この記事では、鈴木福さんの慶應大学進学に関して批判が出る理由を検証しています。
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高校までの学歴
鈴木福さんの小学校から高校までの学歴は以下のように言われています。
・杉並区立高井戸東小学校
・杉並区立高井戸中学校
・堀越高校普通科トレイトコース(偏差値38、ただし入学は推薦入試)
鈴木福さんはメディアや自身のブログでたびたび自身が通う学校について発言していますが、それらから上記3校に通っていたことが推測できます【詳細はこちら】。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2023年度版掲載のもの
大学は慶應?
鈴木福さんは2023年3月に高校を卒業しますが、その後慶應義塾大学環境情報学部(偏差値72.5)に進学しました。
同学部は慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(通称:SFC)に設置された比較的新しい学部です。
※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2023年度版掲載のもの
根拠(追記あり)
これは、NEWSポストセブン2022年11月25日配信記事「鈴木福、超名門大学にAO入試で合格 来春に芦田愛菜とキャンパスで再会もあるか」に書かれた鈴木福さんの合格先大学・学部の特徴から推測されます。記事内の情報をまとめると…
・国内屈指の超名門私立大学
・附属校に芦田愛菜さんが通っている
・AO入試合格発表は11月上旬
・AO入試倍率は約10倍
・留学生も多く国際社会で必要なスキルや専門性を磨く環境が整っている
・芸能活動にも比較的寛容
・必修科目が少なく幅広い分野を学べて自由度が高い
芦田愛菜さんが中学高校と慶應義塾大学の附属校に通っていることはたびたび報じられており、入試日程や留学生数等の学部の特徴はSFCの2学部のそれと一致、後に鈴木福さん自身がインタビュー記事内で環境情報学部在学中である旨明かしています。
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慶應大学進学がずるいといわれる理由
上記大学合格報道が出たのは鈴木福さんが高校3年生だった2022年11月末ですが、報道が出た直後から一部で「鈴木福さんの慶應大学進学はずるい」という趣旨のコメントがみられるようになったようです。
一体どういうことなのでしょうか?
理由1:AO入試
最も大きな理由は、鈴木福さんの慶應大学合格が一般入試ではなくAO入試と報じられていた点でしょう。
一般入試がペーパーテストで学力を見られるのに対し、AO入試は学校が求める学生像を基準に合否を決める入試形態であり一般入試を突破できるほどの学力は不要。
芸能活動を含む社会での実績も加点事由になることから芸能界の第一線で活躍するも多忙で勉強時間が取りづらい売れっ子芸能人に好まれる入試形態です。
特に、慶應SFCはAO入試での有名芸能人の入学がたびたび話題になっており、鈴木福さん以前にも以下のような人たちの名前が挙がっていました。
慶應大学は言わずと知れた日本の私学トップレベルの難関校。
一般入試の合格を勝ち取るために多くの受験生は年単位で勉強を重ね学力を磨いています。
もちろんAO入試は学校側が用意した制度でありそれを利用した芸能人が非難されるいわれはありませんが、こういった努力の末に慶應に合格したあるいは努力にもかかわらず合格がかなわなかった人たちが、大して勉強もせずにAO入試で入学する芸能人に複雑な思いを抱いたとしても不思議ではないでしょう。
理由2:偏差値ギャップ
また、慶應SFCと鈴木福さんの出身高校の偏差値の差も受験生の上記のような思いを強くしているのではないかと思います。
先述の通り慶應SFCの偏差値は総合政策学部・環境情報学部ともに72.5と非常にハイレベル。
対して鈴木福さんが通うといわれる堀越高校普通科トレイトコースの偏差値は38であり、しかも鈴木福さんは高校受験は推薦入試であった旨インタビューで明かしています【インタビュ―の内容はこちら】。
※偏差値はサイト「みんなの大学情報」「みんなの高校情報」2023年度版掲載のもの
鈴木福さんと同じく2023年4月に慶應義塾大学に進学するといわれる芦田愛菜さんも一般入試ではなく附属校からの内部進学ですが、
彼女に同様の批判がほとんど見られないのは中学受験時に難関を突破して慶應中等部に入っていること、慶應より上位の中学校にも合格したが芸能活動継続のために辞退したといわれていること、慶應附属校での成績も非常に優秀と報じられていることなど、慶應に見合った学力があると思われているからなのでしょう【大学学部名を含む芦田愛菜さんの学歴詳細はこちら】。
芦田愛菜さんと違い鈴木福さんの場合は学力を担保するような情報が見当たらないことも、慶應大学進学がずるいと一部から言われる原因となっているのではないかと思います。
鈴木福の記事を読む
鈴木福の大学受験合格進学先はどこ?慶應(慶応)といわれる理由とは?
芸能人の学歴に関する記事を読む
芸能人有名人なのに学歴が高い人一覧まとめ(早稲田慶應上智編)。
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