鈴木福の高校と進学先の偏差値差は30以上。その秘密とは…

この記事では、鈴木福さんの高校と進学先大学について両校の偏差値差に着目しながら紹介しています（小中高校についてはこちら）。

高校は芸能人御用達校

鈴木福さんは1歳の頃に芸能活動を開始し2011年のドラマ「マルモのおきて」（フジテレビ）で芦田愛菜さんと共に子役としてブレイク。

高校3年生になる2022年現在まで芸能界で安定した活躍を続けています。

幼い頃から芸能活動を続けている鈴木福さんは、高校進学の際も芸能活動との両立を意識した学校選びをしていたことを朝日新聞のインタビュー内で明かしています。

志望校を決めたのは早かったですね。高校に通いながらどれだけ芸能活動を続けられるかを重視して考えたら、自然と決まりました。

※朝日新聞DIGITAL2022年1月10日は新記事「高校生になった鈴木福さん「大学行きたい」　芸能界の仕事のためにも」より引用

学業と芸能活動の両立がしやすい高校といえば、目黒日本大学高校（旧：日出高校）や堀越学園など芸能コースがある高校やクラーク記念国際高校のような通信制でしょう。

鈴木福さんが通っているといわれるのは古くから芸能人御用達校として有名な堀越高校普通科トレイトコース（偏差値38※1）。

そういわれるのは、先述の朝日新聞デジタルのインタビュー記事内で学業と芸能活動の両立を意識した学校選びをした旨本人が語っていること、本人がテレビ番組で語った緊急時代宣言（2020年5月）明けの分散登校開始時期が堀越学園のものと一致していたこと、などが理由です（学校名の詳細な検証は【こちらの記事】に掲載しています）。

※1：偏差値はサイト「みんなの高校情報」2022年11月30日掲載のもの、ただし先述のように鈴木福さんは推薦入試での入学であり一般入試の偏差値と直接の関係はない

大学は超名門校

鈴木福さんはかねてから大学進学の意思を明かしていましたが（※2）、

高校3年時（2022年）には名門大学に合格したことが週刊誌サイトで報じられています。

合格を報じたNEWSポストセブン2022年11月25日配信記事「鈴木福、超名門大学にAO入試で合格　来春に芦田愛菜とキャンパスで再会もあるか」によると鈴木福さんが合格した「X大学Y学部」は…

・国内屈指の超名門私立大学

・附属校に芦田愛菜さんが通っている

・Y学部は留学生も多く国際社会で必要なスキルや専門性を磨く環境が整っている

・Y学部は芸能活動にも比較的寛容

・Y学部は必修科目が少なくは広い分野を学べて自由度が高い

高校大学の偏差値ギャップ

上記のように報道や本人発信の情報から、

鈴木福さんは芸能人御用達の堀越高校普通科トレイトコースから名門・慶應義塾大学の総合政策学部または環境情報学部に進学するのではないかといわれています。

サイト「みんなの高校情報」「みんなの大学情報」に掲載（2022年11月25日時点）された両校の偏差値は…

・堀越高校トレイトコース：偏差値38

・慶應義塾大学総合政策学部/環境情報学部：偏差値72.5

と非常に大きな開きがあります。

もっとも、これは鈴木福さんの学力が高校時代に急激に伸びたことを示しているわけではありません（もちろん実際に伸びている可能性はありますが）。

というのも本人インタビューや報道から、鈴木福さんは高校には面接のみの推薦入試で、大学も学力試験のないAO入試でそれぞれ合格したとされています。

※高校：推薦入試（本人インタビュー）

志望校を決めたのは早かったですね。高校に通いながらどれだけ芸能活動を続けられるかを重視して考えたら、自然と決まりました。推薦なので、試験は面接だけ。事前に中学校の先生に模擬面接をしてもらってマナーや質問内容を学びました。

※朝日新聞DIGITAL2022年1月10日は新記事「高校生になった鈴木福さん「大学行きたい」　芸能界の仕事のためにも」より引用

※大学：AO入試（週刊誌報道）