この記事では、上白石萌音さんの大学卒業への展望を検証しています。
※2023年2月13日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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高校までの学歴
上白石萌音さんは小学校時代を地元鹿児島や父親の赴任先メキシコで過ごし【父親の名前や経歴はこちら】、
中1の時に第七回 東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界入り。
しばらくは地元鹿児島と東京を行き来する生活を続けますが、高校進学を機に上京し都内の進学校に入学しました。
高校時代には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど既に女優として活躍していましたが、後述のように現役で名門大学の一般入試に合格しています。
※各学校名は【こちらの記事】
大学はどこ?
上白石萌音さんは明治大学国際日本学部(偏差値62.5)に一般入試で進学したといわれています。
※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2021年8月9日掲載のもの(提供:河合塾)
根拠
※追記:上白石萌音さんは2024年3月31日に自身のインスタグラムで明治大学国際日本学部に通っていたことを公表しています(詳細は後述)。以下はそれ以前にささやかれていた明治大学国際日本学部説の根拠。
2022年3月の文春オンラインの記事には上白石萌音さんが明治大学国際日本学部に通っている旨の“スポーツ紙記者”のコメントが在校生のインタビュー付で掲載されていました。
「萌音さんは…(中略)…名門・明治大学に現役で合格しています。入学した国際日本学部は週に8コマも英語の授業があり、帰国子女も多い。萌音さんは舞台芸術論や日本映画史などを学んでいて、…(中略)…」(スポーツ紙記者)
…(中略)…
同じクラスで授業を受けたことがあるという男子大学生は、その時の様子をこう思い出す。…(以下略)
※文春オンライン2022年3月11日配信記事「「先生、私は単位をもらえそうですか?」カムカム主演女優・上白石萌音(24)、在学7年目の明治大学キャンパスで目撃された“英語で単位の交渉”シーン」より引用
また上白石萌音さん自身が各所で語っていた大学の特徴も明治大学国際日本学部のそれと一致しています【詳細はこちら】。
一般入試で合格したことは上白石萌音さんは2017年のブログ投稿からうかがえます。
わたしは去年受験生で、
一般受験をして今の大学に入学しました
※上白石萌音オフィシャルブログ「Moneiro」2017年1月5日投稿「エール」より引用
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大学入学は2016年4月
上白石萌音さんが大学に入学したのは2016年4月(現役合格)です。
2017年1月の本人ブログに「去年受験生で」とあるのは先述の通りですが、同年大学に進学したことはインタビュー記事等にも記載されています。
16年は、…(中略)…プライベートでは大学に入学するなど激動の年だった。
※MANTANWEB2017年1月21日配信記事「上白石萌音:インタビュー・下 激動の2016年も振り返る ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」主演」より引用
2020年3月卒業見込みだったが…
2016年4月に4年制大学に入学した上白石萌音さんは、順調にいけば2020年3月に大学を卒業するはずです。
しかし、上白石萌音さんに密着した「情熱大陸」(TBS系)2020年8月23日放送回には、2020年8月上演の舞台「ナイツ・テイル-騎士物語-」や同年10月スタートのドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)の撮影現場の様子と共に、仕事の合間に大学の課題に取り組む上白石萌音さんの姿が映っていました。
また、上白石萌音さんの2020年8月20日のブログ投稿「放送前記」に情熱大陸の密着について「仕事と学業に明け暮れる日々で撮れ高が心配」と言う趣旨の記述があること、
2020年8月24日のブログ投稿「放送後記」に情熱大陸スタッフが「2ヶ月半密着してくださった」とあることからも、2020年4月以降にも大学に通っていたことがうかがえます。
2022年度も在学中?
上記放送から約1年半後の2022年3月11日、文春オンラインに「「先生、私は単位をもらえそうですか?」カムカム主演女優・上白石萌音(24)、在学7年目の明治大学キャンパスで目撃された“英語で単位の交渉”シーン」という記事が掲載されていました(Internet Archive2022年3月11日)。
記事には上白石萌音さんは出席した授業では非常に真面目で英語の実力も普通の学生よりも確実に上だが年間約25コマの授業のうち2回ほどしか出席していなかったとの男子学生のコメントや、本人が出席に換えて課題提出で単位をもらえないかどうか先生と交渉する様子が掲載されていました。
wikipediaによれば2021年度の上白石萌音さんは7月に歌手として全国ツアー、9月スタートの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」(NHK)主演など非常に多忙でしたから、大学にもほとんど通えていなかったのでしょう。
大学卒業/中退のリミット
上記文春オンライン記事の内容が事実であるとすると、上白石萌音さんは2022年度に大学7年目を迎えているのではないかと思います。
先述の通り上白石萌音さんは一般入試で大学に入っており、英語の実力が相当なものであることも全編英語のロングインタビュー【音源はこちら】などからうかがえますから、大学卒業に必要なのは時間だけでしょう。
明治大学学則によれば同校の最長在学期間は一般の大学と同じく8年です(学則2条の2)。
これを2016年4月入学の上白石萌音さんに当てはめると卒業のリミットは2023年度(24年3月)。
しかし、学則によれば最長4年の休学が認められており、休学期間は在学年数に参入しない、とされていますから(学則29条)、休学を駆使すれば12年の在籍が可能なのでしょうか?
休学事由は「病気その他やむを得ない事由」(学則29条)とされており、これに芸能活動が含まれるのであれば2027年度(2028年3月)まで在籍可能なことになりそうですが…
※追記:大学卒業報告(2024年3月)
上白石萌音さんは2024年3月、自身のインスタグラムに「明治大学国際日本学部を卒業しました!」と投稿しています。
明治大学国際日本学部を卒業しました!
もう卒業できないかもしれないと何度も思いましたが、最後はまだ卒業したくないと思うほど幸せな学問の日々でした。
出典:https://www.instagram.com/p/C5KYeeayebW/
入学から8年での卒業ですから、(休学を考えなければ)在学上限期間ぎりぎりでの卒業だったようです。
上白石萌音/上白石萌歌の記事を読む
上白石萌音の学歴(小中高校大学)。留年※回卒業危機でも英語力はトップレベル。
上白石萌音の英語勉強法と英語ペラペラぶりが最もわかるロングインタビューを紹介。
上白石萌音はメキシコのどこに住んでいた?ヒントは本人の発言にあり。
上白石萌音の父親上白石修の職業は中学校教師。ラサール学園との関係は?
上白石萌音の母親上白石孝子の職業は音楽(ピアノ)講師。元中学校教師で音楽系講演も。
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