学校情報ポータルサイト利用者数No.1を謳うサイト「みんなの高校情報」には出身有名人として福士蒼汰さんの名前が挙がっています。
ダブルダッチ部
高校生新聞online2014年7月10日配信記事「【エンタ】福士蒼汰さん(俳優)インタビュー 高校の部活で人見知りを克服 告白は自分から」および、
+act掲載の福士蒼汰さんのインタビュー記事(おそらく2011年5月頃)によると、
高校時代の福士蒼汰さんはダブルダッチ部に所属していました。
※ダブルダッチ:大縄跳びの要領で回される2本の縄をアクロバティックな技を交えながら飛ぶ縄跳びのこと。
当初は中学と同じバスケ部への入部を考えていたものの、新入生歓迎会でのダブルダッチ部のパフォーマンスに惹かれて入部を決意。
人まで技を披露することは人見知りを克服するきっかけとなり、人前に出て歓声をもらう快感を知ったことはのちの芸能界入りにもつながりました。
ちなみに、2019年10月10日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)では高校時代の後輩から、
当時は福士蒼汰さん目当てで入部した女子部員が多く、福士蒼汰さん引退後は退部者が続出したため廃部となった、との情報が寄せられていました。
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芸能界デビュー
福士蒼汰さんは高校2年生の時に芸能界に入りました。
先述の+act掲載の福士蒼汰さんのインタビュー記事によると、
きっかけとなったのは高校時代に友人と原宿に行った際に声をかけられて撮った写真が雑誌に掲載されたこと。
その写真を見た事務所関係者から連絡がきたことで福士蒼汰さんは芸能事務所「研音」に所属することとなりました(wikipediaによれば2010年9月)。
そこからはかなり順調だったようで、事務所所属から数か月後の2011年1月にドラマ「美咲ナンバーワン!!」(日本テレビ)で俳優デビュー。
高校3年生になった2011年9月には若手俳優の出世コースの1つである仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダーフォーゼ」(テレビ朝日)の主人公に抜擢されました。
高校卒業後
VOGUE GIRLのwebサイト掲載の「VOGUE GIRL with BOY FRIEND Guest:福士蒼汰」および、
Deview2015年4月30日配信の福士蒼汰さんのインタビュー記事によると、
もともと福士蒼汰さんは理系で英語も好きだったため、海外の人と仕事ができるIT企業等に努めたいと考えていました。
しかし、高校3年生の9月から仮面ライダーフォーゼの主演を務めることに。
仮面ライダーシリーズの主演は拘束時間が長く非常にハードといわれています。
受験勉強の時期と仮面ライダーの主演が重なったことで福士蒼汰さんは大学進学を断念。
芸能界に進む決心をしました。
2012年3月に高校を卒業した福士蒼汰さんは「2013年上半期ブレイク俳優ランキング」および「2014年ブレイク俳優ランキング」(ともにオリコン調べ)で1位を獲得。
2015年には日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞しました。
その後も着実に俳優としてのキャリアを積み重ね、2011年の俳優デビューから2020年10月までに40本近い映画ドラマに出演し、主演も多数こなす若手人気俳優として活躍しています。
また、徹子の部屋(テレビ朝日系)2024年1月19日放送回に出演した福士蒼汰さんが語ったところによると、
大学には進学しなかったものの語学の勉強にはかなり力を入れているようで、時間があるときは1日5時間、時間がない時も1日5分でも勉強時間を確保し毎日勉強しているそう(英語のほか中国語韓国語も勉強中とのこと)。
その甲斐あってか2023年には全編英語の日欧共同制作ドラマ「『THE HEAD』Season2」でメインキャストを務めています。
福士蒼汰の記事を読む
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