上白石萌音さんの英語力は若手女優トップレベル。
この記事では英語を身に着けるに至った経緯や、実際に英語を話している動画や音声を紹介しています。
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海外滞在歴あり
上白石萌音さんは鹿児島県出身ですが、小学校3年生から3年間はメキシコに住んでいました。
父親がメキシコの日本人学校で日本語を教えていた関係で2006年から3年間、現地で生活。
※スポーツ報知2011年11月4日配信記事「13歳・上白石萌音、デビュー半年で初ドラマ…NHK大河「江」最終回」より引用
※現地で通っていた学校については【こちら】
もっとも、メキシコの公用語はスペイン語。
上白石萌音さんも現地の子供とはスペイン語を使ってコミュニケーションをとっていたようです。
現地校の子たちと、休み時間には一緒にサッカーをしたり、行事も学校全体でやったり。そういう時にはスペイン語を使って話していたので、
※NHKサイト2020年12月4日配信記事「上白石萌音 全編英語ドラマに挑戦!」より引用
語学に興味を持つきっかけになった可能性はありますが、小学校時代の海外生活は上白石萌音さんの現在の英語力に直接結びつくものではないのではないかと思います。
進学校→大学英語系学部
英語の習得方法はいくつかあると思いますが、上白石萌音さんの英語力は学校教育によるところが大きいように思います。
中学時代に芸能活動を始めた上白石萌音さんは(芸能界入りの経緯はこちら)、高校進学を機に上京しました。
地方に住んでいる芸能人が上京する場合、日の出や堀越のような学業と芸能活動を両立しやすいコースがある芸能人御用達の学校を選ぶことが多いと思いますが、
上白石萌音さんはそうしなかったよう。
大學新聞のインタビューで進学先高校について以下のように語っていました。
高校は都内の普通科に進学しました。学習指導に熱心な高校でしたので、1 年生の時からビシバシと鍛えられ、勉強漬けの毎日を送りました。
※大學新聞Web Edition2016年7月14日配信記事第31号(平成28年7月10日発行)女優 上白石萌音さん」より引用
※通っていたといわれるのは実践学園高校(偏差値58~62)
上白石萌音さんは高校2年生時の主演映画「舞妓はレディ」(2014年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど高校時代からすでに女優として活躍していましたが、
上の発言を見る限り学業にも手を抜かなかったのでしょう。
上白石萌音さんのオフィシャルブログ2017年1月5日の投稿「エール」に、
わたしは去年受験生で、
一般受験をして今の大学に入学しました
とあること(※芸能人は学力を問われないAO入試で入学するケースも多い)、
オフィシャルサイトのプロフィール欄にも高校卒業程度の学力を必要とする英検2級を取得している旨の記述があることもこれを裏付けています。
さらに、大学1年生時のインタビューで上白石萌音さんは自身の大学生活を以下のように語っています。
英語教育に力を入れている学部で学んでいます。週に8コマも英語の授業があるため、英語漬けの日々を送っています。この前も英語でプレゼンテーションを行いましたし、翻訳の授業なども取っているんですよ。必修科目も多いので、週に5日間も大学に通っています。でも、本当にマルチにいろいろなことができる学部ですので、毎日がとても楽しいです。
※大學新聞Web Edition2016年7月14日配信記事第31号(平成28年7月10日発行)女優 上白石萌音さん」より引用
※進学先といわれるのは明治大学国際日本学部(偏差値55.0~62.5)
学習指導に熱心な高校に通い、一般入試で大学に合格。英語教育に力を入れる学部で英語漬けの大学生活を送る。上白石萌音さんの英語力が学校教育に由来するところが大きいのではないかと思います。
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英語の発音がわかる動画音声
学校教育による英語力というと、リーディングは得意でもスピーキングは苦手なタイプをイメージしがちですが、上白石萌音さんの場合はどうなのでしょうか。
上白石萌音さんは仕事でもたびたび英語を使っています。
例えば、上白石萌音さんは2017年3月15日に行われた映画『ラ・ラ・ランド』大ヒット公開イベントで、
劇中歌「Audition」を英語歌詞で歌っています。
また、上白石萌音さんのtwitterには、
2020年3月14日発売の「ラジオ英会話」4月号(NHK出版)の告知の一環として英語のテキストを読み上げる動画を投稿されています。
しょうさい。https://t.co/4xz3e3YmlT
— 上白石萌音マネージャー (@mone_tohoent) March 15, 2020
さらに、2020年12月放送の全編英語ドラマHome Sweet Tokyo シーズン 4(NHKワールドJAPAN)」では、
留学帰りの女性を演じ英語での演技に挑んでいます。
極めつけは、2019年にDisruptingJapanが行ったロングインタビュー。
20分近いインタビューを上白石萌音さんは全編英語で対応しています。
※インタビューは2分34秒あたりから
ドラマ等と違って台本もない(であろう)このインタビューは、上白石萌音さんの英語力の高さを示しているのではないかと思います。
ネイティブと聞き分けがつかないほどの発音というわけではないでしょうが、
外国人とも問題なくコミュニケーションをとることができるレベルであることは間違いないでしょう。
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